2016年05月21日
期間限定!皐月闇夜の大潮で狙う巨メバル!
西讃でルアー
ちょっと前の記事です。
毎年釣り物が多くて楽しみなGW
今年は前半に家のことをやり終えて,
後半は釣り三昧と決めていました
しかしっ!
早く釣りに行こうと前半飛ばしすぎていたら,
疲れから風邪ひきました
熱はあまり無かったんですが,
頭痛が半端じゃない・・・。

動くのも辛く,家族からも愛想を尽かされ,
孤独に寝ていました。涙
そんな時,容赦なく届く「釣果速報メール&LINE」
メバル・キス・スズキ・アオリイカ,アコウ・・・。
みんなは海・・・。
自分は布団・・・。
明日も布団・・・。
明後日は仕事・・・。
まさか・・・。
GWは釣行なし!?
否!!!
それは断固として阻止しなければならない
幸い手元には昨日病院で
もらったロキソニンがあります( ̄ー ̄)
釣りに行きたい気持ちを薬に込めて
一旦仮眠
19:30 治りました( ̄ー ̄)
さっそくタイドグラフを見ると
今日は「大潮」
しかも「闇夜」
そして暦は「5月」。
この潮だと例年21時頃に良型メバルが釣れています( ̄ー ̄)
もう行くしかないでしょう
時合いは刻一刻と近づいているため,
急いで準備して出発

20:15 現地到着
海を見ると・・・

既にピチャ!ピチャ!とライズが起きています。
早速Fシステムを組んで投げるも,質の悪いショートバイト連発
どうやらライズの正体は15cm前後の小型とフグ
ジグヘッドのサイズを落とし,
リーダーを短くするも思うような結果は出ません。
そうこう焦る中,時計を見ると・・・
「21時」
潮もいい感じに流れ始め最高の時合いに突入しているのに,
依然キープ無し
ここで一旦気持ちを整理します。
ライズがあるからと言って,表層にこだわりすぎても
サイズは上がってこない。
良型はその少し下に必ずいるはず
そうなると今の仕掛けでは狙えない。
結論,一旦Fシステムの組みなおし
ジグヘッドを1.4gに重くして,リーダーは80cmに長くします。
これでレンジを10cmは下がるはず。
そして第1投。
するといきなり
まずまずの引きで
21cm
写真を撮っている暇はありません。
更なる良型を求めて短い時合いを狙っていきます。
すると数投目回収しようとした足元で・・・
グググググーーーーッ!!!
おーーーー!
一気に藻に突っ込んでいくのを強引にぶち抜いて

メバル25cm( ̄ー ̄)

待っていましたこのサイズ!
でも,こんなもんでは終われません( ̄ー ̄)
続けて

同じサイズのメバル25cm

初めての「ポチャパク良型」
その後はサイズも急に落ちて,
リリースも含みながら
23:00 終了
良型の時合いは30分ぐらいでした。

満足すぎる釣果ですが,
この場所不思議なもので
5月のこの条件以外はほとんど釣れない場所です
しかも時合いが短いし,
定番のクリア系はすこぶる反応が弱い・・・。
まさしく年間で2,3回しか狙えない,
期間限定の釣りでした。
ただここまで行きつくのに,
半端じゃないほど○ボ食らいましたけど

完
ちょっと前の記事です。
毎年釣り物が多くて楽しみなGW

今年は前半に家のことをやり終えて,
後半は釣り三昧と決めていました

しかしっ!
早く釣りに行こうと前半飛ばしすぎていたら,
疲れから風邪ひきました

熱はあまり無かったんですが,
頭痛が半端じゃない・・・。


動くのも辛く,家族からも愛想を尽かされ,
孤独に寝ていました。涙
そんな時,容赦なく届く「釣果速報メール&LINE」
メバル・キス・スズキ・アオリイカ,アコウ・・・。
みんなは海・・・。
自分は布団・・・。
明日も布団・・・。
明後日は仕事・・・。
まさか・・・。
GWは釣行なし!?
否!!!
それは断固として阻止しなければならない

幸い手元には昨日病院で
もらったロキソニンがあります( ̄ー ̄)
釣りに行きたい気持ちを薬に込めて
一旦仮眠

19:30 治りました( ̄ー ̄)
さっそくタイドグラフを見ると
今日は「大潮」
しかも「闇夜」
そして暦は「5月」。
この潮だと例年21時頃に良型メバルが釣れています( ̄ー ̄)
もう行くしかないでしょう

時合いは刻一刻と近づいているため,
急いで準備して出発


20:15 現地到着
海を見ると・・・


既にピチャ!ピチャ!とライズが起きています。
早速Fシステムを組んで投げるも,質の悪いショートバイト連発

どうやらライズの正体は15cm前後の小型とフグ

ジグヘッドのサイズを落とし,
リーダーを短くするも思うような結果は出ません。
そうこう焦る中,時計を見ると・・・
「21時」
潮もいい感じに流れ始め最高の時合いに突入しているのに,
依然キープ無し

ここで一旦気持ちを整理します。
ライズがあるからと言って,表層にこだわりすぎても
サイズは上がってこない。
良型はその少し下に必ずいるはず

そうなると今の仕掛けでは狙えない。
結論,一旦Fシステムの組みなおし
ジグヘッドを1.4gに重くして,リーダーは80cmに長くします。
これでレンジを10cmは下がるはず。
そして第1投。
するといきなり
まずまずの引きで
21cm

写真を撮っている暇はありません。
更なる良型を求めて短い時合いを狙っていきます。
すると数投目回収しようとした足元で・・・
グググググーーーーッ!!!
おーーーー!
一気に藻に突っ込んでいくのを強引にぶち抜いて

メバル25cm( ̄ー ̄)


待っていましたこのサイズ!
でも,こんなもんでは終われません( ̄ー ̄)
続けて

同じサイズのメバル25cm


初めての「ポチャパク良型」

その後はサイズも急に落ちて,
リリースも含みながら
23:00 終了
良型の時合いは30分ぐらいでした。

満足すぎる釣果ですが,
この場所不思議なもので
5月のこの条件以外はほとんど釣れない場所です

しかも時合いが短いし,
定番のクリア系はすこぶる反応が弱い・・・。
まさしく年間で2,3回しか狙えない,
期間限定の釣りでした。
ただここまで行きつくのに,
半端じゃないほど○ボ食らいましたけど


完
2015年04月25日
熟メバルさんを求めて
西讃でルアー
ようやく最高気温も気温も20℃台で安定してきました。
夏野菜の植え付けを意識してくる時期ですが,
それと同時に海のお魚さんを意識してくる時期でもあります
ブログ更新は久しぶりなんですが,
実は短時間釣行は何度も重ねていました。
主にルアー釣行で,いろんな場所に行ったり,
いろんな狙い方をしてみたり,
まだまだ自分は引き出しが少ないなーって痛切に感じました
てな感じで「釣果さっぱり異常なし」の
パトロール釣行を重ねていたんですが,
さすがにブログを放置したままになっているのが気になり,
久しぶりの投稿です
昨年のこの時期,知人のアドバイスをきっかけに火がついた
メバルのルアー釣り。
今年も大物を夢見てメバルを狙います
さて,メバル釣りでよく話題にのぼるのは
「小さいサイズの数釣り」か「一発大物サイズ狙い」か。
両立させられたら一番かもしれませんが,
自分の力量では無理。
先日,知人ともこの話になり,
「とりあえず数は釣りたい」だの
「大物は何匹にも代えがたい」だの・・・。
私は針掛かりが悪かったり,数が沸いていたりするのであれば
小さいサイズを持ち帰ることはありますが大物は釣ってみたい。
しかし,知人からはこんな名言が飛び出しました。・・・。
「メバル1cmは人間の1歳」
「それを踏まえて各自判断されよ」
なるほど!( ̄д ̄)
非常に意味深い発言・・・。
たくさんの若い子からチヤホヤして欲しいのか
数少ない熟した方からチヤホヤされたいのか
そういうことかいな?
その言葉を聞いて自分はどういう釣りをしたいのか,
そっとの胸に問いかけてみます。
すると心は決まりました。
今宵は
30代台の熟メバルさん一本です
決して20代前半には目もくれません
そんな大風呂敷を広げてポイントに到着
今日も「磯☆Fシステム」にロケットヘッドとネジワームをセットします
さすがに大潮とあって潮の流れは抜群にいい感じ
サイズを問わなければ,一匹ぐらいはすぐ釣れるだろうと,
横のラインを丁寧に通していくも・・・
アタリゼロ・・・。
ありゃ?
おかしい・・・。
そういや今年は手前の藻が異常に少ない。
ここにはいないのかな?
そう思い,遠投に切り替えてポイントを探していきます。
すると40mラインに強く流れる潮を発見
磯竿の穂先が潮をとらえて,手元に確かな重量感を伝えてくれます。
よし!このポイントだ!
自信のない確信を持ちながら,流れる潮の中にルアーを入れ,
ドリフト気味に超スローリトリーブ。
そして早く流れる潮のラインから抜け出したところで
「コツっ!」
何者かがついばんだ感触をとらえました
すかさずアワセっ!!
小気味よくドラグから音色が奏でられ,よっこらしょーっとあげたのは

