2012年03月03日
意外に早い消耗品?
西讃で投げ
平成24年2月26日(日) 19:30~22:00 ※中潮
前回,馬鹿なことをしてタモを壊してしまったので,
正月に大波釣具店で少しグレードアップしたのを買いました。

これまで持っていたのが5.4mと若干,短かったため
同じメーカーの6.3mを選びました
タモはシマノのケース入り( ̄ー ̄)ノ
本当は潮島の7mが欲しかったところですが,
お金も無いし,まだまだ自分に早いです(^^…)
しかし,年が明けてから,予想以上の寒波に気が萎えてしまい,
なかなか釣りに行けない日々
そんな時,仕事でホテル宿泊をしていると,窓から河口が見えました。
ちょうど干潮から満ちに変わった時間帯のようで,干上がった河口に
キラキラ光る海水が満ちてきます。
そんな泉のような光景に水辺の鳥たちが
ゴカイや甲殻類を食べに集まってきました
「うーん。スズキさんやチヌさんも食べにくるんだろうなぁ」
そう思いながら荷物をまとめチェックアウトに降りると,
「ん??」
ロビーでなにやらサーフの記念会?受け付けコーナーがありました。
「むむ,私はサーフに入ってはいませんが,腕の達者な方は
この時期でもランク物を釣っているはず!?」
そうなると,
私も投げ師のはしくれ。出撃しないわけにはいきません
特に2月は巨スズキが出やすい時期。
そして幸いにも嫁さんは所要で実家滞在中…(これ大事)
( ̄ー ̄)ノ
もう障害はありません
早速,携帯で今夜の条件を確認すると。
「大潮後中潮」「干潮19:30」「風1m」
「うーん。まずまず。少し水深があるところで,予報より風が出やすいところにしよう
」
少ない引き出しの中からひとつのポイントを選定し出撃!( ̄ー ̄)ノ
」
途中のエサ屋で定番の「ゆ虫さん」を購入し,
19:30 現地到着
今日は肩の力を抜いて「3トップ体制」でゆるゆる狙います。
「まだ潮は干底」「このタモでは下まで届かない」
「潮位100cmぐらいでタモが届きそう」「時間的には21:00といったところか?」
「もう少し満ちてきた頃にアタってくれ」
そう自分勝手に考えながら,
得体の知れない軟体動物を投げ入れます
それにしても。
いやぁ。
さすがに2月です
「寒い…」

だれも釣り人(変態)がいない防波堤で
クーラーboxの上に俯いて座る私は,
まるで「防寒着を着込んで出番を待つボクサー」のよう。
これからの臨戦態勢に備えてただひたすら待ちます。
この時期のスズキ釣りはこれ以上無いほど孤独な釣りです
時間の感覚さえ,分からなくなってきたその時!!
「コンコンコーン!!!」
エクストラサーフの穂先が最敬礼をしました


急いで糸を送り込み,横にタモをスタンバイ
再度,竿先が引き込まれた瞬間,激アワセ!!!


「スカっ」
え゛!?外れた?
そう思いながらリールを数回転すると
「ゴンゴーン!!!」
それ乗った!!!


ドラグは閉めっぱなしで対応できるものの,なかなかの重量感
1mずつ引きを楽しみながら巻き上げます。
何度かエラ荒いを楽しみようやく足元まで寄って来たのでタモを伸ばすと…
「届かない…
微妙に届かない…
どう魚体を伸ばしても尺に届かない29.9cmのキスぐらい微妙に届かない
」
うっすらと見える魚体を背にしばらく黄昏ます
さすがに前回のタコ捕りの時のように海に入ることはできません。
この高い防波堤から海に飛び込むのは,
熱狂的な阪神ファンでさえしないはず。
ただ,この状態で潮が満ちてくるのを待つのは非常に辛い…
まずは息を大量に吸わせておとなしくさせます。
10分ほど経過。お魚さんもずいぶん大人しくなってきました。
茶ーんす( ̄ー ̄)ノ
そろーりそろーりと魚体を半身持ち上げ,
限界まで伸ばしたタモをさし延べると…

入りましたぁ
姿勢の良いスズキさん68cmです


丸々と太ったナイスコンディションの一匹です
丁寧に〆て,しばらく余韻に浸りながら,竿先を見ていると
再びエクストラサーフの穂先が会釈!
大きくアワせた後,先ほどよりは軟弱は引きを堪能しながら寄せます。
少し潮が満ちたおかげで,タモ入れもスムーズ

少しサイズダウンの
ハネさんでした48cm
もう充分かな?と思い,時計を見てみると
ちょうど時刻は21:00。潮位も100cmほどになっていました
やっぱり,潮位100cmが掬える境目だったようです(^^…)
そそくさと道具を片付けていると
「え゛…!!?」


何だこれー!!!
また壊れていました

たった一回しか使っていないし,ちゃんと縦に持ち上げているのにー!
家に帰宅後,あまりの眠さに爆睡
翌朝,台所でさばいていると,嫁さんが帰ってきました
そして
嫁:「え?何か釣ったん??」
砂:「(淡々とさばきながら)スズキが2本だけ釣れた」
※注 二本以上釣ったことはありません。
嫁:「めずらしいー」
すし天狗
顔負けの鼻高々で夕食の準備
もう娘も2歳を越えているので一緒に調理。
頑張ってジャガイモを切っています

こんな感じ( ̄ー ̄)ノ

なかなかのお味でした(^^)
本命のスズキさんは釣れたものの,
タモの破損は痛手でした

もしかしてタモは消耗品?涙
完
平成24年2月26日(日) 19:30~22:00 ※中潮
前回,馬鹿なことをしてタモを壊してしまったので,
正月に大波釣具店で少しグレードアップしたのを買いました。


これまで持っていたのが5.4mと若干,短かったため
同じメーカーの6.3mを選びました

タモはシマノのケース入り( ̄ー ̄)ノ
本当は潮島の7mが欲しかったところですが,
お金も無いし,まだまだ自分に早いです(^^…)
しかし,年が明けてから,予想以上の寒波に気が萎えてしまい,
なかなか釣りに行けない日々

そんな時,仕事でホテル宿泊をしていると,窓から河口が見えました。
ちょうど干潮から満ちに変わった時間帯のようで,干上がった河口に
キラキラ光る海水が満ちてきます。
そんな泉のような光景に水辺の鳥たちが
ゴカイや甲殻類を食べに集まってきました

「うーん。スズキさんやチヌさんも食べにくるんだろうなぁ」
そう思いながら荷物をまとめチェックアウトに降りると,
「ん??」
ロビーでなにやらサーフの記念会?受け付けコーナーがありました。

「むむ,私はサーフに入ってはいませんが,腕の達者な方は
この時期でもランク物を釣っているはず!?」
そうなると,
私も投げ師のはしくれ。出撃しないわけにはいきません

特に2月は巨スズキが出やすい時期。
そして幸いにも嫁さんは所要で実家滞在中…(これ大事)
( ̄ー ̄)ノ
もう障害はありません
早速,携帯で今夜の条件を確認すると。
「大潮後中潮」「干潮19:30」「風1m」
「うーん。まずまず。少し水深があるところで,予報より風が出やすいところにしよう

少ない引き出しの中からひとつのポイントを選定し出撃!( ̄ー ̄)ノ

途中のエサ屋で定番の「ゆ虫さん」を購入し,
19:30 現地到着

今日は肩の力を抜いて「3トップ体制」でゆるゆる狙います。
「まだ潮は干底」「このタモでは下まで届かない」
「潮位100cmぐらいでタモが届きそう」「時間的には21:00といったところか?」
「もう少し満ちてきた頃にアタってくれ」
そう自分勝手に考えながら,
得体の知れない軟体動物を投げ入れます

それにしても。
いやぁ。
さすがに2月です

「寒い…」


だれも釣り人(変態)がいない防波堤で
クーラーboxの上に俯いて座る私は,
まるで「防寒着を着込んで出番を待つボクサー」のよう。
これからの臨戦態勢に備えてただひたすら待ちます。
この時期のスズキ釣りはこれ以上無いほど孤独な釣りです

時間の感覚さえ,分からなくなってきたその時!!
「コンコンコーン!!!」
エクストラサーフの穂先が最敬礼をしました



急いで糸を送り込み,横にタモをスタンバイ

再度,竿先が引き込まれた瞬間,激アワセ!!!



