2014年06月27日
本当に釣れているのは高齢者がいる場所?
中讃でルアー&ちょん投げ&ルアー
梅雨に入りました
しかし,ようやく畑の作物の水遣りが楽になるだろうと思ったのも束の間,
案外,雨は降りません
例年なら梅雨時期は釣り封印なんですが,
こんなありさまだから即出撃計画を練ります
最近,「何でもルアーで釣ってみたい病」にかかっているので,
今回も何を狙おうかと家のルアー入れを探っていると・・・。
こんなものが出てきました。
エコギアのグラスミノー&静ヘッド
7,8年前に鳴門でショアマダイを釣るべく,
イハラで購入していたんですが,
結果的にはスキンヘッド

唯一の釣果は30cmと40cmのヒラメを八木の鼻で釣ったぐらい
そこからはずっと眠りっぱなしになっていました。
一瞬捨てようかとも思いましたが,何だかもったいない気もしたので,
これで何か狙うことに
何を狙おうかなぁ~。
単純に考えるとロックフィッシュですが,
それよりも気になる存在のやつがいます。
マゴチ
個人的には大好きな砂物。
美味しいし大きいし,釣り味も良い
しかし,マゴチさんとはここんとこご無沙汰です。
まともなのは一昨年,「伝授された奥義」で釣ったぐらい。
まぁ,深く考えずにやってみましょう
向かった先は比較的魚影がある(らしい)中讃のポイント。
週末の夕方なのに辺りには釣り人一人いません
大潮なのに潮の流れやヨレも感じず,
見るからに単調なポイントです

こんなところで釣れるのか???
とりあえず第一投。
うーん・・・。
釣れる気しない。
何故か本能的に魚影の薄さを感じてしまいます
しかし,せっかく来たんだからと思い,
一応,底を意識してリフト&フォールを繰り返すことに。
何回投げても
何回投げても
レンジを変えても
巻くスピードを変えても
ワームを変えても
異常なし
あまりに刺激がないこの釣り
拷問です

そして,ようやく日も陰り出した19時過ぎ,
ほんの少し,潮が流れ始めました
茶ーんす( ̄ー ̄))
その潮の流れを感じながら,ゆっくりテンションフォールをさせていると
「ゴツンっ!」
ん?
何か硬質な感触が手元に伝わりました。
あ,あっ!アタリだっ!!
一瞬遅れて鬼アワセっ!
重量感抜群


と思いきやフックアウト

ガーン。
まさかのアタリ,完全に油断してました
再度投入してみますが,アタリはなし
その後,小1時間ぐらい粘りましたが,日没のため試合終了
「うーん。何回か狙えば釣れる気がする」
そう思いながら帰宅し床に入るもモヤモヤ感満載。
幸い明日は休みだけど,
家の掃除をしなきゃいけないので釣りなんかいけない・・・。
そう言い聞かせながら我慢して就寝。
翌朝

我慢はいけません( ̄ー ̄)
しかも今日はちょん竿3本体制です。
エサは活イカナゴ
魚さえいれば確実に食ってくるはず!?
6月なので辺りは明るくなっていますが,
時刻は5:20

まだ寝ている子もいたので,そーっと仕掛けを入れていきます。
しかーし潮の流れは皆無でアタリ一つなし。
そのうえエアーポンプが故障し,電池を変えても反応ゼロ
日差しも強くなり,イカナゴは次々とボイルと化していきます
あちゃー(>_<)
うーん。
これ以上ちょん投げは無理。
昨日のルアースタイルにチェンジ

そしたら直後,手前の障害物回りで
「ガガガッガッ!」
おっ!!!

奇跡のアイナメさん31cm


しっかり口元にジグヘッドがかかっていました。
「よーし,これから本番じゃー」
と気合を入れて投げていきますが,
再び異常なしの状態

誰か釣り人でも来たら,情報を聞いてモチベーションを上げるんだけどなぁ。
そう思っていると
地元在住(らしき)おじいさんがルアー竿片手に現われました。
竿先にはジグヘッドとワームがついています。
明らかに狙いはマゴチのよう
雰囲気的にはヘミングウェイの小説に出てきそうな出で立ちです
これはひょっとして期待できるかも?( ̄ー ̄)
「地元の高齢者が狙っているという事実ほど確実な情報はない」
過去坂出で地元のおばあちゃんがボロボロのルアーで
スズキを釣っているのを知人から聞きましたし,
詫間ではボロボロの釣り具で,
カレイを3枚あげているおじいさんもいました。
ということなので,砂ーマンは思い切って話かけてみることに・・・
砂 「何狙っているんですか?」
老人 「わしはマゴチを狙いよる」
砂 「おーーーー。結構ここには来るんですか?」
老人 「ちょこちょこな」
そしていよいよ本題
砂 「最近はどんな感じですか?」
老人 「めったに当らん」
砂 「・・・・・。」
やはりそう簡単な釣りではなかったようです
完
梅雨に入りました