25歳6か月のメバルさん

嬉しいけどまだ若いかな?
さらに同じところを狙うと,
再び
「コツンっ!」

25歳ちょうどのメバルさん

写真では小さそうなんですが,
このメバルさん,痩せている上にかなり目が大きかったです。
(個人的には嫌いじゃないです)
ここからが本番か?と思った瞬間,
潮の流れが弱まりました
その後は条例違反サイズを数匹釣ったのみで,終了

え?25cm前後の二匹はお持ち帰りしたかって?
当然持ち帰りました。優柔不断ですから
完
ようやく最高気温も気温も20℃台で安定してきました。
夏野菜の植え付けを意識してくる時期ですが,
それと同時に海のお魚さんを意識してくる時期でもあります

ブログ更新は久しぶりなんですが,
実は短時間釣行は何度も重ねていました。
主にルアー釣行で,いろんな場所に行ったり,
いろんな狙い方をしてみたり,
まだまだ自分は引き出しが少ないなーって痛切に感じました

てな感じで「釣果さっぱり異常なし」の
パトロール釣行を重ねていたんですが,
さすがにブログを放置したままになっているのが気になり,
久しぶりの投稿です

昨年のこの時期,知人のアドバイスをきっかけに火がついた
メバルのルアー釣り。
今年も大物を夢見てメバルを狙います

さて,メバル釣りでよく話題にのぼるのは
「小さいサイズの数釣り」か「一発大物サイズ狙い」か。
両立させられたら一番かもしれませんが,
自分の力量では無理。
先日,知人ともこの話になり,
「とりあえず数は釣りたい」だの
「大物は何匹にも代えがたい」だの・・・。
私は針掛かりが悪かったり,数が沸いていたりするのであれば
小さいサイズを持ち帰ることはありますが大物は釣ってみたい。
しかし,知人からはこんな名言が飛び出しました。・・・。
「メバル1cmは人間の1歳」
「それを踏まえて各自判断されよ」
なるほど!( ̄д ̄)
非常に意味深い発言・・・。
たくさんの若い子からチヤホヤして欲しいのか
数少ない熟した方からチヤホヤされたいのか
そういうことかいな?
その言葉を聞いて自分はどういう釣りをしたいのか,
そっとの胸に問いかけてみます。
すると心は決まりました。
今宵は
30

決して20代前半には目もくれません

そんな大風呂敷を広げてポイントに到着

今日も「磯☆Fシステム」にロケットヘッドとネジワームをセットします

さすがに大潮とあって潮の流れは抜群にいい感じ

サイズを問わなければ,一匹ぐらいはすぐ釣れるだろうと,
横のラインを丁寧に通していくも・・・
アタリゼロ・・・。

ありゃ?
おかしい・・・。
そういや今年は手前の藻が異常に少ない。
ここにはいないのかな?
そう思い,遠投に切り替えてポイントを探していきます。
すると40mラインに強く流れる潮を発見

磯竿の穂先が潮をとらえて,手元に確かな重量感を伝えてくれます。
よし!このポイントだ!
自信のない確信を持ちながら,流れる潮の中にルアーを入れ,
ドリフト気味に超スローリトリーブ。
そして早く流れる潮のラインから抜け出したところで
「コツっ!」

何者かがついばんだ感触をとらえました

すかさずアワセっ!!

小気味よくドラグから音色が奏でられ,よっこらしょーっとあげたのは

25歳6か月のメバルさん


嬉しいけどまだ若いかな?
さらに同じところを狙うと,
再び
「コツンっ!」


25歳ちょうどのメバルさん


写真では小さそうなんですが,
このメバルさん,痩せている上にかなり目が大きかったです。
(個人的には嫌いじゃないです)
ここからが本番か?と思った瞬間,
潮の流れが弱まりました

その後は条例違反サイズを数匹釣ったのみで,終了


え?25cm前後の二匹はお持ち帰りしたかって?
当然持ち帰りました。優柔不断ですから

完
2014年05月31日
攻略のカギは「磯☆Fシステム」
西讃でルアー?
初夏の日差しが日増しに強くなってきました
この時期は四季折々の魚が釣れるので、
なかなか狙いを絞りきれません
そんな中、最近気になっていたこと。。。
「尺」
これは一つの壁でもあり憧れでもあるサイズ。
思い浮かぶところで、
尺キス、尺アジ、尺メバル…。
今までキスとアジは達成しましたが、
完全に運で釣ったようなもの
後は尺メバル
こればっかりは、運だけでは無理そう
25オーバーすら釣ったことがないので。
さすがに釣れるイメージすら浮かびません
私は年に数回狙うのみの素人メバ師なので、
ここはひとつ、尺メバルの釣り方を研究することに…。
アマゾンで中古本をまとめ買い
(苦笑)
とりあえず尺メバルに関する記事を読んでいきます。
ふむふむ。
活性の高い尺メバルは表層にいるんだ。・・・①
※これは常識だそうです。
ふむふむ。
尺メバルは遊泳力が強くて、流れの強いところにも潜んでいるんだ。・・・②
※これも常識だそうです。
ふむふむ。
尺メバルは皆が狙わない手つかずのポイントに潜んでいるんだ。・・・③
※これまた常識だそうです。
ということは・・・。
①+②+③
=「激流ポイントで遠投して表層を探る
」
これが攻略のカギとなりそう

でもこんな釣り方やったことないし,自信はまるっきり無し
とりあえず,使えそうな物をジャンプで物色。
購入したのは・・・。
「シャローフリーク 10.5g
」
これでFシステムを組んで遠投。表層を探れるはず。
竿は・・・。
ライトタックルしかない

うーん。
とにかく遠投したいし,Fシステムにかかる負荷を減らしたいので,
できるだけ長尺で柔らかい竿が必要。
うーん。
竿を買うお金も無い・・・。
とんとんとんとん。
「チーン
」
あった
「クレッサ磯 0.8-530(磯竿)」
これなら,自分の思うようなポイントに仕掛けが届きそう
早速,行先を選定して夜中に出撃

ポイントに着くと,メバリングのお兄さんが一人。
状況は良くなさそうです。
しかーし。
そんなことはおかまいなし
第1投目からフル遠投して沖の潮ヨレポイントに投入。
そこから超スローリーリングしていきます。
磯竿でそんな釣りをしているもんだから、
メバリングのお兄さんからは
メバ兄 「それ何してるんですか?エサですか?」
と聞かれる始末。
それには
砂 「いいえ。ルアーです( ̄ー ̄)」
とだけ答えました。
まだ釣ってもいないので多くは語れません
尺メバルを夢見て黙々とキャストしていきます
5投目ぐらいになった頃、前触れも無く
「ぴく ぴく ぴく ぴくっー!
」
小刻みなアタリが手元に

反射的に合わせて抜きあげると

おっ!メバルさんが釣れました
でも小さい
13~14cmってとこ。
まだまだこんなもんじゃ満足できません
このポイントには更なる大物が潜んでいるはず!?
そんな大物への期待を信じて投げ返すと。。。
「グググググググッっ!!!ジジー!!!
」
少しきつめに閉めていたドラグから音色が奏でられました
おおおーーーー!!!
なんやなんやなんやなんや!!!
あまりの強烈なアタリによってパニック状態
バカの一つ覚えのようにリールをゴリまきして
よっこらしょーっ!とゴボー抜き。
波止に横たわった獲物に
ライトを照らしてよく見ると・・・。
ん?中型のチヌ?
いや・・・・・・。

メバルさん27.5cm
やたーーーーーー!!!





