2009年08月29日
タコテンヤにも外道あり
中讃でテンヤ
平成21年8月28日(金) 15:30~17:00 小潮
灼熱の暑さが少し緩んできたと思っても,
カレンダーはまだ8月。
やはり日中の日差しはまだまだキツいです
そんな強い日差しを受けながら,夜勤明けで自宅に帰ると
嫁さんと娘は外出中。
うーん。一人かぁ。
腹も減ったし,何か食べるものはないかと冷蔵庫を覗くも
めぼしい物はなし…。
ついでに冷凍庫も覗いてみると,
気になる物を発見してしまいました…。。

「塩イワシ」
そういや,年末のタコ釣りのときに作ってたやつだ。
うーん。捨てるのももったいないし。
かと言って食べたら「塩分過多」で倒れそうだし…。
ん?そうだっ!
久しぶりにタコが食べたいし,テンヤ釣りに行こう!
時計を見ると,時刻は14:50
そういや嫁さんは15時に帰ってくると言ってた。
帰ってきてから出撃するのは,ちょいと難しいので
電光石火で準備!
そして出撃です

ルンルン気分で車を走らせ,途中信号待ちしていると,
反対車線から見慣れた車がっ…。
やヴぁい!!!( ̄□ ̄;)!! …嫁さんの車です。
見つからないように車間をちょいと詰め,
帽子も深くかぶりましたが…。
鋭利な視線を受けました
すれ違いざまに。
だけど,こんなことでは負けない!!!
釣って帰れば文句は言われないはず!?勝てば官軍だぁ

そう思いプロジェクトは強行です
15:30 実釣開始
さっそくテンヤに「塩イワシ」をつけて投げ入れ,
着底後,ゆっくりずるずると巻きあげます。
数投後,
ん??
微妙な重みが…。
それっ!!大合わせ

ふふ
何かついてます
慎重に巻き,抜きあげると…

パン屋?の袋でした

魚のようにアタリが出ない分,少しでも重みを感じたら
本命だと思ってしまいます
そんなこんなで勘違いアワセを何度かしていると
今度は充分な重みがっ!!!
激アワセっ!!!
ロックオン

びくともしません。
一応,大タコだったらいけないので慎重に引っ張ってみますが,
テンヤは微動だにせず…。
結局テンヤ,ロストです
なかなかうまくいかないなぁ
満潮に差し掛かり,少し潮が緩んできたので思い切って
沖に流れる潮にテンヤを流してみます。
夕日を見ていると心地よくなり,
あくびをしながら,ズルズル巻き巻きしていると…
グイーン!!!!!
いきなり竿ごと持っていく超強烈なアタリがっ!!!


慌てて立ち上がり,臨戦態勢を整えます
え゛!?タコってこんなに高速で走るっけ?
いや!これはレジャーボートにラインをかけたような感じだぞ!!?
なんて思いが定まらないまま,
頭の中はパニック状態
竿は海面に突き刺さるように曲がってるし,
きつめ締めていたドラグからもドンドンとラインが出て行きます
…まさか。
そう思った瞬間っ!!!
100mぐらい沖で
バッシャーン!!!!!!!
巨大なガンメタブラックの戦闘機が跳ねた( ̄□ ̄;)!!
と,飛,トビエイ?だっ!!!
その瞬間
「フッ」
バレました
くそー!!!(><)
って言うか,あんなやつ,あげられる訳ない
巻き上げてみると

イワシさんだけ盗られてました…
一瞬でしたが,巨大魚と格闘し,
もはやタコ釣りの気力も無くなったので
17:00 納竿
戦闘機の仲間たちはあちこちで飛んでいました。

帰宅後,嫌味を散々言われると覚悟していましたが,
嫁さんの友人(ミニモニ系美人
)が
いろいろ食材を持ってきてくれていたので,事なきを得ました
でも,さすがにタコ釣りで○ボでは癒されないな~
完
平成21年8月28日(金) 15:30~17:00 小潮
灼熱の暑さが少し緩んできたと思っても,
カレンダーはまだ8月。
やはり日中の日差しはまだまだキツいです

そんな強い日差しを受けながら,夜勤明けで自宅に帰ると
嫁さんと娘は外出中。
うーん。一人かぁ。
腹も減ったし,何か食べるものはないかと冷蔵庫を覗くも
めぼしい物はなし…。
ついでに冷凍庫も覗いてみると,
気になる物を発見してしまいました…。。

「塩イワシ」
そういや,年末のタコ釣りのときに作ってたやつだ。

うーん。捨てるのももったいないし。
かと言って食べたら「塩分過多」で倒れそうだし…。
ん?そうだっ!
久しぶりにタコが食べたいし,テンヤ釣りに行こう!