しかし,ようやく畑の作物の水遣りが楽になるだろうと思ったのも束の間,
案外,雨は降りません

例年なら梅雨時期は釣り封印なんですが,
こんなありさまだから即出撃計画を練ります

最近,「何でもルアーで釣ってみたい病」にかかっているので,
今回も何を狙おうかと家のルアー入れを探っていると・・・。
こんなものが出てきました。
エコギアのグラスミノー&静ヘッド

7,8年前に鳴門でショアマダイを釣るべく,
イハラで購入していたんですが,
結果的にはスキンヘッド


唯一の釣果は30cmと40cmのヒラメを八木の鼻で釣ったぐらい

そこからはずっと眠りっぱなしになっていました。
一瞬捨てようかとも思いましたが,何だかもったいない気もしたので,
これで何か狙うことに

何を狙おうかなぁ~。
単純に考えるとロックフィッシュですが,
それよりも気になる存在のやつがいます。
マゴチ

個人的には大好きな砂物。

美味しいし大きいし,釣り味も良い

しかし,マゴチさんとはここんとこご無沙汰です。
まともなのは一昨年,「伝授された奥義」で釣ったぐらい。
まぁ,深く考えずにやってみましょう

向かった先は比較的魚影がある(らしい)中讃のポイント。
週末の夕方なのに辺りには釣り人一人いません

大潮なのに潮の流れやヨレも感じず,
見るからに単調なポイントです


こんなところで釣れるのか???
とりあえず第一投。
うーん・・・。
釣れる気しない。

何故か本能的に魚影の薄さを感じてしまいます

しかし,せっかく来たんだからと思い,
一応,底を意識してリフト&フォールを繰り返すことに。
何回投げても
何回投げても
レンジを変えても
巻くスピードを変えても
ワームを変えても
異常なし

あまりに刺激がないこの釣り
拷問です


そして,ようやく日も陰り出した19時過ぎ,
ほんの少し,潮が流れ始めました

茶ーんす( ̄ー ̄))

その潮の流れを感じながら,ゆっくりテンションフォールをさせていると
「ゴツンっ!」
ん?
何か硬質な感触が手元に伝わりました。
あ,あっ!アタリだっ!!

一瞬遅れて鬼アワセっ!
重量感抜群



と思いきやフックアウト


ガーン。
まさかのアタリ,完全に油断してました

再度投入してみますが,アタリはなし

その後,小1時間ぐらい粘りましたが,日没のため試合終了

「うーん。何回か狙えば釣れる気がする」
そう思いながら帰宅し床に入るもモヤモヤ感満載。
幸い明日は休みだけど,
家の掃除をしなきゃいけないので釣りなんかいけない・・・。
そう言い聞かせながら我慢して就寝。
翌朝

我慢はいけません( ̄ー ̄)
しかも今日はちょん竿3本体制です。
エサは活イカナゴ

魚さえいれば確実に食ってくるはず!?
6月なので辺りは明るくなっていますが,
時刻は5:20

まだ寝ている子もいたので,そーっと仕掛けを入れていきます。
しかーし潮の流れは皆無でアタリ一つなし。
そのうえエアーポンプが故障し,電池を変えても反応ゼロ

日差しも強くなり,イカナゴは次々とボイルと化していきます

あちゃー(>_<)
うーん。
これ以上ちょん投げは無理。
昨日のルアースタイルにチェンジ


そしたら直後,手前の障害物回りで
「ガガガッガッ!」
おっ!!!


奇跡のアイナメさん31cm



しっかり口元にジグヘッドがかかっていました。
「よーし,これから本番じゃー」
と気合を入れて投げていきますが,
再び異常なしの状態


誰か釣り人でも来たら,情報を聞いてモチベーションを上げるんだけどなぁ。
そう思っていると
地元在住(らしき)おじいさんがルアー竿片手に現われました。
竿先にはジグヘッドとワームがついています。
明らかに狙いはマゴチのよう

雰囲気的にはヘミングウェイの小説に出てきそうな出で立ちです

これはひょっとして期待できるかも?( ̄ー ̄)
「地元の高齢者が狙っているという事実ほど確実な情報はない」
過去坂出で地元のおばあちゃんがボロボロのルアーで
スズキを釣っているのを知人から聞きましたし,
詫間ではボロボロの釣り具で,
カレイを3枚あげているおじいさんもいました。
ということなので,砂ーマンは思い切って話かけてみることに・・・
砂 「何狙っているんですか?」
老人 「わしはマゴチを狙いよる」
砂 「おーーーー。結構ここには来るんですか?」
老人 「ちょこちょこな」
そしていよいよ本題
砂 「最近はどんな感じですか?」
老人 「めったに当らん」
砂 「・・・・・。」
やはりそう簡単な釣りではなかったようです

完