尺にはまだ遠いけど,大きな大きなメバルさんゲットです

やはりこの狙い方,、間違ってなかったです( ̄ー ̄)
さらにしばらくして

19cm,22cm(画像が悪いため割愛)と連続ヒット。
再度強烈なアタリがあったものの、
かけたのが手前だったので一気に潜られました
これは磯竿ならでは弱点かな?
潮が緩くなってからはミニメバルさんばかりになったので納竿。
磯竿を使っての変なルアー釣りでしたが、
かなり手ごたえがありました

これでいつの日か尺メバルを・・・。
攻略のカギは「磯☆Fシステム」となりそうです
続きを読む
初夏の日差しが日増しに強くなってきました

この時期は四季折々の魚が釣れるので、
なかなか狙いを絞りきれません

そんな中、最近気になっていたこと。。。
「尺」
これは一つの壁でもあり憧れでもあるサイズ。
思い浮かぶところで、
尺キス、尺アジ、尺メバル…。
今までキスとアジは達成しましたが、
完全に運で釣ったようなもの

後は尺メバル
こればっかりは、運だけでは無理そう

25オーバーすら釣ったことがないので。
さすがに釣れるイメージすら浮かびません

私は年に数回狙うのみの素人メバ師なので、
ここはひとつ、尺メバルの釣り方を研究することに…。
アマゾンで中古本をまとめ買い

とりあえず尺メバルに関する記事を読んでいきます。
ふむふむ。
活性の高い尺メバルは表層にいるんだ。・・・①
※これは常識だそうです。
ふむふむ。
尺メバルは遊泳力が強くて、流れの強いところにも潜んでいるんだ。・・・②
※これも常識だそうです。
ふむふむ。
尺メバルは皆が狙わない手つかずのポイントに潜んでいるんだ。・・・③
※これまた常識だそうです。
ということは・・・。
①+②+③
=「激流ポイントで遠投して表層を探る

これが攻略のカギとなりそう


でもこんな釣り方やったことないし,自信はまるっきり無し

とりあえず,使えそうな物をジャンプで物色。
購入したのは・・・。
「シャローフリーク 10.5g

これでFシステムを組んで遠投。表層を探れるはず。
竿は・・・。
ライトタックルしかない


うーん。
とにかく遠投したいし,Fシステムにかかる負荷を減らしたいので,
できるだけ長尺で柔らかい竿が必要。
うーん。
竿を買うお金も無い・・・。
とんとんとんとん。
「チーン

あった

「クレッサ磯 0.8-530(磯竿)」
これなら,自分の思うようなポイントに仕掛けが届きそう

早速,行先を選定して夜中に出撃


ポイントに着くと,メバリングのお兄さんが一人。
状況は良くなさそうです。
しかーし。
そんなことはおかまいなし

第1投目からフル遠投して沖の潮ヨレポイントに投入。
そこから超スローリーリングしていきます。
磯竿でそんな釣りをしているもんだから、
メバリングのお兄さんからは
メバ兄 「それ何してるんですか?エサですか?」
と聞かれる始末。
それには
砂 「いいえ。ルアーです( ̄ー ̄)」
とだけ答えました。
まだ釣ってもいないので多くは語れません

尺メバルを夢見て黙々とキャストしていきます

5投目ぐらいになった頃、前触れも無く
「ぴく ぴく ぴく ぴくっー!

小刻みなアタリが手元に


反射的に合わせて抜きあげると

おっ!メバルさんが釣れました

でも小さい

13~14cmってとこ。
まだまだこんなもんじゃ満足できません

このポイントには更なる大物が潜んでいるはず!?
そんな大物への期待を信じて投げ返すと。。。
「グググググググッっ!!!ジジー!!!

少しきつめに閉めていたドラグから音色が奏でられました

おおおーーーー!!!

なんやなんやなんやなんや!!!

あまりの強烈なアタリによってパニック状態

バカの一つ覚えのようにリールをゴリまきして
よっこらしょーっ!とゴボー抜き。
波止に横たわった獲物に
ライトを照らしてよく見ると・・・。
ん?中型のチヌ?
いや・・・・・・。



やたーーーーーー!!!






尺にはまだ遠いけど,大きな大きなメバルさんゲットです


やはりこの狙い方,、間違ってなかったです( ̄ー ̄)
さらにしばらくして

19cm,22cm(画像が悪いため割愛)と連続ヒット。
再度強烈なアタリがあったものの、
かけたのが手前だったので一気に潜られました

これは磯竿ならでは弱点かな?
潮が緩くなってからはミニメバルさんばかりになったので納竿。
磯竿を使っての変なルアー釣りでしたが、
かなり手ごたえがありました


これでいつの日か尺メバルを・・・。
攻略のカギは「磯☆Fシステム」となりそうです

2013年12月28日
嘘か真か?都市伝説を検証せよ!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
11月の釣行記です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
中讃でウキ
実は昨年,カレイ釣りをしていた時に
隣の釣り人からとある情報を入手していました
その情報は
<今年(平成24年)は(中讃地区)でアコウがよっけ釣れたわ。
投げでも波止際でも。わしも40cmオーバー釣ったわ。>とのこと。
「アコウ」
正式和名:キジハタ
言わずと知れた高級魚。
香川では荘内半島近辺で狙えるらしいですが,私は釣ったことありません
食べたのも人生で一度だけ。
荘内さんが結婚式の時にサプライズで煮つけを出してくれたときだけです。
鈍感な舌を持っている私でも分かる最高の美味しさでした
「そんな魚が中讃地区で釣れるとな!?」
いやいや本当に釣れるのなら見過ごすわけにはいかない
ちょうど一年ぐらい前に聞いた話ですが,どうしても忘れられず,
今まで悶々としていました。
これは都市伝説か!?
こうなったら真相を自分で確かめるしかない!
時期的にはカレイの最盛期ですが,既に14時を過ぎているし,
夕マズメを狙うのも気持ちが乗りません。
ならば都市伝説の検証と思い,
情報のあった近辺の波止に向かいます
夜釣りの装備で到着したのは15時
波止にはカレイ狙いのちょん投げおじさんが一人,
コンパクトロッドにジェット天秤つけて投げています。
暗くなるまで暇なので,見学していると
何やら合わせを入れて竿を曲げています
すると,海面から茶色のひらひらした幻のお魚さんが上がって来ました。
カ,カレイじゃぁ~!!!
(注:釣ったおじさんより興奮しています)
いやいや,落ち着きなされ
今は乗っ込みのシーズンだから,近場で釣れてもおかしくない。
よく,ファミリーで来ている人も手にしているし。
でもそういう時はスミイチで終わるんだよねぇ
そう思いながら冷静さを保つと,
再びおじさんが竿を曲げています
上がってきたのは
またカレイじゃぁ~!!!!!


(注:もはや誰の目からみても分かるぐらい興奮しています)
すかさず,おじさんのもとに駆け寄り
月刊釣り画報の記者よりも迅速に
「投点・仕掛け・針・ハリス等」の情報を収取していきます。
「来年の釣りに生かすぞ~!」
と思いながらも,今日投げ釣りの準備をしてこなかったことに
若干の自己嫌悪も感じます
しかし,今日の任務は都市伝説の検証!

少しずつ暗くなってきたので,仕掛けを準備していきます。
PM 6:30
電気ウキの明かりが本来の役目を果たす時刻になりました。
左から右に流れる緩い潮に任せて,仕掛けを流していると
「ちょんちょん
」
かすかに電気ウキが浮き沈みしています
「うーん。まだフグがいるのかなぁ」
虫エサなので,しばらく様子を見るも
ウキは同じような動きをしたまま
しびれを切らしかけたころ,ようやく綺麗にウキが消し込みました
「とりゃ!」
びしっとアワセを入れます。
「ん!?」
予想外の重量感。
ドキドキしながら抜き上げると・・・

メバルさん24.5cm

( ̄ー ̄)
やったぁ!いきなり美味しいお魚さんゲットです

これは根魚パターンに入るかも?
そう思いながらタナを探りながら仕掛けを流して行くと・・・

20cmのカサゴさん( ̄ー ̄)ゝ
ナイスです♪
その後もリリースしながらですが,順調にカサゴさんを仕留めていきます
もう今日はこれで充分かも!?そんな思いが出てきた矢先,
何やらちょっぴり重量感のある手ごたえが
ん?やっぱりカサゴ?
ん???

ア,アコウじゃぁ!!!





やたー!!!
ん?しかしサイズがちと微妙・・・。
22,3cmってとこ。
うーん。食べてみたい。
でも小さい。
でも食べてみたい。
娘と息子に食べさせてやりたい。
回転の悪い頭で必死に考えます
うーん。やっぱり放流!
「今度,もっと大きいお姉さんを呼んできておくれ~」
私は下心丸出しで銀の斧をもらうタイプなので,
今回もその方針で再度チャレンジすることに
すると,
なんと・・・
本当に・・・
釣れませんでしたー!
冷静に考えたら当たり前ですね。
なかなか釣れない魚ですから
そして今回の釣果は

恒例の熱燗と一緒に食しました
( ̄ー ̄)ゝ
娘も息子も根魚の煮つけはたくさん食べてくれます
都市伝説検証の結果,今回の情報は
「正しい」ということにしました。
来年以降,また狙い続けます( ̄ー ̄)ゝ
11月の釣行記です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
中讃でウキ
実は昨年,カレイ釣りをしていた時に
隣の釣り人からとある情報を入手していました

その情報は
<今年(平成24年)は(中讃地区)でアコウがよっけ釣れたわ。
投げでも波止際でも。わしも40cmオーバー釣ったわ。>とのこと。
「アコウ」
正式和名:キジハタ
言わずと知れた高級魚。
香川では荘内半島近辺で狙えるらしいですが,私は釣ったことありません

食べたのも人生で一度だけ。
荘内さんが結婚式の時にサプライズで煮つけを出してくれたときだけです。
鈍感な舌を持っている私でも分かる最高の美味しさでした

「そんな魚が中讃地区で釣れるとな!?」
いやいや本当に釣れるのなら見過ごすわけにはいかない

ちょうど一年ぐらい前に聞いた話ですが,どうしても忘れられず,
今まで悶々としていました。
これは都市伝説か!?
こうなったら真相を自分で確かめるしかない!