「スカっ」

え゛!?外れた?
そう思いながらリールを数回転すると
「ゴンゴーン!!!」
それ乗った!!!



ドラグは閉めっぱなしで対応できるものの,なかなかの重量感

1mずつ引きを楽しみながら巻き上げます。
何度かエラ荒いを楽しみようやく足元まで寄って来たのでタモを伸ばすと…
「届かない…

微妙に届かない…

どう魚体を伸ばしても尺に届かない29.9cmのキスぐらい微妙に届かない

うっすらと見える魚体を背にしばらく黄昏ます

さすがに前回のタコ捕りの時のように海に入ることはできません。
この高い防波堤から海に飛び込むのは,
熱狂的な阪神ファンでさえしないはず。
ただ,この状態で潮が満ちてくるのを待つのは非常に辛い…

まずは息を大量に吸わせておとなしくさせます。
10分ほど経過。お魚さんもずいぶん大人しくなってきました。
茶ーんす( ̄ー ̄)ノ

そろーりそろーりと魚体を半身持ち上げ,
限界まで伸ばしたタモをさし延べると…

入りましたぁ

姿勢の良いスズキさん68cmです



丸々と太ったナイスコンディションの一匹です

丁寧に〆て,しばらく余韻に浸りながら,竿先を見ていると
再びエクストラサーフの穂先が会釈!

大きくアワせた後,先ほどよりは軟弱は引きを堪能しながら寄せます。
少し潮が満ちたおかげで,タモ入れもスムーズ


少しサイズダウンの
ハネさんでした48cm

もう充分かな?と思い,時計を見てみると
ちょうど時刻は21:00。潮位も100cmほどになっていました

やっぱり,潮位100cmが掬える境目だったようです(^^…)
そそくさと道具を片付けていると
「え゛…!!?」


何だこれー!!!
また壊れていました


たった一回しか使っていないし,ちゃんと縦に持ち上げているのにー!
家に帰宅後,あまりの眠さに爆睡

翌朝,台所でさばいていると,嫁さんが帰ってきました

そして
嫁:「え?何か釣ったん??」
砂:「(淡々とさばきながら)スズキが2本だけ釣れた」
※注 二本以上釣ったことはありません。
嫁:「めずらしいー」



もう娘も2歳を越えているので一緒に調理。
頑張ってジャガイモを切っています


こんな感じ( ̄ー ̄)ノ

なかなかのお味でした(^^)

本命のスズキさんは釣れたものの,
タモの破損は痛手でした


もしかしてタモは消耗品?涙
完
2011年12月02日
相性の悪い場所
西讃で投げ
平成23年11月30日(水)6:45~11:15 ※中潮
人間,相性というものがある。
良ければいいのだが,「どうしても合わない」という場合もある。
それは人間同士のみならず,投げ釣りの場所においても言えること
私にとって相性の悪い場所は「撫養川河口」でしたが,
実はもう一つあります。
その相性の悪い場所を今回は選定しました
え??どうしてそんな場所を選ぶのかって?
理由はシンプルです。
時期を考えてみて下さい。
そう。
どうしてもカレイさんを仕留めたいからです

かれこれ2年,お顔を拝見していない幻のお魚さんです
そんなわけで西讃のとある港に到着
薄暗い中,まだ釣り人はいません。
6:45 釣り開始

そうそう。
このポイント,避けていた理由は
①尋常じゃないほどエサとりが多い時合いがある。
→ 1時間半で1500円分のエサが無くなったことも
②大物をかけてもバラしてしまう。
→ 過去に2度ほどありました
③漁船の往来があり,投げすぎると竿がロケット発射する。
→ H18年に打ち上げました
以上3点です。
そんなことを考えながら,地掘り本虫君をつけて,軽く投げ入れます
四本竿を投入し,一回目のエサ点検をしてみると・・・。
♪ツルツル,テカテカ 本虫。(昼まで)・・・足りるかな~♪
予想通りのエサとり時合タイムです(涙)
しかし,その時合が緩んだ瞬間,奴はやってくるはず
戦いの手は緩めず,序盤からペースを上げていきます。
(マラソン大会で最初の100mを飛ばす感じ)
そして7:30を過ぎたころ,エサが残るようになってきました( ̄ー ̄)ノ
本虫君をやや大きめにつけて仕掛けを投げ入れ,こまめにさびいていくと
一本の竿にかすかな重量感が
それと同時に下に潜る手ごたえが


もう余計な問いは必要ありません。
あがってきたのは

幻のカレイさん26cm


嬉しーー


いやぁ。
もう二度と顔を見れないかと思いました
丁寧に〆ながら二匹目を狙いますが・・・

こんなのばかり
やはりそうは問屋が下ろしません
そんなとき,一本の竿をさびくと・・・。
先ほどとは比べ物にならない重量感が

そして「ぐーい。ぐーい」という鈍い締め込みが



ひと巻きひと巻きしながら,ようやく海面に現れたのは…
「ま・だ・こ」
「嬉しー
」と同時に「やヴぁい!!
」
タモは離れたとこにあるし,下は敷石パラダイス。
そして何よりも針が皮一枚
抜きあげようとしたら100%バレるし,タモを伸ばしても届かない。
「どうしよう・・・」
そうこう迷っていると,
タコの足が,敷石にくっつきました


万事休す。
あーもう絶望的
「あとは敗戦処理」と考えていると,離れたところの投げ師さんがヘルプに来てくれました
まだ諦めるわけにはいかない( ̄ー ̄)ノ
投げ師さん:「何かけとんな」
砂 :「タコです」
投げ師さん:「竿持とうか?」
砂 :「はい。お願いします。私が下に降りてタモでこそぎ落とすんで」
そう言いながら下に降り,張り付いたタコをこそぎ落とそうとすると・・・
あ゛っー!!!
針が外れました
「逃がすかぁっ!!!伸びろ如意棒っ!!!」
バキッ!!!
「まだまだぁ!逃がすかぁ」
バシャバシャ!!!
タコ:「バイバイキーン♪」