時計を見ると,時刻は14:50
そういや嫁さんは15時に帰ってくると言ってた。

帰ってきてから出撃するのは,ちょいと難しいので
電光石火で準備!



ルンルン気分で車を走らせ,途中信号待ちしていると,
反対車線から見慣れた車がっ…。
やヴぁい!!!( ̄□ ̄;)!! …嫁さんの車です。

見つからないように車間をちょいと詰め,
帽子も深くかぶりましたが…。
鋭利な視線を受けました

すれ違いざまに。
だけど,こんなことでは負けない!!!

釣って帰れば文句は言われないはず!?勝てば官軍だぁ


そう思いプロジェクトは強行です

15:30 実釣開始

さっそくテンヤに「塩イワシ」をつけて投げ入れ,
着底後,ゆっくりずるずると巻きあげます。
数投後,
ん??
微妙な重みが…。
それっ!!大合わせ


ふふ


慎重に巻き,抜きあげると…

パン屋?の袋でした


魚のようにアタリが出ない分,少しでも重みを感じたら
本命だと思ってしまいます

そんなこんなで勘違いアワセを何度かしていると
今度は充分な重みがっ!!!

激アワセっ!!!

ロックオン


びくともしません。
一応,大タコだったらいけないので慎重に引っ張ってみますが,
テンヤは微動だにせず…。
結局テンヤ,ロストです

なかなかうまくいかないなぁ

満潮に差し掛かり,少し潮が緩んできたので思い切って
沖に流れる潮にテンヤを流してみます。
夕日を見ていると心地よくなり,
あくびをしながら,ズルズル巻き巻きしていると…
グイーン!!!!!
いきなり竿ごと持っていく超強烈なアタリがっ!!!



慌てて立ち上がり,臨戦態勢を整えます

え゛!?タコってこんなに高速で走るっけ?
いや!これはレジャーボートにラインをかけたような感じだぞ!!?
なんて思いが定まらないまま,
頭の中はパニック状態

竿は海面に突き刺さるように曲がってるし,
きつめ締めていたドラグからもドンドンとラインが出て行きます

…まさか。
そう思った瞬間っ!!!
100mぐらい沖で
バッシャーン!!!!!!!
巨大なガンメタブラックの戦闘機が跳ねた( ̄□ ̄;)!!
と,飛,トビエイ?だっ!!!

その瞬間
「フッ」
バレました

くそー!!!(><)
って言うか,あんなやつ,あげられる訳ない

巻き上げてみると

イワシさんだけ盗られてました…

一瞬でしたが,巨大魚と格闘し,
もはやタコ釣りの気力も無くなったので
17:00 納竿
戦闘機の仲間たちはあちこちで飛んでいました。

帰宅後,嫌味を散々言われると覚悟していましたが,
嫁さんの友人(ミニモニ系美人

いろいろ食材を持ってきてくれていたので,事なきを得ました

でも,さすがにタコ釣りで○ボでは癒されないな~

完
2008年12月30日
年末タコあげ大会
西讃でテンヤ
平成20年12月28日(日) 9:00~12:00 大潮
年末になると,いろんな釣具店で決算セールが行われています。
竿,リールのほか,ウキ,オモリ,各種小物まで。
普段我慢していたものをついつい買ってしまう時期です。
そんな中,先日10%オフのある釣具店で,
ある物が目に留まりました
「タコテンヤ(カニ付き)。」
どう見てもリアリティに欠けるし,
こんなんで釣れるんかいな?
と思いながらも
うまくいけば「キロオーバー」?
と淡い期待が膨らみます
意外と高価なので
どうしようか迷っていましたが,
気がついたら会計済ませていました。(笑)
いつもどおりです。
で,狙いの港に出撃してきました

今回はタコハンターの嫁さんも自前のモリを持って参戦です。
9:00 現地到着
気温は比較的暖かいものの
さすがに風は冷たいです
しかし,噛みごたえある「キロオーバーのマダコ」を
ゲットするために気合を入れて釣り開始
まず,使用するテンヤには,ひと工夫
アピール度をあげるために,
「塩イワシ」をセットしました

名づけて
「カニさん,ただいまお食事中」
カニとイワシ,両方食べようとする
欲張りなタコさんを狙います
さっそく足元にテンヤを投入し,
探り歩くと…
嫁さんの竿に何やら異変が?
「ん?引っ掛かった??」
強引にあってみると