時期的にはカレイの最盛期ですが,既に14時を過ぎているし,
夕マズメを狙うのも気持ちが乗りません。
ならば都市伝説の検証と思い,
情報のあった近辺の波止に向かいます

夜釣りの装備で到着したのは15時

波止にはカレイ狙いのちょん投げおじさんが一人,

コンパクトロッドにジェット天秤つけて投げています。
暗くなるまで暇なので,見学していると
何やら合わせを入れて竿を曲げています

すると,海面から茶色のひらひらした幻のお魚さんが上がって来ました。
カ,カレイじゃぁ~!!!

(注:釣ったおじさんより興奮しています)
いやいや,落ち着きなされ

今は乗っ込みのシーズンだから,近場で釣れてもおかしくない。
よく,ファミリーで来ている人も手にしているし。
でもそういう時はスミイチで終わるんだよねぇ

そう思いながら冷静さを保つと,
再びおじさんが竿を曲げています

上がってきたのは
またカレイじゃぁ~!!!!!



(注:もはや誰の目からみても分かるぐらい興奮しています)
すかさず,おじさんのもとに駆け寄り

月刊釣り画報の記者よりも迅速に
「投点・仕掛け・針・ハリス等」の情報を収取していきます。
「来年の釣りに生かすぞ~!」
と思いながらも,今日投げ釣りの準備をしてこなかったことに
若干の自己嫌悪も感じます

しかし,今日の任務は都市伝説の検証!


少しずつ暗くなってきたので,仕掛けを準備していきます。
PM 6:30
電気ウキの明かりが本来の役目を果たす時刻になりました。
左から右に流れる緩い潮に任せて,仕掛けを流していると
「ちょんちょん

かすかに電気ウキが浮き沈みしています

「うーん。まだフグがいるのかなぁ」
虫エサなので,しばらく様子を見るも
ウキは同じような動きをしたまま

しびれを切らしかけたころ,ようやく綺麗にウキが消し込みました

「とりゃ!」
びしっとアワセを入れます。
「ん!?」
予想外の重量感。
ドキドキしながら抜き上げると・・・

メバルさん24.5cm



やったぁ!いきなり美味しいお魚さんゲットです


これは根魚パターンに入るかも?
そう思いながらタナを探りながら仕掛けを流して行くと・・・

20cmのカサゴさん( ̄ー ̄)ゝ

ナイスです♪

その後もリリースしながらですが,順調にカサゴさんを仕留めていきます

もう今日はこれで充分かも!?そんな思いが出てきた矢先,
何やらちょっぴり重量感のある手ごたえが

ん?やっぱりカサゴ?
ん???

ア,アコウじゃぁ!!!






やたー!!!
ん?しかしサイズがちと微妙・・・。
22,3cmってとこ。
うーん。食べてみたい。
でも小さい。
でも食べてみたい。
娘と息子に食べさせてやりたい。
回転の悪い頭で必死に考えます

うーん。やっぱり放流!
「今度,もっと大きいお姉さんを呼んできておくれ~」
私は下心丸出しで銀の斧をもらうタイプなので,
今回もその方針で再度チャレンジすることに
すると,
なんと・・・
本当に・・・
釣れませんでしたー!

冷静に考えたら当たり前ですね。
なかなか釣れない魚ですから

そして今回の釣果は

恒例の熱燗と一緒に食しました

娘も息子も根魚の煮つけはたくさん食べてくれます

都市伝説検証の結果,今回の情報は
「正しい」ということにしました。
来年以降,また狙い続けます( ̄ー ̄)ゝ

2013年01月19日
佐田岬。大量収穫に備えた新兵器
伊方でカゴ
新年が明け,仕事も少しずつ慣れてきました。
しかしさすがに金曜の夕方には精神的にぐったり
そんな中,定時を迎え帰宅の準備をしていると
上司から突然のお誘いが
上司 「明日,アジとサバを釣りに行くんだけど一緒に行く?佐田岬に」
砂 (え?アジとサバ??佐田岬は聖地のはず!?
豊予海峡のアジ・サバは大分佐賀関でとれるのは「関アジ・関サバ」
愛媛佐田岬でとれるのは「岬アジ・岬サバ」と超高級ブランド
特にサバに関してはアニサキスの寄生率が低く,鮮度が他の
サバより落ちにくい。きちんと〆れば刺身も可能だったはず!?
[※注 自己責任]
でも家の用があるし,行けそうにないかも・・・?)
<ちょっと考えさせてもらっていいですか?また連絡します
>
(今まで釣り画報の情報を見ては指を加えて見てたあの場所か?
自分ひとりで行く勇気も無いし,これを逃したら一生行かないかも?
でも高速の運転苦手だしどうしよう・・・
)(´・_・`)
帰宅の車中,行くか行かないかをメトロノームのように延々と考え,
結論が出ないまま,家に到着
そして恐る恐る嫁さんに上申してみると・・・
嫁 「クーラー満パンにして帰ってくるなら行ってきなさい」
砂 「 ( ̄□ ̄ヾ)っ! 食べきれんかもしれんで」
嫁 「 ( ̄ー ̄) 」
何か策があるような含み笑いをされ
思いもよらぬ許可指令が下りました
そうと決まれば上司に速攻
翌日,伊予IC近くで待ち合わせ,一緒に戦場まで向かいます
佐田岬のアジサバは情報の鮮度が命とのこと
上司曰く「昨日釣れたという情報以外信じません」
ときっぱり
途中,釣り仲間の方から情報収集し,現地視察を重ねていきます。
とある場所では「尺はおろか40cmアップのギガアジ」を
数匹クーラーの中に入れている方もいました



ただ・・・
上司 「この場所は釣れるか釣れないか全く読めない。
せっかく来てもらって釣れなかったら申し訳ないから
確実に釣れるとこに行こうか?でも上級者向けポイントだよ:笑」
砂 「 ( ̄□ ̄ヾ)っ! 」
土地勘が全くないので,案内されるまま戦場に到着
すると,波止には既に15人ぐらいの釣り人が
ん?
そんなにいるのに仕掛けを投げている人は3人ほど・・・。
後の人は夕御飯を食べたり,談笑したりしています。
上司 「ここは暗くならんと釣れんよ。それまでゆっくり準備しておいて
」
と手渡されたタックルはインナーガイドの4号磯竿と
5000番のPE5号を巻いたリール+とんでもなくでかい
自作ウキとカゴカブラ仕掛け?
まったく未知数のタックルです
とりあえず,準備をして波止周りを散策していると・・・

顔なじみさんが泳いでいました
豆アジさんも確認できたので密かに持ってきたアジングタックルで狙うと
3投目に難なくヒット( ̄ー ̄)
でも横のおじさん,タモですくってますが何か??
辺りも薄暗くなってきた18時。上司の竿が綺麗な半弓を描いています
自信に満ちあふれた姿で抜き上げたのは
いきなり良型アジのダブル
その瞬間,波止が急に慌ただしくなり,一斉に皆
豊予海峡の本流に仕掛けを投げ入れていきます

私も教えられたとおり,準備し50m先のポイントに
投げ入れようとするも,狭い感覚に仕掛けが並んでいく光景に
圧倒されます
仕掛けが潮に流れると同時に皆それに沿って
一列に波止を歩いていく初めての光景
道糸PEだし,絡んだら地獄
。
釣り人同士でもトラブル頻発の釣り場とのこと
ひぇー怖い・・・。
上司は狭いウキとウキの合間に仕掛けを投げ入れ,
テンポよく釣り上げていますが,
私は戦闘民族サイヤ人ではなく,農業用ナメック星人なので,
ポイントが空いたの確認して投げ入れます
するとモゾっと微妙なアタリ

