2019年04月30日
軽装備の力、恐るべし
平成最後となる4月に入りました
例年最も忙しくなる時期であり、
最も憂鬱になる時期です
しかも今年は16連勤+早朝出勤
もはや、釣りどころではありません。
「釣りはGWまでお預けかな・・・。」
そう思っていた矢先、
またしても職場の知人から、
「ヒラメ出てますよ」
と悪魔の知らせが

今年どうしても釣りたい魚、ヒラメ。
最後に釣ったのは10年以上前の「竜宮の磯」。
体は疲労困憊ですが、これは行くしかないでしょう!
てなことで、夕食を済まし、
20:30現地到着。
今日は1時間で帰ると自分に言い聞かせ
タモなし、クーラーなしの超軽装スタイルです。
実はこの場所、めちゃくちゃ久しぶり。
小学校の時、父と一緒に来て以来だから
30年ぶり?
懐かしい~。
波止も少し長くなってる??
とりあえず誰もいないので、
先端に陣取ります。
オレンジの常夜灯が優しく海を照らし、
日々の疲れも癒してくれます
やや向かい風が強いので、今日のルアーはこれ。

タングステン10g+レッグワーム2.5インチ。
イカナゴっぽいのを演出してみようかな
まずは敵対する風に向かって
ライナーで投げ込みます。
いや~。さすがタングステン。
まずまずの飛距離を出してくれます
ボトム付近を丁寧にリトリーブ。
ゴリ感満載の09エメラルダスをゆっくり巻いていきます。
数投後、手前のシモリ際を通した瞬間、
ガガッ!
ん!?引っかかった??
クイッ、クイッ
ん??
こんな引きをするのは平べったいお魚さん?

おー!!!
やっぱりそうでしたぁ。
ヒラメさん。47cm。

あっさり本命ゲット
とりあえず1匹釣れたから
明日仕事だし帰ろうかな、なんて考えていると、
更に向かい風が強くなってきました。
ん?この条件
大潮、満月、爆風、オレンジの常夜灯、浅瀬・・・
なんとなくヤツが釣れる予感が
淡い期待を穂先に込め、
再び底付近をリトリーブしていると、
コツコツコツコツコツっ!
ん?何だ?このアタリ?
ゴゴーン!
鬼合わせっ!


乗った!

相棒のカラマレッティが、
満月のようにしなってます。
そしてグイグイ頭を振ってる感じが明確に伝わってきます。
もう獲物は確定しました( ̄ー ̄)
最後、敷石にずり上げたのは

ご無沙汰してました。
マダイ49cm


いや~。楽しい~
やはりクーラー・タもなしの時はよく釣れます。( ̄ー ̄)
サプライズの獲物も追加して、食材は充分確保できたし、
帰る準備をしようとしましたが
「血抜きしている間、もう1匹目狙おう
」と
スケベ心が芽生えました
そしたらまさかの・・・

2匹目のマダイさん。
さっきよりちょいと小さい45.5cm
さすがにもう充分です。
と言うか充分すぎます。

タモやクーラー無いと
魚に殺気が伝わらなくて良かったのかな?
いやいやそれはたまたまでしょう
ちなみに翌日、クーラーとタモ持って出撃しました。
結果、見事にホゲりました
軽装備の力、恐るべし。
完

例年最も忙しくなる時期であり、
最も憂鬱になる時期です

しかも今年は16連勤+早朝出勤

もはや、釣りどころではありません。
「釣りはGWまでお預けかな・・・。」
そう思っていた矢先、
またしても職場の知人から、
「ヒラメ出てますよ」
と悪魔の知らせが


今年どうしても釣りたい魚、ヒラメ。
最後に釣ったのは10年以上前の「竜宮の磯」。
体は疲労困憊ですが、これは行くしかないでしょう!