小型ですが,あがってきましたぁ
美味しそうです
デジカメで写真を撮っていると,
脱走し始めました

タコさん,必死です
貴重な食料なので,〆てクーラーboxに
さらにテンヤで探っていくと
今度は私の竿に異変が…
「ん?引っ掛かった?」
一か八かアワセっ!!
んー何か乗ってます
慎重にあげていくと
テンヤについているのは
「え?巨大な桃缶??
」
そのとき,
「ブシュー!」
タコジェットで出てきました
タモですくうと


またまたタコさんです
うれしー

さっきよりは少し大きいかな
その後は探り歩くも反応なし。
でも,2杯のタコさんゲットに成功しました
また正月も海で「タコあげ」かな?(笑)
平成20年12月28日(日) 9:00~12:00 大潮
年末になると,いろんな釣具店で決算セールが行われています。
竿,リールのほか,ウキ,オモリ,各種小物まで。
普段我慢していたものをついつい買ってしまう時期です。

そんな中,先日10%オフのある釣具店で,
ある物が目に留まりました

「タコテンヤ(カニ付き)。」
どう見てもリアリティに欠けるし,
こんなんで釣れるんかいな?
と思いながらも
うまくいけば「キロオーバー」?
と淡い期待が膨らみます

意外と高価なので
どうしようか迷っていましたが,
気がついたら会計済ませていました。(笑)
いつもどおりです。
で,狙いの港に出撃してきました


今回はタコハンターの嫁さんも自前のモリを持って参戦です。
9:00 現地到着
気温は比較的暖かいものの
さすがに風は冷たいです

しかし,噛みごたえある「キロオーバーのマダコ」を
ゲットするために気合を入れて釣り開始

まず,使用するテンヤには,ひと工夫
アピール度をあげるために,
「塩イワシ」をセットしました


名づけて
「カニさん,ただいまお食事中」
カニとイワシ,両方食べようとする
欲張りなタコさんを狙います

さっそく足元にテンヤを投入し,
探り歩くと…
嫁さんの竿に何やら異変が?
「ん?引っ掛かった??」
強引にあってみると

小型ですが,あがってきましたぁ

美味しそうです

デジカメで写真を撮っていると,
脱走し始めました


タコさん,必死です

貴重な食料なので,〆てクーラーboxに

さらにテンヤで探っていくと
今度は私の竿に異変が…

「ん?引っ掛かった?」
一か八かアワセっ!!
んー何か乗ってます

慎重にあげていくと
テンヤについているのは
「え?巨大な桃缶??

そのとき,
「ブシュー!」
タコジェットで出てきました

タモですくうと



うれしー


さっきよりは少し大きいかな

その後は探り歩くも反応なし。
でも,2杯のタコさんゲットに成功しました

また正月も海で「タコあげ」かな?(笑)
2008年07月20日
豆アジ警報発令中
鳴門でサビキ
平成20年7月15日(火) 17:00~18:30 月齢12.03
中潮 干潮 4:40 (92) 満潮 7:59 (103)
干潮 15:09 (5) 満潮 22:58 (167)

「サビキ釣り」
手軽に始められて入門者には最適。
うまく群れに当たれば大爆釣!
しかし,その反面,
アミエビを車にこぼしたら最後…。
匂いが取れることは金輪際,未来永劫,永久にありません(笑)
そんなサビキ釣り。
私は10年以上封印していました。
ところが昨年,
あまりにも鈴なりに釣れる光景を見て
「仕方ない!おかずのためだ!!
」
と決意をあらたに
再開した釣りです
おかず確保のため,嫁さんを助っ人に
夕方のサビキ釣行です
現地到着17:00
連日の好調ぶりからか
平日にも関わらず,
何人もの「サビキ師」がいます。
さっそくアミエビを詰め,
足元に投入すると