本日初の獲物はアジ25cm
豆アジしか釣ったことのなかった私は
このサイズでもびっくり
調子に乗ってすぐさま投げ入れると,
今度はウキが勢いよく横っ走り


となりの人に絡まないよう,鬼まきをしてぶっこ抜くと・・・

おーーーー!丸々と超えた
サバ40cm


美味しく食べたいのでワイヤーで〆ていきます。
お次も勢いよく横っ走り


おーーー!!!!
今度は先ほどより強烈に突っ走っていきます
(何だ何だ!この引きはっ!こんな引きもあるなんて,
私はまだまだ釣りのことが分かっていなかったんだー!
『釣りできます』なんて調子に乗ったこと言ってゴメンナサイ)
と何故か反省しながらまきまきします。
腰を落としてなんとか足元まで寄せるも,まだまだ抵抗する獲物。
「せーの,よっこらせー」となだれこむようにぶり上げたのは・・・。

サバ42cmと43cmのダブル


はぁ。重かったーーー(-。-;
その後も一投ごとにアタリがあります
お次は正統派の引きで上がってきたのは

尺アジ31.5cm


おいしそーーー( ̄ー ̄)
ポイントと潮もさることながら,この仕掛けの効果も大きいです。
そんなこんなで順調に収穫を伸ばし,エサは残っていましたが,
眠くなってきたので,1:30納竿
上司にお裾分けをいただき,
家に帰ってクーラーを確認すると

ノルマ達成( ̄ー ̄)
でもここから捌いてどうしよう・・・。
お裾分けも限界があるし・・・。
と考えていましたが,嫁が年始にこんなものを買っていました。

『真空パッ君』

他にも一夜干しにも加工して
すべて捌くのに4時間かかりましたが,
3ヶ月分ぐらいの食料になりました( ̄ー ̄)
もちろん,刺身・しめ鯖・塩焼きも最高

しばらくは美味しい魚が食べられそうです
もう気軽には行けない釣りだけど(苦笑)
完
新年が明け,仕事も少しずつ慣れてきました。
しかしさすがに金曜の夕方には精神的にぐったり

そんな中,定時を迎え帰宅の準備をしていると
上司から突然のお誘いが

上司 「明日,アジとサバを釣りに行くんだけど一緒に行く?佐田岬に」
砂 (え?アジとサバ??佐田岬は聖地のはず!?
豊予海峡のアジ・サバは大分佐賀関でとれるのは「関アジ・関サバ」
愛媛佐田岬でとれるのは「岬アジ・岬サバ」と超高級ブランド

特にサバに関してはアニサキスの寄生率が低く,鮮度が他の
サバより落ちにくい。きちんと〆れば刺身も可能だったはず!?
[※注 自己責任]
でも家の用があるし,行けそうにないかも・・・?)
<ちょっと考えさせてもらっていいですか?また連絡します

(今まで釣り画報の情報を見ては指を加えて見てたあの場所か?
自分ひとりで行く勇気も無いし,これを逃したら一生行かないかも?
でも高速の運転苦手だしどうしよう・・・

帰宅の車中,行くか行かないかをメトロノームのように延々と考え,
結論が出ないまま,家に到着

そして恐る恐る嫁さんに上申してみると・・・
嫁 「クーラー満パンにして帰ってくるなら行ってきなさい」
砂 「 ( ̄□ ̄ヾ)っ! 食べきれんかもしれんで」
嫁 「 ( ̄ー ̄) 」
何か策があるような含み笑いをされ
思いもよらぬ許可指令が下りました
そうと決まれば上司に速攻

翌日,伊予IC近くで待ち合わせ,一緒に戦場まで向かいます

佐田岬のアジサバは情報の鮮度が命とのこと

上司曰く「昨日釣れたという情報以外信じません」
ときっぱり

途中,釣り仲間の方から情報収集し,現地視察を重ねていきます。
とある場所では「尺はおろか40cmアップのギガアジ」を
数匹クーラーの中に入れている方もいました




ただ・・・
上司 「この場所は釣れるか釣れないか全く読めない。
せっかく来てもらって釣れなかったら申し訳ないから
確実に釣れるとこに行こうか?でも上級者向けポイントだよ:笑」
砂 「 ( ̄□ ̄ヾ)っ! 」
土地勘が全くないので,案内されるまま戦場に到着

すると,波止には既に15人ぐらいの釣り人が

ん?
そんなにいるのに仕掛けを投げている人は3人ほど・・・。
後の人は夕御飯を食べたり,談笑したりしています。
上司 「ここは暗くならんと釣れんよ。それまでゆっくり準備しておいて

と手渡されたタックルはインナーガイドの4号磯竿と
5000番のPE5号を巻いたリール+とんでもなくでかい
自作ウキとカゴカブラ仕掛け?
まったく未知数のタックルです

とりあえず,準備をして波止周りを散策していると・・・

顔なじみさんが泳いでいました

豆アジさんも確認できたので密かに持ってきたアジングタックルで狙うと
3投目に難なくヒット( ̄ー ̄)
でも横のおじさん,タモですくってますが何か??
辺りも薄暗くなってきた18時。上司の竿が綺麗な半弓を描いています

自信に満ちあふれた姿で抜き上げたのは
いきなり良型アジのダブル

その瞬間,波止が急に慌ただしくなり,一斉に皆
豊予海峡の本流に仕掛けを投げ入れていきます


私も教えられたとおり,準備し50m先のポイントに
投げ入れようとするも,狭い感覚に仕掛けが並んでいく光景に
圧倒されます

仕掛けが潮に流れると同時に皆それに沿って
一列に波止を歩いていく初めての光景

道糸PEだし,絡んだら地獄

釣り人同士でもトラブル頻発の釣り場とのこと

ひぇー怖い・・・。
上司は狭いウキとウキの合間に仕掛けを投げ入れ,
テンポよく釣り上げていますが,
私は戦闘民族サイヤ人ではなく,農業用ナメック星人なので,
ポイントが空いたの確認して投げ入れます

するとモゾっと微妙なアタリ


本日初の獲物はアジ25cm

豆アジしか釣ったことのなかった私は
このサイズでもびっくり

調子に乗ってすぐさま投げ入れると,
今度はウキが勢いよく横っ走り



となりの人に絡まないよう,鬼まきをしてぶっこ抜くと・・・

おーーーー!丸々と超えた
サバ40cm



美味しく食べたいのでワイヤーで〆ていきます。
お次も勢いよく横っ走り



おーーー!!!!
今度は先ほどより強烈に突っ走っていきます

(何だ何だ!この引きはっ!こんな引きもあるなんて,
私はまだまだ釣りのことが分かっていなかったんだー!
『釣りできます』なんて調子に乗ったこと言ってゴメンナサイ)
と何故か反省しながらまきまきします。
腰を落としてなんとか足元まで寄せるも,まだまだ抵抗する獲物。
「せーの,よっこらせー」となだれこむようにぶり上げたのは・・・。

サバ42cmと43cmのダブル



はぁ。重かったーーー(-。-;
その後も一投ごとにアタリがあります

お次は正統派の引きで上がってきたのは

尺アジ31.5cm



おいしそーーー( ̄ー ̄)

ポイントと潮もさることながら,この仕掛けの効果も大きいです。
そんなこんなで順調に収穫を伸ばし,エサは残っていましたが,
眠くなってきたので,1:30納竿

上司にお裾分けをいただき,
家に帰ってクーラーを確認すると

ノルマ達成( ̄ー ̄)

でもここから捌いてどうしよう・・・。
お裾分けも限界があるし・・・。
と考えていましたが,嫁が年始にこんなものを買っていました。

『真空パッ君』


他にも一夜干しにも加工して
すべて捌くのに4時間かかりましたが,
3ヶ月分ぐらいの食料になりました( ̄ー ̄)
もちろん,刺身・しめ鯖・塩焼きも最高


しばらくは美味しい魚が食べられそうです

もう気軽には行けない釣りだけど(苦笑)
完
2012年11月21日
今宵はウキ明かりのもとで
西讃でウキ
平成24年11月16日(金) 19:30-翌1:30 ※中潮
長い長い連続勤務が終わり,ようやく一息つきました
とは言いつつ,身体は疲労困憊
「明日の休みはカレイ!」
という気持ちにはなれませんが,
「海で癒されたい」という思いはあります
とりあえず,潮と天気予報を見てみると,
おっ!
今夜はメバルさんにうってつけの条件ではありませんか( ̄ー ̄)ノ
しばらくメバル釣りなんかしていませんが,
闇夜の海面に漂うウキ明かりを見ながら,
ぼーっと癒されたいなぁ。
なんて思いながら,磯竿持って海に出発
途中,エサの石ゴカイ500円分を購入し,早速仕掛けを作りますが・・・
久しぶりの0.8号のハリス,うまく結べません(涙)
完全に投げ仕掛けに慣れていました(>_<)
ヘッドライトの下で苦戦しながらなんとか第一投
30m先,着水。
・・・。
アタリなし。
ポイントでも何でもないようです(>_<)
とりあえず遠投してみる癖,
投げ釣りしてる時と一緒です(涙)
ここで気持ちを切り替え,波止際の潮がぶつかるところを重点に
仕掛けを流します。
近くにウキがある分,海面を照らすウキ明かりが心地良くて
なかなか癒される光景。