捕獲失敗
ずぶ濡れです


(協力してくれた投げ師の方,本当にすみませんでした
)
タコのから揚げで晩酌したかったとこですが,本日のところはカレイのみで終了です。
それでも充分満足ですが,
やっぱり相性悪~い。この場所
完
平成23年11月30日(水)6:45~11:15 ※中潮
人間,相性というものがある。
良ければいいのだが,「どうしても合わない」という場合もある。
それは人間同士のみならず,投げ釣りの場所においても言えること

私にとって相性の悪い場所は「撫養川河口」でしたが,
実はもう一つあります。
その相性の悪い場所を今回は選定しました

え??どうしてそんな場所を選ぶのかって?
理由はシンプルです。
時期を考えてみて下さい。
そう。
どうしてもカレイさんを仕留めたいからです


かれこれ2年,お顔を拝見していない幻のお魚さんです

そんなわけで西讃のとある港に到着

薄暗い中,まだ釣り人はいません。
6:45 釣り開始


そうそう。
このポイント,避けていた理由は
①尋常じゃないほどエサとりが多い時合いがある。
→ 1時間半で1500円分のエサが無くなったことも

②大物をかけてもバラしてしまう。
→ 過去に2度ほどありました

③漁船の往来があり,投げすぎると竿がロケット発射する。
→ H18年に打ち上げました
以上3点です。
そんなことを考えながら,地掘り本虫君をつけて,軽く投げ入れます

四本竿を投入し,一回目のエサ点検をしてみると・・・。
♪ツルツル,テカテカ 本虫。(昼まで)・・・足りるかな~♪

予想通りのエサとり時合タイムです(涙)
しかし,その時合が緩んだ瞬間,奴はやってくるはず

戦いの手は緩めず,序盤からペースを上げていきます。
(マラソン大会で最初の100mを飛ばす感じ)
そして7:30を過ぎたころ,エサが残るようになってきました( ̄ー ̄)ノ
本虫君をやや大きめにつけて仕掛けを投げ入れ,こまめにさびいていくと
一本の竿にかすかな重量感が

それと同時に下に潜る手ごたえが



もう余計な問いは必要ありません。
あがってきたのは

幻のカレイさん26cm



嬉しーー



いやぁ。
もう二度と顔を見れないかと思いました

丁寧に〆ながら二匹目を狙いますが・・・

こんなのばかり

やはりそうは問屋が下ろしません

そんなとき,一本の竿をさびくと・・・。
先ほどとは比べ物にならない重量感が


そして「ぐーい。ぐーい」という鈍い締め込みが




ひと巻きひと巻きしながら,ようやく海面に現れたのは…
「ま・だ・こ」
「嬉しー


タモは離れたとこにあるし,下は敷石パラダイス。
そして何よりも針が皮一枚

抜きあげようとしたら100%バレるし,タモを伸ばしても届かない。
「どうしよう・・・」
そうこう迷っていると,
タコの足が,敷石にくっつきました



万事休す。
あーもう絶望的

「あとは敗戦処理」と考えていると,離れたところの投げ師さんがヘルプに来てくれました

まだ諦めるわけにはいかない( ̄ー ̄)ノ
投げ師さん:「何かけとんな」
砂 :「タコです」
投げ師さん:「竿持とうか?」
砂 :「はい。お願いします。私が下に降りてタモでこそぎ落とすんで」
そう言いながら下に降り,張り付いたタコをこそぎ落とそうとすると・・・
あ゛っー!!!
針が外れました

「逃がすかぁっ!!!伸びろ如意棒っ!!!」
バキッ!!!

「まだまだぁ!逃がすかぁ」
バシャバシャ!!!
タコ:「バイバイキーン♪」


捕獲失敗

ずぶ濡れです



(協力してくれた投げ師の方,本当にすみませんでした

タコのから揚げで晩酌したかったとこですが,本日のところはカレイのみで終了です。
それでも充分満足ですが,
やっぱり相性悪~い。この場所

完
2011年11月27日
ことわざ「爆風のチヌ」
西讃で投げ
平成23年11月20日(日)17:30-19:00 ※中潮
おひさしぶりです
4月以来,畑仕事に精を出しており,ようやく釣りに行くことができました
と言いながらも,8月に一度,10月に一度行きましたが

8月の時は念願のマダイ(中型)を釣り上げるも,実は仕事中だったのでアップできず(爆)
10月の時は荘内で旬のカレイ狙いをするも,音沙汰なし子さんで完全撃沈
それでも腕の立つお方は,後日爆っておられました
そんな感じで11月になり,やっとこさ釣りに行ける日を確保
「カレイ釣りで今シーズンを締めたい
」
という思いで,天気予報を見ると
「 西の風 3~4m 」
んん~!
これではカレイさんは期待薄
「風下の港内」といった手もありますが,さすがに自信なし
となれば,風を味方につけられる「ぶっこみ釣り」でお魚さんを釣るしかありません( ̄ー ̄)ノ
夜勤明けで眠い目をこすり,即効準備。いつものエサ屋さんで「ユムシ」20虫購入
で,前回好調だった釣り場に
波止には他に一人ぶっこみ師がいます
釣果を聞くとなかなか好調な様子
というより,既に時合が始まってるっ!!!
急いで4トップ体制を整え,北に流れる潮に乗せます


風も天気予報どおり3~4mといったところ。
後はアタリのみを待つのみ。
ただ,久しぶりの釣りということで,ウォーミングアップが必要( ̄ー ̄)ノ
いきなり大物をかけても体を痛めるので,

こんなのを

もう一丁
釣っておきます
そろそろ体が温まったかな?というところですが
未だ竿先からはシグナルなし

「アタリがいつ来てもおかしくない状態なのに…。」
そう思いながら海辺で佇んでいると
急に風が強くなってきました( ̄ー ̄)ノ
爆風モード突入です( ̄ー ̄)ノ
茶ーんす
ん??それと同時に風上から真っ黒な雨雲が近づいてきたっ!
こっこれは。
どうするべきか!?
久しぶりに来て一時間ちょっとで帰るのは悲しすぎる

一瞬,「一匹釣ったら?」と煩悩が頭をよぎりましたが,
いやいや冷静に考えれば100%撤退ケースです。
急いで4本の竿の片付け体制に入っていると,風はさらに威力を増すばかり。
そしてついに…。波止に潮がかぶり始めました
どう考えても…「危・な・い」
「もう釣りなんてどうでもいい。
早く400m先の車まで帰らなければ!!!!」
そんな使命感のみで片づけを進めます。
すると,
三本目の竿をあおったときに微かな生体反応が




えっーー!こんな時に!!!複雑な心境で巻き上げると
やはり予想通りのお魚さん。
針を外す余裕も無かったので,急いでハリスを切ってクーラーin
大急ぎで車まで戻り,なんとか災難は免れました
撤退して良かった…
家に帰ってクーラーを覗くと。。。

教訓を教えてくれたチヌさんがいましたとさ。
『爆風のチヌ』:〔意味〕危険を冒しながら利益を出すと,冷静な判断ができなくなること。
(投げ釣り広辞苑第1版より)
完
平成23年11月20日(日)17:30-19:00 ※中潮
おひさしぶりです

4月以来,畑仕事に精を出しており,ようやく釣りに行くことができました

と言いながらも,8月に一度,10月に一度行きましたが


8月の時は念願のマダイ(中型)を釣り上げるも,実は仕事中だったのでアップできず(爆)
10月の時は荘内で旬のカレイ狙いをするも,音沙汰なし子さんで完全撃沈

それでも腕の立つお方は,後日爆っておられました

そんな感じで11月になり,やっとこさ釣りに行ける日を確保

「カレイ釣りで今シーズンを締めたい

という思いで,天気予報を見ると
「 西の風 3~4m 」
んん~!
これではカレイさんは期待薄

「風下の港内」といった手もありますが,さすがに自信なし

となれば,風を味方につけられる「ぶっこみ釣り」でお魚さんを釣るしかありません( ̄ー ̄)ノ
夜勤明けで眠い目をこすり,即効準備。いつものエサ屋さんで「ユムシ」20虫購入

で,前回好調だった釣り場に

波止には他に一人ぶっこみ師がいます

釣果を聞くとなかなか好調な様子

というより,既に時合が始まってるっ!!!