いきなり3連です

嫁さんも負けじと4連
休む間もなく,どんどん上がってきます
ときおり,50cm級のハネがウロウロしてます
これだけアジが寄ってるから
フィッシュイーターもたくさん寄っているのかな?
入れ食い状態がとめどなく続き
さすがに疲れてきました
休憩とばかりに竿を置き,
仕掛けを底から1mぐらいのところに
落ち着かせて,釣った魚のお片づけ
すぐさま仕掛けには2,3匹掛かってます
だけど,気にせずお片づけ続行。
3分後
片付けが終わり,ふと竿を見てみると…。
ん?異常に曲がってる…
底を切ってるし,シモリがあるわけでもないのに
おかしい…。
思い切って竿をあおると,
ほんの数cmだけグーッとあがります
この感覚,根掛かりではない
たぶん,タコさんです
釣れたアジに上から覆いかぶさったのでしょう。。
サビキ仕掛けで強引なやり取りはできるはずもなく
ただの呆然とする砂ーマン。
「魚」より「イカ・タコ」好きの嫁さんは横から無茶なアドバイス。
嫁「底を網(タモ)でつついたら,タコが外れるけん,
切ったらいかんじょ」
あの…,底にタモは届きませんけど。何か?
せっかくのサビキ釣りなのに
このまま置いていても埒があかない。
仕方なく,強引に引っ張ってみると…。
あえなくプッツンです
残念
その後18:00からは
群れもまばらになり
18:30 納竿。
クーラーには

豆アジ157匹
…ちと多いか
好調とは聞いていたものの,
一時間半でこの釣果は自分でもびっくり
これは注意報どころか「警報」なみです(笑)
帰りに軽くゴミ拾いをし,帰宅。
さっそく大量の魚をさばきます,
このサイズならゼンゴをとらなくていいので,
一瞬でさばけます

一部を「から揚げ」にしていただきました

セモリナ粉(パスタの粉)とバジルで若干欧風に。
なかなかのおつまみになりました
いつもの釣りとはまったく違うサビキ釣り。
短時間で手ごろに釣れるし,また行こうかな?
冷凍庫で泳いでいる100匹以上の豆アジさんを食べてから?(苦笑)
平成20年7月15日(火) 17:00~18:30 月齢12.03
中潮 干潮 4:40 (92) 満潮 7:59 (103)
干潮 15:09 (5) 満潮 22:58 (167)

「サビキ釣り」
手軽に始められて入門者には最適。
うまく群れに当たれば大爆釣!

しかし,その反面,
アミエビを車にこぼしたら最後…。

匂いが取れることは金輪際,未来永劫,永久にありません(笑)
そんなサビキ釣り。
私は10年以上封印していました。
ところが昨年,
あまりにも鈴なりに釣れる光景を見て
「仕方ない!おかずのためだ!!

と決意をあらたに
再開した釣りです

おかず確保のため,嫁さんを助っ人に
夕方のサビキ釣行です

現地到着17:00
連日の好調ぶりからか
平日にも関わらず,
何人もの「サビキ師」がいます。

さっそくアミエビを詰め,
足元に投入すると

いきなり3連です


嫁さんも負けじと4連

休む間もなく,どんどん上がってきます

ときおり,50cm級のハネがウロウロしてます

これだけアジが寄ってるから
フィッシュイーターもたくさん寄っているのかな?

入れ食い状態がとめどなく続き
さすがに疲れてきました

休憩とばかりに竿を置き,
仕掛けを底から1mぐらいのところに
落ち着かせて,釣った魚のお片づけ

すぐさま仕掛けには2,3匹掛かってます

だけど,気にせずお片づけ続行。
3分後
片付けが終わり,ふと竿を見てみると…。
ん?異常に曲がってる…

底を切ってるし,シモリがあるわけでもないのに
おかしい…。
思い切って竿をあおると,
ほんの数cmだけグーッとあがります

この感覚,根掛かりではない

たぶん,タコさんです

釣れたアジに上から覆いかぶさったのでしょう。。
サビキ仕掛けで強引なやり取りはできるはずもなく
ただの呆然とする砂ーマン。
「魚」より「イカ・タコ」好きの嫁さんは横から無茶なアドバイス。
嫁「底を網(タモ)でつついたら,タコが外れるけん,
切ったらいかんじょ」
あの…,底にタモは届きませんけど。何か?
せっかくのサビキ釣りなのに
このまま置いていても埒があかない。
仕方なく,強引に引っ張ってみると…。
あえなくプッツンです


その後18:00からは
群れもまばらになり
18:30 納竿。
クーラーには

豆アジ157匹



好調とは聞いていたものの,
一時間半でこの釣果は自分でもびっくり

これは注意報どころか「警報」なみです(笑)
帰りに軽くゴミ拾いをし,帰宅。
さっそく大量の魚をさばきます,
このサイズならゼンゴをとらなくていいので,
一瞬でさばけます


一部を「から揚げ」にしていただきました


セモリナ粉(パスタの粉)とバジルで若干欧風に。
なかなかのおつまみになりました

いつもの釣りとはまったく違うサビキ釣り。
短時間で手ごろに釣れるし,また行こうかな?

冷凍庫で泳いでいる100匹以上の豆アジさんを食べてから?(苦笑)