数回流していると,
おっ!!
ウキ明かりがにじみながら,ゆーっくりが沈みました

カサゴちゃん


さらに

20cm越えの,良型( ̄ー ̄)ノ
続いて

・・・。
カサゴ連発です
ただでさえ,タナを浅くしているのですが,まだ深かったようです。
ウキ止めを1ヒロ半のところにセットすると
ようやくメバルさんが掛かってきました。
でもサイズが「から揚げサイズ」
500円分の石ゴカイが無くなったら止めようと思い,
ひたすら打ち返します。
ウキを見ていると無心状態になれて本当に癒されます
ただウキが沈んだらゆっくり合わせるだけ。
工夫して大釣りしたいわけでもないので,肩に力も入りません
「釣りって本当はこういうものなのかなぁ」
なんて考えながら続けます。
しばらく経ち,
「日付が変わらないうちに帰ろう」と思って時計を見ると・・・
え゛っ!( ̄□ ̄゛ノ)!!!
AM 1:30
えーー!!もうこんな時間!!(汗)
あまりに心地よくて時間の感覚が無くなってました
そういや辺りに,誰もいません(苦笑)
とりあえず,帰宅し,捌いて爆睡zzz。

翌日の晩酌。

いやぁ。冬は根魚と日本酒の熱燗に限ります
淡麗の辛口が良く合う
かなりリフレッシュしました

さぁ,次はカレイ釣り頑張ろう
完
平成24年11月16日(金) 19:30-翌1:30 ※中潮
長い長い連続勤務が終わり,ようやく一息つきました

とは言いつつ,身体は疲労困憊

「明日の休みはカレイ!」
という気持ちにはなれませんが,
「海で癒されたい」という思いはあります

とりあえず,潮と天気予報を見てみると,
おっ!

今夜はメバルさんにうってつけの条件ではありませんか( ̄ー ̄)ノ
しばらくメバル釣りなんかしていませんが,
闇夜の海面に漂うウキ明かりを見ながら,
ぼーっと癒されたいなぁ。
なんて思いながら,磯竿持って海に出発

途中,エサの石ゴカイ500円分を購入し,早速仕掛けを作りますが・・・
久しぶりの0.8号のハリス,うまく結べません(涙)
完全に投げ仕掛けに慣れていました(>_<)
ヘッドライトの下で苦戦しながらなんとか第一投

30m先,着水。
・・・。
アタリなし。
ポイントでも何でもないようです(>_<)
とりあえず遠投してみる癖,
投げ釣りしてる時と一緒です(涙)
ここで気持ちを切り替え,波止際の潮がぶつかるところを重点に
仕掛けを流します。
近くにウキがある分,海面を照らすウキ明かりが心地良くて
なかなか癒される光景。


数回流していると,
おっ!!

ウキ明かりがにじみながら,ゆーっくりが沈みました


カサゴちゃん


さらに

20cm越えの,良型( ̄ー ̄)ノ
続いて

・・・。
カサゴ連発です

ただでさえ,タナを浅くしているのですが,まだ深かったようです。
ウキ止めを1ヒロ半のところにセットすると
ようやくメバルさんが掛かってきました。
でもサイズが「から揚げサイズ」

500円分の石ゴカイが無くなったら止めようと思い,
ひたすら打ち返します。
ウキを見ていると無心状態になれて本当に癒されます

ただウキが沈んだらゆっくり合わせるだけ。
工夫して大釣りしたいわけでもないので,肩に力も入りません

「釣りって本当はこういうものなのかなぁ」
なんて考えながら続けます。
しばらく経ち,
「日付が変わらないうちに帰ろう」と思って時計を見ると・・・
え゛っ!( ̄□ ̄゛ノ)!!!
AM 1:30
えーー!!もうこんな時間!!(汗)
あまりに心地よくて時間の感覚が無くなってました

そういや辺りに,誰もいません(苦笑)
とりあえず,帰宅し,捌いて爆睡zzz。

翌日の晩酌。

いやぁ。冬は根魚と日本酒の熱燗に限ります

淡麗の辛口が良く合う

かなりリフレッシュしました


さぁ,次はカレイ釣り頑張ろう

完
2012年04月18日
淡い色のお魚を求めて
西讃でフカセ
平成24年4月16日(月)7:30~13:30 ※若潮
二年連続職場異動の対象となり,
四月から新しい職場に配属された砂ーマンです

どうも仕事中に釣りのことばかり考えていたのがバレたようです
しかし,昨年度のような莫大な仕事量からは解放され,
気分的にはかなりリフレッシュ
休日にポイントを稼ぎ(最近は概算),
「計画的な釣行プラン」が立てられるようになりました
さて時期的には何を狙おうか迷うこの時期です。
候補としては
1枠:投げで花見カレイ・・・×
→ もはや死語。よほどポイントに精通して釣る技術がないと難しい。
2枠:投げでスズキ・チヌ・・・△
→ 今年はカメジャコ戦隊の入荷が乏しい。専門の漁師のかたが
体調を崩されているとか。しかも今は潮周りが小さいので望み薄。
3枠:フカセでノッコミチヌ・マダイ・・・注
→ チヌなら釣れるだろうが四月に入ると味がイマイチ。
マダイなら良いが,滅多に釣れない。
うーん。どれも決め手に欠ける・・・
よし!!こうなると「どんな釣りがしたいか」のみ。
そうだ!!
散り行く淡い桜を見ながら,淡い色の魚でも狙いましょう♪
てなことで3枠
そうと決めたら,早速準備開始
約二年ぶりのフカセ釣り。風呂場でしゃもじ片手に撒き餌づくりです

そして行き先は淡い島。
朝一便の船で直行です
船にはフカセ師のかたが二名いましたが,
船着場の東波止に陣取っています。
私は散りゆく山桜を見ながらゆっくり坂道を歩きます。

下ったところの波止に陣取り,釣り開始

いやぁ。久しぶりのウキを使った釣り。
趣があって良い感じ( ̄ー ̄)ノ
潮は緩やかに右から左に流れています。
コマセを若干緩くして拡散させながら流すも
サシエは無傷
何度か打ち返し
時刻はちょうど8:00
満潮に差し掛かったところで潮がほぼ止まりました。
そのとき
遠矢うきが
もぞっと微妙なアタリ
しかしそれっきり
もう一度投げ返して流してみると
ツンっ!
遠矢ウキが2メモリ押さえ込まれました
弱々しいアタリに容赦せず激アワセ

ぐにゃりんこ!

よし!乗った!!!
すぐさま竿を倒して沖で浮かせにかかりますが…
おっおっおお!!!


竿がのされて浮かせにかかるどころではありません!


思わずドラグを緩めて今度は左に移動しながら手前で浮かせにかかります。
20年選手のオールドオリムピックの磯竿に
中日の山本昌のような期待を込めながら
強烈な締め込みに耐えるっ!
ハリスは1.75とやや太めなので強度面は不安なし。
あとはシモリに巻かれないようにするだけ
5分ほど一進一退のやりとりをしたのち,
ようやく魚が浮いてきました。
タモで慎重に掬うと

まるで散った桜の花びらのような
淡い桜鯛




ナイスサイズの50cm!!

まさか本当に釣れるなんて
感無量です
その後はチヌ一つあたりませんでしたが
今日は充分満足です

帰りの船の待合所前で
こんなの発見

今日釣った淡い魚,
祝福してくれているのかな。
完
平成24年4月16日(月)7:30~13:30 ※若潮
二年連続職場異動の対象となり,
四月から新しい職場に配属された砂ーマンです


どうも仕事中に釣りのことばかり考えていたのがバレたようです

しかし,昨年度のような莫大な仕事量からは解放され,
気分的にはかなりリフレッシュ

休日にポイントを稼ぎ(最近は概算),
「計画的な釣行プラン」が立てられるようになりました

さて時期的には何を狙おうか迷うこの時期です。
候補としては
1枠:投げで花見カレイ・・・×
→ もはや死語。よほどポイントに精通して釣る技術がないと難しい。
2枠:投げでスズキ・チヌ・・・△
→ 今年はカメジャコ戦隊の入荷が乏しい。専門の漁師のかたが
体調を崩されているとか。しかも今は潮周りが小さいので望み薄。
3枠:フカセでノッコミチヌ・マダイ・・・注
→ チヌなら釣れるだろうが四月に入ると味がイマイチ。
マダイなら良いが,滅多に釣れない。
うーん。どれも決め手に欠ける・・・

よし!!こうなると「どんな釣りがしたいか」のみ。

そうだ!!
散り行く淡い桜を見ながら,淡い色の魚でも狙いましょう♪

てなことで3枠
そうと決めたら,早速準備開始

約二年ぶりのフカセ釣り。風呂場でしゃもじ片手に撒き餌づくりです


そして行き先は淡い島。
朝一便の船で直行です

船にはフカセ師のかたが二名いましたが,
船着場の東波止に陣取っています。
私は散りゆく山桜を見ながらゆっくり坂道を歩きます。

下ったところの波止に陣取り,釣り開始


いやぁ。久しぶりのウキを使った釣り。
趣があって良い感じ( ̄ー ̄)ノ
潮は緩やかに右から左に流れています。
コマセを若干緩くして拡散させながら流すも
サシエは無傷

何度か打ち返し
時刻はちょうど8:00
満潮に差し掛かったところで潮がほぼ止まりました。
そのとき
遠矢うきが
もぞっと微妙なアタリ

しかしそれっきり

もう一度投げ返して流してみると
ツンっ!
遠矢ウキが2メモリ押さえ込まれました

弱々しいアタリに容赦せず激アワセ


ぐにゃりんこ!