急いで4トップ体制を整え,北に流れる潮に乗せます



風も天気予報どおり3~4mといったところ。
後はアタリのみを待つのみ。
ただ,久しぶりの釣りということで,ウォーミングアップが必要( ̄ー ̄)ノ
いきなり大物をかけても体を痛めるので,

こんなのを

もう一丁
釣っておきます

そろそろ体が温まったかな?というところですが
未だ竿先からはシグナルなし


「アタリがいつ来てもおかしくない状態なのに…。」
そう思いながら海辺で佇んでいると
急に風が強くなってきました( ̄ー ̄)ノ
爆風モード突入です( ̄ー ̄)ノ
茶ーんす

ん??それと同時に風上から真っ黒な雨雲が近づいてきたっ!
こっこれは。
どうするべきか!?
久しぶりに来て一時間ちょっとで帰るのは悲しすぎる


一瞬,「一匹釣ったら?」と煩悩が頭をよぎりましたが,
いやいや冷静に考えれば100%撤退ケースです。
急いで4本の竿の片付け体制に入っていると,風はさらに威力を増すばかり。
そしてついに…。波止に潮がかぶり始めました

どう考えても…「危・な・い」
「もう釣りなんてどうでもいい。
早く400m先の車まで帰らなければ!!!!」
そんな使命感のみで片づけを進めます。
すると,
三本目の竿をあおったときに微かな生体反応が





えっーー!こんな時に!!!複雑な心境で巻き上げると
やはり予想通りのお魚さん。
針を外す余裕も無かったので,急いでハリスを切ってクーラーin

大急ぎで車まで戻り,なんとか災難は免れました

撤退して良かった…

家に帰ってクーラーを覗くと。。。

教訓を教えてくれたチヌさんがいましたとさ。
『爆風のチヌ』:〔意味〕危険を冒しながら利益を出すと,冷静な判断ができなくなること。
(投げ釣り広辞苑第1版より)
完
2011年04月20日
出撃!カメジャコ戦隊ツレルンジャー
西讃で投げ
平成23年4月18日(月)6:30~10:30 ※大潮
4月に職場異動となり,忙しい日々。
連日,東日本大震災のニュースを聞きながら
休日は家庭菜園に勤しんでいました
今年は「種から育てる」を目標に
レタス・トマト・ネギ・ゴボウが順調に育っています。
凝り性なので,一時は農業のことで頭がいっぱいになっていましたが,
これでも投げ師のはしくれ。
さすがに海が恋しくなり,
嫁さんに出撃許可願いを申請
あっけなくオッケーとなりました
で狙いは…
水温も12℃を越え,対象魚が増えてくる季節。
あっ!そういや,ブログ始めてからマゴチは釣っていない。
マゴチ
ワニのようなグロテスクな様相とは裏腹に上品な白身の高級魚。
過去に二回しか釣っていないけど,この時期に狙わずしていつ狙う?
そう思い早速,西讃のとある釣具店にTEL。
砂「カメジャコありますか?」
店員「ありますよ。いっぱい入ってきてます」
( ̄ー ̄)ノ
ナイスです♪
翌朝,バーゲンセールでもない釣具店に開店前到着。
開店後,速攻「35カメ」を購入し,釣り場に急ぎます
釣り場到着も,ここからが結構厄介…。
車からポイントまで400mほどあり,
4トップ+脚立を持って行くのはかなりの重労働
しかし,マゴチが釣れると信じて根性で進み,ようやく現地到着。
時合が迫っているので,すぐさま仕掛けを準備。
あっ。今日のためのスペシャル仕掛けです

ワームフック(or 丸せいご針)+管付チヌ針のケプラー仕立て
今回は口の小さな魚は捨てて,大物一発仕様です( ̄ー ̄)ノ
そして,出撃させるのは

カメジャコ戦隊です
「頼むぞ~」とカメちゃんに願いを込め,
ポイントらしきところに投げ入れます,
すると 7:30
青のスピンジョイが「ガタっ!」と大きなお辞儀
ドラグを締め,竿先を注視していると
じーーーーーーーーーーーーーっ!!!
ナイロンラインが高速発射っ!!!!

そして走っているところにケンカ合わせっ!!
乗りました( ̄ー ̄)ノ
重量感はさほどではないですが手ごたえ充分
最後息を吸わせて,タモに収めたのは…

ハネさん56cm

おっ!これは嬉しいー
貴重な食料ゲットです

針掛かりを見ると

アシストフックががっちり掛かってます
丁寧に〆て,クーラーへin。
二匹目も狙いますが,すでに時合が過ぎたのか,海面は「変化なし」の状態。
しばしブレイクタイム
でまったりしていると…
赤のランドサーフが
Gーーーっ!!Gーーーーーっ!!!
っと二鳴き。
竿を持って臨戦態勢を整えますが,音沙汰なし
仕方ないので,一ヒロ送り込み3分ほど待っていると…
ぎゅいーん
きたっ!あわせっ!


おーー!ゴンゴンゴンゴン頭を振っています
これは,もしや…
ゆっくりやりとりして浮いてきたのは…

マゴチさん53cm



嬉しーーー!


本命ゲットです


これでおかずは充分確保したと判断し,ゆっくり波止場で横になりますが,
急に空が曇天となり,風が出てきました( ̄ー ̄)ノ
こうなると休ませてくれません
ランドサーフとスピンジョイが連続高速発射っっ!!!
おおっー!!!!
波止でシーソー状態のスピンジョイを横目に
まずはランドサーフを巻き上げにかかります


すると,一人繁忙期を迎えている私に気づいた常連のルアーマンさんが,
スピンジョイに駆け寄りこちらへ「参戦許可の眼差し」を向けています。
砂「お願いします!!!」
ル「よしっ!!!」激合わせっ!!!

ラインブレイク

ル「すまんのぉ…
」
砂「いえいえ構いません。竿数多すぎたので
」
そうこうしているうちにランドサーフの獲物を近くまで寄せ,
何度か「バシャっ!」とエラ洗い

スズキさん60cm

体高があってナイスコンディションの一匹でした
その後も高速発射が3連発しますが,ハネを一匹追加したのみ
ラインブレイクの正体はコブかな?笑
すでにクーラーboxはこんな状態。

雨も降ってきたので納竿の準備をしていると…
気がつけば辺りに数人の見物人
「何でこんなに釣れてるんや?」
「竿がええからやろ?」
「いや,リールが違う」
「若いからや」等。勝手に論議されています
しかし,最後にまとまった意見としては
「エサが違う!カメジャコ使こてるからや!」とのこと。
異論なし。
確かにカメジャコ,釣れるんじゃー!

