2012年04月18日
淡い色のお魚を求めて
西讃でフカセ
平成24年4月16日(月)7:30~13:30 ※若潮
二年連続職場異動の対象となり,
四月から新しい職場に配属された砂ーマンです

どうも仕事中に釣りのことばかり考えていたのがバレたようです
しかし,昨年度のような莫大な仕事量からは解放され,
気分的にはかなりリフレッシュ
休日にポイントを稼ぎ(最近は概算),
「計画的な釣行プラン」が立てられるようになりました
さて時期的には何を狙おうか迷うこの時期です。
候補としては
1枠:投げで花見カレイ・・・×
→ もはや死語。よほどポイントに精通して釣る技術がないと難しい。
2枠:投げでスズキ・チヌ・・・△
→ 今年はカメジャコ戦隊の入荷が乏しい。専門の漁師のかたが
体調を崩されているとか。しかも今は潮周りが小さいので望み薄。
3枠:フカセでノッコミチヌ・マダイ・・・注
→ チヌなら釣れるだろうが四月に入ると味がイマイチ。
マダイなら良いが,滅多に釣れない。
うーん。どれも決め手に欠ける・・・
よし!!こうなると「どんな釣りがしたいか」のみ。
そうだ!!
散り行く淡い桜を見ながら,淡い色の魚でも狙いましょう♪
てなことで3枠
そうと決めたら,早速準備開始
約二年ぶりのフカセ釣り。風呂場でしゃもじ片手に撒き餌づくりです

そして行き先は淡い島。
朝一便の船で直行です
船にはフカセ師のかたが二名いましたが,
船着場の東波止に陣取っています。
私は散りゆく山桜を見ながらゆっくり坂道を歩きます。

下ったところの波止に陣取り,釣り開始

いやぁ。久しぶりのウキを使った釣り。
趣があって良い感じ( ̄ー ̄)ノ
潮は緩やかに右から左に流れています。
コマセを若干緩くして拡散させながら流すも
サシエは無傷
何度か打ち返し
時刻はちょうど8:00
満潮に差し掛かったところで潮がほぼ止まりました。
そのとき
遠矢うきが
もぞっと微妙なアタリ
しかしそれっきり
もう一度投げ返して流してみると
ツンっ!
遠矢ウキが2メモリ押さえ込まれました
弱々しいアタリに容赦せず激アワセ

ぐにゃりんこ!

よし!乗った!!!
すぐさま竿を倒して沖で浮かせにかかりますが…
おっおっおお!!!


竿がのされて浮かせにかかるどころではありません!


思わずドラグを緩めて今度は左に移動しながら手前で浮かせにかかります。
20年選手のオールドオリムピックの磯竿に
中日の山本昌のような期待を込めながら
強烈な締め込みに耐えるっ!
ハリスは1.75とやや太めなので強度面は不安なし。
あとはシモリに巻かれないようにするだけ
5分ほど一進一退のやりとりをしたのち,
ようやく魚が浮いてきました。
タモで慎重に掬うと

まるで散った桜の花びらのような
淡い桜鯛




ナイスサイズの50cm!!

まさか本当に釣れるなんて
感無量です
その後はチヌ一つあたりませんでしたが
今日は充分満足です

帰りの船の待合所前で
こんなの発見

今日釣った淡い魚,
祝福してくれているのかな。
完
平成24年4月16日(月)7:30~13:30 ※若潮
二年連続職場異動の対象となり,
四月から新しい職場に配属された砂ーマンです


どうも仕事中に釣りのことばかり考えていたのがバレたようです

しかし,昨年度のような莫大な仕事量からは解放され,
気分的にはかなりリフレッシュ

休日にポイントを稼ぎ(最近は概算),
「計画的な釣行プラン」が立てられるようになりました

さて時期的には何を狙おうか迷うこの時期です。
候補としては
1枠:投げで花見カレイ・・・×
→ もはや死語。よほどポイントに精通して釣る技術がないと難しい。
2枠:投げでスズキ・チヌ・・・△
→ 今年はカメジャコ戦隊の入荷が乏しい。専門の漁師のかたが
体調を崩されているとか。しかも今は潮周りが小さいので望み薄。
3枠:フカセでノッコミチヌ・マダイ・・・注
→ チヌなら釣れるだろうが四月に入ると味がイマイチ。
マダイなら良いが,滅多に釣れない。
うーん。どれも決め手に欠ける・・・

よし!!こうなると「どんな釣りがしたいか」のみ。

そうだ!!
散り行く淡い桜を見ながら,淡い色の魚でも狙いましょう♪

てなことで3枠
そうと決めたら,早速準備開始

約二年ぶりのフカセ釣り。風呂場でしゃもじ片手に撒き餌づくりです


そして行き先は淡い島。
朝一便の船で直行です

船にはフカセ師のかたが二名いましたが,
船着場の東波止に陣取っています。
私は散りゆく山桜を見ながらゆっくり坂道を歩きます。

下ったところの波止に陣取り,釣り開始


いやぁ。久しぶりのウキを使った釣り。
趣があって良い感じ( ̄ー ̄)ノ
潮は緩やかに右から左に流れています。
コマセを若干緩くして拡散させながら流すも
サシエは無傷

何度か打ち返し
時刻はちょうど8:00
満潮に差し掛かったところで潮がほぼ止まりました。
そのとき
遠矢うきが
もぞっと微妙なアタリ

しかしそれっきり

もう一度投げ返して流してみると
ツンっ!
遠矢ウキが2メモリ押さえ込まれました

弱々しいアタリに容赦せず激アワセ


ぐにゃりんこ!


よし!乗った!!!

すぐさま竿を倒して沖で浮かせにかかりますが…
おっおっおお!!!



竿がのされて浮かせにかかるどころではありません!



思わずドラグを緩めて今度は左に移動しながら手前で浮かせにかかります。
20年選手のオールドオリムピックの磯竿に
中日の山本昌のような期待を込めながら
強烈な締め込みに耐えるっ!
ハリスは1.75とやや太めなので強度面は不安なし。
あとはシモリに巻かれないようにするだけ

5分ほど一進一退のやりとりをしたのち,
ようやく魚が浮いてきました。
タモで慎重に掬うと

まるで散った桜の花びらのような
淡い桜鯛





ナイスサイズの50cm!!


まさか本当に釣れるなんて
感無量です

その後はチヌ一つあたりませんでしたが
今日は充分満足です


帰りの船の待合所前で
こんなの発見


今日釣った淡い魚,
祝福してくれているのかな。

完