よし!乗った!!!

すぐさま竿を倒して沖で浮かせにかかりますが…
おっおっおお!!!



竿がのされて浮かせにかかるどころではありません!



思わずドラグを緩めて今度は左に移動しながら手前で浮かせにかかります。
20年選手のオールドオリムピックの磯竿に
中日の山本昌のような期待を込めながら
強烈な締め込みに耐えるっ!
ハリスは1.75とやや太めなので強度面は不安なし。
あとはシモリに巻かれないようにするだけ

5分ほど一進一退のやりとりをしたのち,
ようやく魚が浮いてきました。
タモで慎重に掬うと

まるで散った桜の花びらのような
淡い桜鯛





ナイスサイズの50cm!!


まさか本当に釣れるなんて
感無量です

その後はチヌ一つあたりませんでしたが
今日は充分満足です


帰りの船の待合所前で
こんなの発見


今日釣った淡い魚,
祝福してくれているのかな。

完
2009年03月05日
乗っこみを告げる風
西讃でフカセ
平成21年3月5日(木) 13:00~16:00 小潮
3月に入り,水温はようやく10℃に。
久しぶりに暖かい陽が差し,そろそろ春の予感
嫁さんが仕事に行った後,ネットで天気予報を見てみると
天気 「晴れ」
おっ!釣りに行こ
ん?でも…
「北東の風5m」
うーん,風が強い
今日はやめとこうかなぁ…。
なんて萎えていると
あっ


東風!?
てことは,乗っこみチヌが釣れるかも?

2年前,強烈な東風の中,チヌを爆釣した記憶がよみがえりました
ひと回り潮が早い気もしますが,
理屈より実釣です

昼食後,そそくさと準備して荘内半島にレッツゴー!

13:00 現地到着
ん?空はどんより,風は冷たい&寒い

しかし,釣れると信じて,気合を入れなおし
コマセ・仕掛け準備
そして,第一投
爆風向かい風,
じぇんじぇんとびましぇん
(涙)
コマセ第一投
空中分解,
頭に雨あられ

…素人以下です。(哀)
再度コマセを練り直し,
集中して,再開
潮は左から右に心地よく流れています
いい感じ

そろそろ馴染んできたかな,と思った
14:00
遠矢ウキが,
いきなり垂直下降っ!!!
そして即アワセっ!!!
乗りました
今日はドラグはきつめで強引に浮かせにかかります。
ゴンゴンとした引きを味わいながら,リールを巻き上げると
水面には紫がかった銀色のお魚さんが
まずまずの型です
久しぶりの網入れに苦戦しながら,
なんとかネットin

チヌ36.5cm

今年初物です
ルンルン気分で〆て,
二匹目を狙います
しかし,満潮を前にして潮の流れが逆方向に

こうなると私の腕ではなかなか釣れません
次第に寒くなる潮風にも耐えながら,
頑張りましたが…,
潮が止まり…
思考が止まり…,
手が止まり…,
16:00 納竿
うーさぶい


まぁ一匹釣れたので,満足です
東風を信じて良かった
このチヌはオスだったけど,お腹には大量の白子が
いよいよ乗っこみ突入です

これからが楽しみ楽しみ
平成21年3月5日(木) 13:00~16:00 小潮
3月に入り,水温はようやく10℃に。
久しぶりに暖かい陽が差し,そろそろ春の予感

嫁さんが仕事に行った後,ネットで天気予報を見てみると
天気 「晴れ」

おっ!釣りに行こ

ん?でも…
「北東の風5m」

うーん,風が強い

今日はやめとこうかなぁ…。
なんて萎えていると
あっ



東風!?

てことは,乗っこみチヌが釣れるかも?


2年前,強烈な東風の中,チヌを爆釣した記憶がよみがえりました

ひと回り潮が早い気もしますが,
理屈より実釣です


昼食後,そそくさと準備して荘内半島にレッツゴー!


13:00 現地到着
ん?空はどんより,風は冷たい&寒い


しかし,釣れると信じて,気合を入れなおし
コマセ・仕掛け準備

そして,第一投

爆風向かい風,
じぇんじぇんとびましぇん

コマセ第一投

空中分解,
頭に雨あられ


…素人以下です。(哀)
再度コマセを練り直し,
集中して,再開

潮は左から右に心地よく流れています

いい感じ


そろそろ馴染んできたかな,と思った
14:00
遠矢ウキが,
いきなり垂直下降っ!!!
そして即アワセっ!!!
乗りました

今日はドラグはきつめで強引に浮かせにかかります。
ゴンゴンとした引きを味わいながら,リールを巻き上げると
水面には紫がかった銀色のお魚さんが

まずまずの型です

久しぶりの網入れに苦戦しながら,
なんとかネットin


チヌ36.5cm


今年初物です

ルンルン気分で〆て,
二匹目を狙います

しかし,満潮を前にして潮の流れが逆方向に


こうなると私の腕ではなかなか釣れません

次第に寒くなる潮風にも耐えながら,
頑張りましたが…,
潮が止まり…
思考が止まり…,
手が止まり…,
16:00 納竿
うーさぶい



まぁ一匹釣れたので,満足です

東風を信じて良かった

このチヌはオスだったけど,お腹には大量の白子が

いよいよ乗っこみ突入です


これからが楽しみ楽しみ

2008年07月05日
思ったより朝、マズメ…
鳴門・ウチノ海でフカセ
平成20年7月1日(火) 5:00~9:30 ※月齢27.31
中潮 満潮 3:20(158) 干潮 10:39(-2)
満潮 17:57(155) 干潮 22:54(100) ※粟津

カセやヤカタではマダイの釣果が出ている。
しかし,そんな金銭的余裕はない私
なんとか,岸からでも釣れないか?
条件さえ整えば,良型マダイが姿をあらわすはず!?
そんな淡い期待を込めて
早朝,朝マズメ狙いです!
5:00 開始。
海は少し濁ってる。
でも風が心地よくて朝日がお目見え
なかなかのロケーションです
コマセ数投後,仕掛けを作り
いざ開始
潮は緩やかに左から右へ。
感度抜群の「遠矢うき」が
ゆっくりと流れていきます
5:15
サシエに誘いをかけると
「ググッ」
ん?なにか?
ちょっぴり魚信を感じながら
あがってきたのは
18cmのアイナメさん
針のかかりが浅かったので
即リリースです
さっそく朝マズメ突入の気配
気持ち遠めにポイントを作り
仕掛けを流していると…
5:40
遠矢うきが
垂直に
「スポっ!!!」
おっ
アワセっ!!
んんっ!?掛かったけど
小さいぞ…
でも頭は振ってる
で,あがってきたのは

サイズは19cm…。
砂 「おぬし名を名乗れ!?」
魚 「……チャリコ。」
残念ながら本命ではありません。涙。
ただ,ちょい飲みこんでいたので
キープ君に
その後,潮が緩み
アタリが遠のく…。
まだまだ朝マズメだと
粘りの気持ちで,
コマセを打ち続ける。
すると,6:30
ウキが一瞬
「モゾっ…
ズボッっ!!!!」
アワセっ!!
乗りました
でも,小さい
ドラグを「締まりなき」状態にして,
ゆっくり引き寄せます。
タモも使わずに
抜きあげると…

キビレさん25cm

んーん。
嬉しいけど物足りない…。
その後はエサ取りもおらず,
タナやポイントを工夫してみるものの…。
魚影は感じられず…
朝マズメ,思ったほどではなかったな

潮も完全に止まり,
コマセもなくなったので
9:30 納竿。
周囲のゴミ(サビキ仕掛けが多い…)を拾って
帰宅です。
うーん,
庄内釣キチさんの「遠投釣法」でないとこのポイントは厳しいかな?
何はともあれ
「マダイと呼べるサイズが釣りたい…
」
またどこかでリベンジします
平成20年7月1日(火) 5:00~9:30 ※月齢27.31
中潮 満潮 3:20(158) 干潮 10:39(-2)
満潮 17:57(155) 干潮 22:54(100) ※粟津

カセやヤカタではマダイの釣果が出ている。
しかし,そんな金銭的余裕はない私

なんとか,岸からでも釣れないか?
条件さえ整えば,良型マダイが姿をあらわすはず!?
そんな淡い期待を込めて
早朝,朝マズメ狙いです!