完
平成23年4月18日(月)6:30~10:30 ※大潮
4月に職場異動となり,忙しい日々。
連日,東日本大震災のニュースを聞きながら
休日は家庭菜園に勤しんでいました

今年は「種から育てる」を目標に
レタス・トマト・ネギ・ゴボウが順調に育っています。
凝り性なので,一時は農業のことで頭がいっぱいになっていましたが,
これでも投げ師のはしくれ。
さすがに海が恋しくなり,
嫁さんに出撃許可願いを申請

あっけなくオッケーとなりました

で狙いは…
水温も12℃を越え,対象魚が増えてくる季節。
あっ!そういや,ブログ始めてからマゴチは釣っていない。
マゴチ

ワニのようなグロテスクな様相とは裏腹に上品な白身の高級魚。
過去に二回しか釣っていないけど,この時期に狙わずしていつ狙う?
そう思い早速,西讃のとある釣具店にTEL。
砂「カメジャコありますか?」
店員「ありますよ。いっぱい入ってきてます」
( ̄ー ̄)ノ
ナイスです♪
翌朝,バーゲンセールでもない釣具店に開店前到着。
開店後,速攻「35カメ」を購入し,釣り場に急ぎます

釣り場到着も,ここからが結構厄介…。

車からポイントまで400mほどあり,
4トップ+脚立を持って行くのはかなりの重労働

しかし,マゴチが釣れると信じて根性で進み,ようやく現地到着。
時合が迫っているので,すぐさま仕掛けを準備。
あっ。今日のためのスペシャル仕掛けです


ワームフック(or 丸せいご針)+管付チヌ針のケプラー仕立て

今回は口の小さな魚は捨てて,大物一発仕様です( ̄ー ̄)ノ
そして,出撃させるのは

カメジャコ戦隊です

「頼むぞ~」とカメちゃんに願いを込め,
ポイントらしきところに投げ入れます,
すると 7:30
青のスピンジョイが「ガタっ!」と大きなお辞儀

ドラグを締め,竿先を注視していると
じーーーーーーーーーーーーーっ!!!
ナイロンラインが高速発射っ!!!!


そして走っているところにケンカ合わせっ!!
乗りました( ̄ー ̄)ノ
重量感はさほどではないですが手ごたえ充分

最後息を吸わせて,タモに収めたのは…

ハネさん56cm


おっ!これは嬉しいー

貴重な食料ゲットです


針掛かりを見ると

アシストフックががっちり掛かってます

丁寧に〆て,クーラーへin。
二匹目も狙いますが,すでに時合が過ぎたのか,海面は「変化なし」の状態。
しばしブレイクタイム


赤のランドサーフが
Gーーーっ!!Gーーーーーっ!!!
っと二鳴き。
竿を持って臨戦態勢を整えますが,音沙汰なし

仕方ないので,一ヒロ送り込み3分ほど待っていると…
ぎゅいーん
きたっ!あわせっ!



おーー!ゴンゴンゴンゴン頭を振っています

これは,もしや…
ゆっくりやりとりして浮いてきたのは…

マゴチさん53cm




嬉しーーー!



本命ゲットです



これでおかずは充分確保したと判断し,ゆっくり波止場で横になりますが,
急に空が曇天となり,風が出てきました( ̄ー ̄)ノ
こうなると休ませてくれません

ランドサーフとスピンジョイが連続高速発射っっ!!!
おおっー!!!!
波止でシーソー状態のスピンジョイを横目に
まずはランドサーフを巻き上げにかかります



すると,一人繁忙期を迎えている私に気づいた常連のルアーマンさんが,
スピンジョイに駆け寄りこちらへ「参戦許可の眼差し」を向けています。
砂「お願いします!!!」
ル「よしっ!!!」激合わせっ!!!





ル「すまんのぉ…

砂「いえいえ構いません。竿数多すぎたので


そうこうしているうちにランドサーフの獲物を近くまで寄せ,
何度か「バシャっ!」とエラ洗い


スズキさん60cm


体高があってナイスコンディションの一匹でした

その後も高速発射が3連発しますが,ハネを一匹追加したのみ

ラインブレイクの正体はコブかな?笑
すでにクーラーboxはこんな状態。

雨も降ってきたので納竿の準備をしていると…
気がつけば辺りに数人の見物人

「何でこんなに釣れてるんや?」
「竿がええからやろ?」
「いや,リールが違う」
「若いからや」等。勝手に論議されています

しかし,最後にまとまった意見としては
「エサが違う!カメジャコ使こてるからや!」とのこと。
異論なし。

確かにカメジャコ,釣れるんじゃー!


完
2011年02月26日
スズキの釣れる確率=風邪をひく確率
西讃で投げ
平成23年2月20日(日)20:45~翌1:00 ※中潮
例年,この時期になると
ビッグファイトを求めて「スズキ狩り」に出ます
しかし,穏やかな凪の日には活性がイマイチで
爆風の日ほど活性が上がります

特に西讃地区ではその傾向が顕著。
ましてや今年のような極寒の爆風海で竿を出すとなると
「スズキの釣れる確率」とともに「風邪をひく確率」も急上昇することは必須
そこまでリスクを背負って釣りに行くべきか…?
風邪をひいて職場の人に「どうしたの?」と尋ねられても
「爆風の日を選んで,海でスズキ狩りをしていました♪
」
って堂々と言えるのか?
否,そんな勇気はありません(涙)。
ここは一度,原点に返り
「夜空を眺めながら,気楽に夜釣りするのが一番!
」
てなことで早速,yahoo! 天気予報を見ていると…。。。
「北西の風1m」
おあつらえ向きです( ̄ー ̄)ノ
幸い,休みの前夜に夜間出撃の許可が下りたので,即出撃
しかし時刻は20時前。。。
いつものポイントは満ち五分までが勝負なので
今からだと間に合わない…

「そうだ!今夜は暖かいし,車から少し離れてみよう
以前から気になっている小波止で勝負だ!」
そう意気込み,現地に車を走らせます
20:30 現地到着。
波音だけが無条件に聞こえる小さな波止。
周りには人っ子ひとりいません

すでに時合は始まっているので,急いで4トップ体制に。
潮目付近に2本,潮ヨレ付近に2本,
特大ユムシさんをぶん投げます
条件的には期待が持てそうな場所ですが,
初めての場所なので期待は少なめ。
「そのため,ゆ~くりと夜空の星を眺めることにします
」
冬の空は透き通っていて星もキレイ

しかし竿先は1時間経っても微動だにしません
ケミはただ静かに輝いています。
一度エサ交換でもと,潮ヨレポイントに投げ入れていた竿をさびいてみると…
ん?
「グイっ!ぐいっ!!」
おっ!?何か食った??
即大合わせっ!!!
乗りました( ̄ー ̄)ノ
相手は確信しているので
ゆっくりとファイトを楽しみながら巻き上げにかかります。
すると50mほど巻き上げたとき
「あ゛っ!」
ロッドワークを誤り,魚を左に走らせすぎました
となりのPEラインと「ちょうさ祭り」状態

それでもなんとか巻き上げタモ入れ成功 ( ´,_ゝ`)