てなことで、夕食を済まし、
20:30現地到着。
今日は1時間で帰ると自分に言い聞かせ

タモなし、クーラーなしの超軽装スタイルです。
実はこの場所、めちゃくちゃ久しぶり。
小学校の時、父と一緒に来て以来だから
30年ぶり?
懐かしい~。
波止も少し長くなってる??
とりあえず誰もいないので、
先端に陣取ります。
オレンジの常夜灯が優しく海を照らし、
日々の疲れも癒してくれます

やや向かい風が強いので、今日のルアーはこれ。

タングステン10g+レッグワーム2.5インチ。
イカナゴっぽいのを演出してみようかな

まずは敵対する風に向かって
ライナーで投げ込みます。
いや~。さすがタングステン。
まずまずの飛距離を出してくれます

ボトム付近を丁寧にリトリーブ。
ゴリ感満載の09エメラルダスをゆっくり巻いていきます。
数投後、手前のシモリ際を通した瞬間、
ガガッ!
ん!?引っかかった??
クイッ、クイッ
ん??
こんな引きをするのは平べったいお魚さん?

おー!!!
やっぱりそうでしたぁ。
ヒラメさん。47cm。


あっさり本命ゲット

とりあえず1匹釣れたから
明日仕事だし帰ろうかな、なんて考えていると、
更に向かい風が強くなってきました。
ん?この条件
大潮、満月、爆風、オレンジの常夜灯、浅瀬・・・
なんとなくヤツが釣れる予感が

淡い期待を穂先に込め、
再び底付近をリトリーブしていると、
コツコツコツコツコツっ!
ん?何だ?このアタリ?
ゴゴーン!

鬼合わせっ!



乗った!


相棒のカラマレッティが、
満月のようにしなってます。

そしてグイグイ頭を振ってる感じが明確に伝わってきます。
もう獲物は確定しました( ̄ー ̄)

最後、敷石にずり上げたのは

ご無沙汰してました。
マダイ49cm



いや~。楽しい~

やはりクーラー・タもなしの時はよく釣れます。( ̄ー ̄)
サプライズの獲物も追加して、食材は充分確保できたし、
帰る準備をしようとしましたが
「血抜きしている間、もう1匹目狙おう

スケベ心が芽生えました

そしたらまさかの・・・

2匹目のマダイさん。

さっきよりちょいと小さい45.5cm

さすがにもう充分です。
と言うか充分すぎます。

タモやクーラー無いと
魚に殺気が伝わらなくて良かったのかな?
いやいやそれはたまたまでしょう

ちなみに翌日、クーラーとタモ持って出撃しました。
結果、見事にホゲりました

軽装備の力、恐るべし。
完
2019年04月01日
赤い彗星。量産型シャアの釣果は?
3月下旬になり、
桜のつぼみも少しずつ花開いてきました
今年は年始から「タイラバ作り」を決意し、精を出す日々
場所によってはロストしやすいこのルアー、
少しでも出費を減らそうと、いろいろ調べて自作していました。
最初は材料も工程も全く無知だったので
ひとつひとつ調べながら作業を進めていく状態
特に塗装に関しては素人以下で、
メタルプライマー?下地?
ラッカー系塗料?ウレタンクリア?など、
始めて聞く単語ばっかり。
試行錯誤も繰り返し、ようやく一つ形になりました
じゃーん