5:00 開始。
海は少し濁ってる。
でも風が心地よくて朝日がお目見え

なかなかのロケーションです

コマセ数投後,仕掛けを作り
いざ開始

潮は緩やかに左から右へ。
感度抜群の「遠矢うき」が
ゆっくりと流れていきます

5:15
サシエに誘いをかけると
「ググッ」
ん?なにか?
ちょっぴり魚信を感じながら
あがってきたのは
18cmのアイナメさん

針のかかりが浅かったので
即リリースです

さっそく朝マズメ突入の気配

気持ち遠めにポイントを作り
仕掛けを流していると…
5:40
遠矢うきが
垂直に
「スポっ!!!」
おっ

アワセっ!!
んんっ!?掛かったけど
小さいぞ…

でも頭は振ってる

で,あがってきたのは

サイズは19cm…。
砂 「おぬし名を名乗れ!?」
魚 「……チャリコ。」
残念ながら本命ではありません。涙。
ただ,ちょい飲みこんでいたので
キープ君に

その後,潮が緩み
アタリが遠のく…。

まだまだ朝マズメだと
粘りの気持ちで,
コマセを打ち続ける。
すると,6:30
ウキが一瞬
「モゾっ…
ズボッっ!!!!」
アワセっ!!
乗りました

でも,小さい

ドラグを「締まりなき」状態にして,
ゆっくり引き寄せます。
タモも使わずに
抜きあげると…

キビレさん25cm


んーん。
嬉しいけど物足りない…。

その後はエサ取りもおらず,
タナやポイントを工夫してみるものの…。
魚影は感じられず…

朝マズメ,思ったほどではなかったな


潮も完全に止まり,
コマセもなくなったので
9:30 納竿。
周囲のゴミ(サビキ仕掛けが多い…)を拾って
帰宅です。
うーん,
庄内釣キチさんの「遠投釣法」でないとこのポイントは厳しいかな?
何はともあれ
「マダイと呼べるサイズが釣りたい…

またどこかでリベンジします

2008年05月20日
手返し5倍速で
鳴門・ウチノ海でフカセ
平成20年5月16日(金) 19:00~22:00
中潮 満潮 4:03(147) 17:25(141)
干潮 10:42(33) 22:41(81) ※粟津

前回、締めでチヌを茶漬けにしてみたら
予想以上に美味かった。
いや、絶品だった。
嫁さんも満足し、
予定していた「木のカウンター」寿司屋は中止、
「回転式の」寿司屋に行きました。笑
結果、釣行費確保
で、また茶漬けが食べたいため
夕方から出撃準備!
うーん、
なんか眠い…。
そういや昨日2時間しか寝ていない…
よし!!
栄養補給

「アスパラドリンクⅡ!」
ドラッグストアで安かったので購入してました
一気飲みで栄養注入!
いつものように
風呂場コマセ作り
オキアミをぬるま湯で
強引に溶かしていると
嫁 「もうお風呂に入るん?」
砂 「あ、うん…。 オキアミが…」
準備完了!
いざ出陣!!
19:00 現地到着
今日も釣り人が多い…
平日なのになぁ。。。
仕方ないので、
ゴロタのやりにくい場所に陣取ります。
「ま、ポイントは作ればいいかっ
」
準備が完了し、釣り開始!
今日は緩やかな向かい風。
少しポイントを遠くにしようと思い、
仕掛けを遠投気味にしたら
ときおりハリスが絡まる…
。
直している時間が
もったいない。
なんかテンポが
手返しが悪くなったので
ハリスを1ヒロに修正。
で再開
でも、
うーん、釣れる感じがしない…。
隣の釣り人が中型のチヌを釣っただけで、
他の人は釣れていない…。
一人、また一人と帰り、
気がつくと、20:30
「今日は厳しいかなぁ」
なんて考えながらも
あきらめません
でも、
潮はほとんど流れないし、
海面も湖のように静かになる。
んー、
こーなったら
コマセを細かくまいて
サシエに誘いをかけまくる!!
で、手返しアップ


コマセをまいては
サシエに誘いを
コマセをまいては
サシエに誘いを
他の釣り人の5倍ぐらいの手返しになっています。笑
すると、
21:30
誘いをかけると
「グン!」
ん!??
ゴゴーん!!!
きたーっ!!
頭をゴンゴン振ってます
手前に大きなシモリがあるので
横に誘導。
ときおり力強く突っ込みますが、
ハリス1号で充分な感じ
しばらくやり取りした後、
浮いてきました
予想通り、良型
今日は明るい月夜なので
タモ入れもスムーズ

チヌ42.5cm!
しっかり乗っこんでます
これまた美味しそう
さっそく、下処理開始。
オキアミたくさん食べてるなー。
海草類も少し食べてる。
他の魚でもそうだけど
海藻類を食べてると
磯っぽい匂いになるなぁ。苦笑。
翌日、昆布〆にしたチヌの身を使って

「梅塩昆布チヌわさび茶漬け」にして美味しくいただきました

あーわさびが鼻を突き抜けるっ!笑
でも、
んまい!
これでフカセ連勝
またフカセを計画しよっと
ん!?私は投げ師だったはず!?
平成20年5月16日(金) 19:00~22:00
中潮 満潮 4:03(147) 17:25(141)
干潮 10:42(33) 22:41(81) ※粟津

前回、締めでチヌを茶漬けにしてみたら
予想以上に美味かった。
いや、絶品だった。
嫁さんも満足し、
予定していた「木のカウンター」寿司屋は中止、
「回転式の」寿司屋に行きました。笑
結果、釣行費確保

で、また茶漬けが食べたいため
夕方から出撃準備!

うーん、
なんか眠い…。
そういや昨日2時間しか寝ていない…

よし!!
栄養補給


「アスパラドリンクⅡ!」
ドラッグストアで安かったので購入してました

一気飲みで栄養注入!

いつものように
風呂場コマセ作り
オキアミをぬるま湯で
強引に溶かしていると
嫁 「もうお風呂に入るん?」
砂 「あ、うん…。 オキアミが…」
準備完了!
いざ出陣!!

19:00 現地到着
今日も釣り人が多い…

平日なのになぁ。。。
仕方ないので、
ゴロタのやりにくい場所に陣取ります。
「ま、ポイントは作ればいいかっ

準備が完了し、釣り開始!
今日は緩やかな向かい風。
少しポイントを遠くにしようと思い、
仕掛けを遠投気味にしたら
ときおりハリスが絡まる…

直している時間が
もったいない。
なんかテンポが

手返しが悪くなったので
ハリスを1ヒロに修正。
で再開

でも、
うーん、釣れる感じがしない…。

隣の釣り人が中型のチヌを釣っただけで、
他の人は釣れていない…。
一人、また一人と帰り、
気がつくと、20:30
「今日は厳しいかなぁ」
なんて考えながらも
あきらめません

でも、
潮はほとんど流れないし、
海面も湖のように静かになる。
んー、
こーなったら
コマセを細かくまいて
サシエに誘いをかけまくる!!
で、手返しアップ



コマセをまいては
サシエに誘いを
コマセをまいては
サシエに誘いを
他の釣り人の5倍ぐらいの手返しになっています。笑
すると、
21:30
誘いをかけると
「グン!」
ん!??
ゴゴーん!!!
きたーっ!!

頭をゴンゴン振ってます

手前に大きなシモリがあるので
横に誘導。
ときおり力強く突っ込みますが、
ハリス1号で充分な感じ

しばらくやり取りした後、
浮いてきました

予想通り、良型

今日は明るい月夜なので
タモ入れもスムーズ


チヌ42.5cm!
しっかり乗っこんでます

これまた美味しそう

さっそく、下処理開始。
オキアミたくさん食べてるなー。
海草類も少し食べてる。
他の魚でもそうだけど
海藻類を食べてると
磯っぽい匂いになるなぁ。苦笑。
翌日、昆布〆にしたチヌの身を使って

「梅塩昆布チヌわさび茶漬け」にして美味しくいただきました


あーわさびが鼻を突き抜けるっ!笑
でも、
んまい!
これでフカセ連勝

またフカセを計画しよっと

ん!?私は投げ師だったはず!?