予想通りのチヌ君43cm
初めての場所での釣果は喜びも格別です
今度はちゃんと口に食わせているようなので確認してみると…

口「元」でした

よくまぁこんな所に針掛かりしたもんだ。
しばし余韻に浸ってみます。
すると今度は一番右の竿から「Gっーーーーー!」と機械音が
先ほどよりも軽い重量感で楽々タモ入れ終了( ̄ー ̄)ノ

またまたチヌ君40cmでした
本命さんは釣れなかったものの,
真冬の海でこれだけ釣れれば満足でした

翌日,

「刺身&昆布締め
」

「チヌカツバーガー
」

「チヌ飯&出汁をかけてチヌ茶漬け
」
いやぁ。最高でした
無理に爆風の日に行かなくとも,楽しめた釣りでした
ん?それでも鼻水が出てるけど?
「気にしなーい。気にしなーい。」
完
平成23年2月20日(日)20:45~翌1:00 ※中潮
例年,この時期になると
ビッグファイトを求めて「スズキ狩り」に出ます

しかし,穏やかな凪の日には活性がイマイチで
爆風の日ほど活性が上がります


特に西讃地区ではその傾向が顕著。
ましてや今年のような極寒の爆風海で竿を出すとなると
「スズキの釣れる確率」とともに「風邪をひく確率」も急上昇することは必須

そこまでリスクを背負って釣りに行くべきか…?
風邪をひいて職場の人に「どうしたの?」と尋ねられても
「爆風の日を選んで,海でスズキ狩りをしていました♪

って堂々と言えるのか?
否,そんな勇気はありません(涙)。
ここは一度,原点に返り
「夜空を眺めながら,気楽に夜釣りするのが一番!

てなことで早速,yahoo! 天気予報を見ていると…。。。
「北西の風1m」
おあつらえ向きです( ̄ー ̄)ノ

幸い,休みの前夜に夜間出撃の許可が下りたので,即出撃

しかし時刻は20時前。。。
いつものポイントは満ち五分までが勝負なので
今からだと間に合わない…


「そうだ!今夜は暖かいし,車から少し離れてみよう

以前から気になっている小波止で勝負だ!」
そう意気込み,現地に車を走らせます

20:30 現地到着。
波音だけが無条件に聞こえる小さな波止。
周りには人っ子ひとりいません


すでに時合は始まっているので,急いで4トップ体制に。
潮目付近に2本,潮ヨレ付近に2本,
特大ユムシさんをぶん投げます

条件的には期待が持てそうな場所ですが,
初めての場所なので期待は少なめ。
「そのため,ゆ~くりと夜空の星を眺めることにします

冬の空は透き通っていて星もキレイ


しかし竿先は1時間経っても微動だにしません

ケミはただ静かに輝いています。
一度エサ交換でもと,潮ヨレポイントに投げ入れていた竿をさびいてみると…
ん?

「グイっ!ぐいっ!!」
おっ!?何か食った??

即大合わせっ!!!

相手は確信しているので
ゆっくりとファイトを楽しみながら巻き上げにかかります。
すると50mほど巻き上げたとき
「あ゛っ!」
ロッドワークを誤り,魚を左に走らせすぎました

となりのPEラインと「ちょうさ祭り」状態


それでもなんとか巻き上げタモ入れ成功 ( ´,_ゝ`)

予想通りのチヌ君43cm
初めての場所での釣果は喜びも格別です

今度はちゃんと口に食わせているようなので確認してみると…

口「元」でした


よくまぁこんな所に針掛かりしたもんだ。
しばし余韻に浸ってみます。
すると今度は一番右の竿から「Gっーーーーー!」と機械音が

先ほどよりも軽い重量感で楽々タモ入れ終了( ̄ー ̄)ノ

またまたチヌ君40cmでした

本命さんは釣れなかったものの,
真冬の海でこれだけ釣れれば満足でした


翌日,

「刺身&昆布締め


「チヌカツバーガー


「チヌ飯&出汁をかけてチヌ茶漬け

いやぁ。最高でした

無理に爆風の日に行かなくとも,楽しめた釣りでした

ん?それでも鼻水が出てるけど?
「気にしなーい。気にしなーい。」
完
2011年02月06日
水温6℃台で釣る計算
西讃で投げ
平成23年2月2日(水)19:00~21:30 ※大潮
遅くなりすぎましたが,当ブログを御覧の皆様,
明けましておめでとうございます
昨年は釣りを封印する時期もあり,ブログの閉店も頭をよぎりましたが,
これまで皆様からいただいたコメントやアクセス数を見て,
また意欲が沸いてきました
不定期更新にはなりますが,
今年もよろしくお願い致します
実は元日から高熱にうなされ,その後も体調がイマイチの状態が続き
,
初釣りがずっと「お預け」状態でした
ようやく体調も仕事も一段落し,
狙いの魚を選定しようと「水温」を調べていると…。
え゛っ!!!( ̄□ ̄”)ノ!
2/2 燧灘「6.6℃」
なんじゃこの低さはー!
いつの間に!?
…ありえない(絶句)。
今年の冷え込みの厳しさは痛感していたものの,
ここまで海水温が低下していたとは!?
もはや魚はいるのか?いたとしてもエサを食べるのか?
そんな根本的な疑問が浮かんできます
こうなると闇雲に釣りをしたのでは釣れる訳がありません
という訳で,無い頭でいろいろ考えてみます。
とんとんとんとんとん
・・・チーん
(一休さん風)
今日は風が吹いていない。日差しもあった。ということは
浅瀬のほうが地熱も影響して一時的に海水温が上がるかも?
としたら,その時間だけ捕食活動をするだろう。
いやするに違いない!
そう自分に暗示をかけて気合一発
向かったのは
車横付けのズボラ場所

いやぁ,やはり夜は寒いです

自分の根性を考えると,2時間が限界。
とすれば,満ちの5分までが勝負
急いでユムシさんを浅瀬にぶっこみます
そして速攻で車中に逃避
特殊戦闘部隊のような完全防寒装備でカイロまで持参しましたが
それでも寒い…
潮が流れ始め,すでに時合に突入しているはずですが,
一向にアタリません
しかし,一番浅瀬にぶっこんでいるユムシさんだけが,
微妙にかじられて返ってきます
ん?何かいる?
フグかいな?
条件が条件だけに大して期待もしません…。
車中の「放置プレイ」状態もいい加減寂しくなってきたので
時計を見ると,21:00…。
あぁ,無常…。
終了の時間です
「こんな極寒の海で竿出している自分って?」と
いまさらながら,自問自答してしまいます。
何のネタもつかめないまま(宇宙軍規則第1条より)
納竿の準備をしていると…
再び浅瀬にぶっこんでいた竿に「ブルッ」と生体反応が
しかしそれっきり
後が続きません…
先に他の竿の片付けを済ませますが,それでもそれっきり。
粘っても仕方ない。でも1%は期待してしまう。
そんな思いで最後,鬼しゃくりをすると…。
軽い。「500円の鍋用カニ」を持った時ぐらい軽い(涙)
当たり前の結果に打ちひしがれながら,スローで巻きあげにかかると,
ん?なんか重くなった?
いやそうでもない?
ん?ちと重い?!
でも引かない。
重量感だけ味わいながらまきまきし,力糸部分に差し掛かったので,
海面を照射してみると
「ぐいーんっ!!!!!」
いきなり竿が引き込まれました
慌ててドラグを緩め,手前の敷石にからまれないよう沖に走らせます。
おおっ!!!これを求めて私は海に来たのだぁ!
動きが止まったところで再度巻き上げにかかるものの,
何度も沖に向かって走る獲物。
久しぶりの感覚に鼓動が早まります
相手を確信して,ようやくタモに収まったのは

チヌ44.5cm!!!