ウエイトは44gと36gの2種類。(※画像は44g)
カラーは「シャアザクをイメージした鉄板の赤」を基調に
ラメ強とラメ弱の2種類。
名付けて
【赤い彗星】
フックは閂マダイXの10号二本
ラインはシーハンター8号のレッド
ラバーとスカートはジャッカル製品です。
フック・ライン・ラバー・スカートは
カレイの仕掛けを作ってる感じで簡単だったんですが、
ヘッドの加工と塗装に手こずりました
ただ仕上がりはまずまず
あとはお魚さんに食いついてもらうのみです
そう思っていた矢先、職場の友人から
「マゴチ始まってますよ」
と朗報が!
ここは速攻実釣でしょう
週末、訪れた場所は
「人気のない極浅潮緩ポイント」
マゴチにうってつけのポイントです
とりあえず遠投したいので、
44gのヘッドにラバー12本の「フォール遅」タイプを選択。
行けぇ!
ライトショアジギロッドから赤い彗星が放たれ、
80mラインから丁寧に探っていきます。
春を感じさせる暖かい風を感じながら
底付近をリトリーブ。
「見えるぞ。私にもマゴチが見える」
そう自らに暗示をかけながら数十投します。
すると・・・
ガガガガガッ!
激しく何度も竿先が叩かれました。
キター!!!!!


秘技「高速リトリーブフッキング」


思いのほかドラグも出され、
重量感もありましたが、
途中からはまたしても海面でサーフボード状態
早く巻きすぎたかな?
それでも最後思わぬ抵抗を受けましたが、
なんとかブッコ抜き~

フォルムの美しい
マゴチさん54cm


いや~。感無量です
自作ショアラバでも問題なく釣れました。
経費も一個300円ぐらいかな?
今のところ20個ほど作りましたが、
どんどん使いたいので、これから量産体制に入ります
もちろん細かな品質は市販品に敵いません。
ただ、ショアラバの品質の違いが
釣果の決定的差でないことを教えてあげましょう!
完
桜のつぼみも少しずつ花開いてきました

今年は年始から「タイラバ作り」を決意し、精を出す日々

場所によってはロストしやすいこのルアー、
少しでも出費を減らそうと、いろいろ調べて自作していました。
最初は材料も工程も全く無知だったので
ひとつひとつ調べながら作業を進めていく状態

特に塗装に関しては素人以下で、
メタルプライマー?下地?
ラッカー系塗料?ウレタンクリア?など、
始めて聞く単語ばっかり。
試行錯誤も繰り返し、ようやく一つ形になりました

じゃーん




ウエイトは44gと36gの2種類。(※画像は44g)
カラーは「シャアザクをイメージした鉄板の赤」を基調に
ラメ強とラメ弱の2種類。
名付けて


フックは閂マダイXの10号二本
ラインはシーハンター8号のレッド
ラバーとスカートはジャッカル製品です。
フック・ライン・ラバー・スカートは
カレイの仕掛けを作ってる感じで簡単だったんですが、
ヘッドの加工と塗装に手こずりました

ただ仕上がりはまずまず

あとはお魚さんに食いついてもらうのみです

そう思っていた矢先、職場の友人から
「マゴチ始まってますよ」

と朗報が!

ここは速攻実釣でしょう

週末、訪れた場所は
「人気のない極浅潮緩ポイント」
マゴチにうってつけのポイントです

とりあえず遠投したいので、
44gのヘッドにラバー12本の「フォール遅」タイプを選択。
行けぇ!
ライトショアジギロッドから赤い彗星が放たれ、
80mラインから丁寧に探っていきます。
春を感じさせる暖かい風を感じながら
底付近をリトリーブ。
「見えるぞ。私にもマゴチが見える」

そう自らに暗示をかけながら数十投します。
すると・・・
ガガガガガッ!
激しく何度も竿先が叩かれました。
キター!!!!!



秘技「高速リトリーブフッキング」



思いのほかドラグも出され、
重量感もありましたが、
途中からはまたしても海面でサーフボード状態

早く巻きすぎたかな?

それでも最後思わぬ抵抗を受けましたが、
なんとかブッコ抜き~

フォルムの美しい
マゴチさん54cm



いや~。感無量です

自作ショアラバでも問題なく釣れました。
経費も一個300円ぐらいかな?
今のところ20個ほど作りましたが、
どんどん使いたいので、これから量産体制に入ります

もちろん細かな品質は市販品に敵いません。
ただ、ショアラバの品質の違いが
釣果の決定的差でないことを教えてあげましょう!

完