やったぁ!!!


いろいろ考えて,狙ったところで釣れたことに感激
計算通りです( ̄ー ̄)ノ
何枚もデジカメ撮影し,ブログ用の写真を収めます。
そして針を外そうとした時,
あり??
…( ̄□ ̄”)ノ。
こんなとこに…。

ちょっとした計算ミスです
…いや,厳寒期はこうやって釣ったほうが確率高いかも?
完
平成23年2月2日(水)19:00~21:30 ※大潮
遅くなりすぎましたが,当ブログを御覧の皆様,
明けましておめでとうございます

昨年は釣りを封印する時期もあり,ブログの閉店も頭をよぎりましたが,
これまで皆様からいただいたコメントやアクセス数を見て,
また意欲が沸いてきました

不定期更新にはなりますが,
今年もよろしくお願い致します

実は元日から高熱にうなされ,その後も体調がイマイチの状態が続き

初釣りがずっと「お預け」状態でした

ようやく体調も仕事も一段落し,
狙いの魚を選定しようと「水温」を調べていると…。
え゛っ!!!( ̄□ ̄”)ノ!
2/2 燧灘「6.6℃」
なんじゃこの低さはー!
いつの間に!?
…ありえない(絶句)。
今年の冷え込みの厳しさは痛感していたものの,
ここまで海水温が低下していたとは!?
もはや魚はいるのか?いたとしてもエサを食べるのか?
そんな根本的な疑問が浮かんできます

こうなると闇雲に釣りをしたのでは釣れる訳がありません

という訳で,無い頭でいろいろ考えてみます。
とんとんとんとんとん


今日は風が吹いていない。日差しもあった。ということは
浅瀬のほうが地熱も影響して一時的に海水温が上がるかも?
としたら,その時間だけ捕食活動をするだろう。
いやするに違いない!

そう自分に暗示をかけて気合一発

車横付けのズボラ場所


いやぁ,やはり夜は寒いです


自分の根性を考えると,2時間が限界。
とすれば,満ちの5分までが勝負

急いでユムシさんを浅瀬にぶっこみます

そして速攻で車中に逃避

特殊戦闘部隊のような完全防寒装備でカイロまで持参しましたが
それでも寒い…

潮が流れ始め,すでに時合に突入しているはずですが,
一向にアタリません

しかし,一番浅瀬にぶっこんでいるユムシさんだけが,
微妙にかじられて返ってきます

ん?何かいる?
フグかいな?
条件が条件だけに大して期待もしません…。
車中の「放置プレイ」状態もいい加減寂しくなってきたので
時計を見ると,21:00…。
あぁ,無常…。
終了の時間です

「こんな極寒の海で竿出している自分って?」と
いまさらながら,自問自答してしまいます。
何のネタもつかめないまま(宇宙軍規則第1条より)
納竿の準備をしていると…
再び浅瀬にぶっこんでいた竿に「ブルッ」と生体反応が

しかしそれっきり

後が続きません…

先に他の竿の片付けを済ませますが,それでもそれっきり。
粘っても仕方ない。でも1%は期待してしまう。
そんな思いで最後,鬼しゃくりをすると…。
軽い。「500円の鍋用カニ」を持った時ぐらい軽い(涙)
当たり前の結果に打ちひしがれながら,スローで巻きあげにかかると,
ん?なんか重くなった?
いやそうでもない?
ん?ちと重い?!
でも引かない。
重量感だけ味わいながらまきまきし,力糸部分に差し掛かったので,
海面を照射してみると
「ぐいーんっ!!!!!」
いきなり竿が引き込まれました

慌ててドラグを緩め,手前の敷石にからまれないよう沖に走らせます。
おおっ!!!これを求めて私は海に来たのだぁ!
動きが止まったところで再度巻き上げにかかるものの,
何度も沖に向かって走る獲物。
久しぶりの感覚に鼓動が早まります

相手を確信して,ようやくタモに収まったのは

チヌ44.5cm!!!



やったぁ!!!



いろいろ考えて,狙ったところで釣れたことに感激

計算通りです( ̄ー ̄)ノ
何枚もデジカメ撮影し,ブログ用の写真を収めます。
そして針を外そうとした時,
あり??
…( ̄□ ̄”)ノ。
こんなとこに…。

ちょっとした計算ミスです

…いや,厳寒期はこうやって釣ったほうが確率高いかも?

完
2010年12月14日
50m。せめてもの重い
西讃で投げ
平成22年11月29日(月)15:30~19:00 ※若潮
前回の記事でポイント制について書いた後,
嫁さん「あんなん書いたら私が鬼嫁やと思われるやろ!?:怒」
砂 「いやいや誰も思わへんわ(とは思っていない)」
嫁さん「そんなんやったら勝手に釣り行ってきな」
砂 「( ̄ー ̄)ノ
」
そんなやりとりがあり,「ポイント制は廃止に」
内部告発が功を奏しました。( ̄ー ̄)ノ
その後,夕方時間が出来た隙に釣行計画&即実行
です
今回はとにかく実績があって景色が良いポイントを選定。
車を走らせます
そして予定通りの場所に陣取り成功
やはり平日釣行は気持ちが良いです

若干電線が気になりますが,
散りゆく紅葉も見ながら最高のロケーションです
ただいまの時刻15:30。満ち五分。
とすると日没までの2時間が勝負
広範囲に仕掛けを投げ入れ,小まめに誘いをかけます。
がっ!
しかし…沈黙
今日はエサ取りさんも謙虚なようです
ときおり「ジッ!」と
PEラインが軽く引き出されますが,
上がってくるのは良型のフグ
航路筋。沖の潮目。素人の勘?のポイントに
仕掛けを入れてみるも
全く音沙汰なし
そしてあっという間に17:30。日没です
「もう今年は終わった。
カレイさんの重みも感じないまま年を越すのか…」
そんな寂しい考えが脳裏をよぎりますが,
「いや待てよ。せめて‘重い’だけでも味わって帰ろう
」
と急に方向転換をして,車を積稲荷へと走らせます
そして辺りはすっかり暗くなり,夜空の星が輝くなか,
「青団子の三本針仕掛け」を投げ入れます。
二本目の仕掛けを投げ入れようとしたとき
「ジジっ!」
ランドサーフの穂先がリズム良くアタってます
しかーし,まだ合わせません( ̄ー ̄)ノ
中型カレイさんの重みぐらいでは今宵は満足できません
しばらく様子を見ていると
「ジジっ!ジジっ!」
「うーん。もう一息( ̄ー ̄)ノ」
そして
「ジジーーーーーーーーーーー!」
よしっ!ここで合わせっ!!
ずっしりんこ
( ̄ー ̄)ノ
一瞬根掛かりかと思うような重量感に
グイグイと引き込む臨場感。
これは座布団級です
投点が80m沖だから50m間は
座布団カレイの擬似体験ができるはず!?
そんなイメクラめいた考えでやり取り楽しみます
そして残り30mになったとき…
「バシャっ」と予想通りの虚しい海音が…

みなさん予想通りの釣果でした
いずれも60cm越えの良型です
完
平成22年11月29日(月)15:30~19:00 ※若潮
前回の記事でポイント制について書いた後,
嫁さん「あんなん書いたら私が鬼嫁やと思われるやろ!?:怒」
砂 「いやいや誰も思わへんわ(とは思っていない)」
嫁さん「そんなんやったら勝手に釣り行ってきな」
砂 「( ̄ー ̄)ノ

そんなやりとりがあり,「ポイント制は廃止に」
内部告発が功を奏しました。( ̄ー ̄)ノ
その後,夕方時間が出来た隙に釣行計画&即実行


今回はとにかく実績があって景色が良いポイントを選定。
車を走らせます

そして予定通りの場所に陣取り成功

やはり平日釣行は気持ちが良いです


若干電線が気になりますが,
散りゆく紅葉も見ながら最高のロケーションです

ただいまの時刻15:30。満ち五分。
とすると日没までの2時間が勝負

広範囲に仕掛けを投げ入れ,小まめに誘いをかけます。
がっ!
しかし…沈黙

今日はエサ取りさんも謙虚なようです

ときおり「ジッ!」と
PEラインが軽く引き出されますが,
上がってくるのは良型のフグ

航路筋。沖の潮目。素人の勘?のポイントに
仕掛けを入れてみるも
全く音沙汰なし

そしてあっという間に17:30。日没です

「もう今年は終わった。
カレイさんの重みも感じないまま年を越すのか…」
そんな寂しい考えが脳裏をよぎりますが,
「いや待てよ。せめて‘重い’だけでも味わって帰ろう

と急に方向転換をして,車を積稲荷へと走らせます

そして辺りはすっかり暗くなり,夜空の星が輝くなか,
「青団子の三本針仕掛け」を投げ入れます。
二本目の仕掛けを投げ入れようとしたとき
「ジジっ!」
ランドサーフの穂先がリズム良くアタってます

しかーし,まだ合わせません( ̄ー ̄)ノ
中型カレイさんの重みぐらいでは今宵は満足できません

しばらく様子を見ていると
「ジジっ!ジジっ!」
「うーん。もう一息( ̄ー ̄)ノ」
そして
「ジジーーーーーーーーーーー!」
よしっ!ここで合わせっ!!
ずっしりんこ

一瞬根掛かりかと思うような重量感に
グイグイと引き込む臨場感。
これは座布団級です

投点が80m沖だから50m間は
座布団カレイの擬似体験ができるはず!?
そんなイメクラめいた考えでやり取り楽しみます

そして残り30mになったとき…
「バシャっ」と予想通りの虚しい海音が…

みなさん予想通りの釣果でした

いずれも60cm越えの良型です

完
2010年11月27日
ポイント無視は釣果無視
西讃で投げ
平成22年11月23日(祝火) 5:30~11:00 ※中潮
カレイシーズンもそろそろ終盤戦。
散りゆく紅葉を見るたびに一枚,また一枚と
鰈さんが居なくなっていくように感じる今日この頃

そんな中,なんとか釣行時間を確保するため,嫁さんに交渉してみると…
「1,000ポイント貯まったら釣りに言ってもいいよ
」とのこと。
ん?1,000ポイント?
「ビッグウェーブのポイント」なら300ポイント貯まっているけど,
どういうこと??
嫁「(説明中)」
砂「ふむふむ。なんだ。『お手伝いポイント』みたいなやつやね
」
家事や育児を手伝ったら,その分釣りに行ってもいいってことかぁ
砂「(ふふふ…。簡単な話だ。小学生の頃家で
お手伝いポイント15,000点(注:1点=1円)
稼いだことがあるとも知らずに…( ̄ー ̄)ノ」
そうと決まればポイント獲得開始
洗濯 +5ポイント
トイレ掃除 +10ポイント
食器洗い +3ポイント
風呂掃除 +3ポイント
買い物に付き添う +10ポイント
よし順調( ̄ー ̄)ノ
レンジまわり掃除 +15ポイント
就寝前のマッサージ +20ポイント
ふふっ楽勝( ̄ー ̄)ノ
そして…
とどめは…
一泊二日家族旅行
(夕食・朝食バイキング付)
これで一気に大量ポイント獲得( ̄ー ̄)ノ
のはずが…。
嫁 「+5ポイント(理由:あなたも楽しかったでしょ?)」
砂 「……………………」
う゛ー。思ったように貯まらない
しかも毎回順調に加算されるとも限らず…
○洗濯 まわしている途中に爆睡してしまう。→ 嫁さんが夜中に干す。
-170ポイント
○勤務終わり,同僚に誘われラーメン食べる。→ 連絡を忘れる。
-80ポイント
○夜中,釣具の整理をしていてパワーサーフを廊下に落とす。→ 娘が起きて泣く。
-255ポイント
……………………。
あーー!もうやめだ!やめだーー!!
砂「明日釣り行くきん!(キッパリ)」
嫁「ポイント貯まってないやろ?」
砂「(耳に蓋をする)」
もうポイントなんて気にしません( ̄ー ̄)ノ
そして,翌日。
そそくさと準備をしていざ出発
行き先は荘内半島も考えましたが,前日の雨と強烈な東風もあり,
遠出する気力も無く,近くの波止に
釣り場もポイントなんて気にしません( ̄ー ̄)ノ
とりあえず釣りがしたい。
でもその釣り場,エサとりの数が尋常じゃないので
覚悟が必要です
そのためにエサは
「青ゴカイ」と「バイオワーム」で攻めることに
で,5:30 実釣開始
予想通り,最初からエサとりが全力で襲いかかってきます
投げても投げてもフグ君の連発
それにも負けずに打ち返していると
6:30 エサが残り始めました
チャーンス( ̄ー ̄)ノ
潮代わりでもあるし,ここが時合とふんで小まめな誘いをかけていると,
一本の竿に確かな重量感が…
ムム…これは…
波止に昇り,追い合わせを入れ再度巻き上げにかかります。
やっぱり重い

一年ぶりにご対面する幻の平べったい魚か?(親父さん風)
ん?でも,ちと違う?
最後の締め込みもなく,上がってきたのは…

タコさんでした

まぁこれはこれで嬉しいかな
立派なおかず確保です
でもここからが本当の勝負!
更なる獲物を目指して,高速手返しを続けていきますが…
すぐさまエサとりが活発となり…

ポニョりん連発
計20匹は釣りました

いい加減気持ちが萎えてくる中,
フグとは違う,やや砂物の生態反応が…

おっ!ネズミゴチです
しかも良型25cmを超えています
そして違う竿にも

ネズミゴチが
近年珍しい魚となりつつある,この魚の連発。
嬉しいです

ある意味カレイ釣るより難しいかも?苦笑
マイナーな魚を釣って若干気分が良くなりますが,
今日の本命はカレイ。
一途の望みをかけて手返しを続けますが…。
11:00 弾切れ納竿
やっぱりカレイは釣れませんでした

大して策もなくポイントを無視した釣行はこんなものです
4本の竿を手返しし続け,正直疲れました

このまま満ち潮と一緒に海に沈みたい…。

完
平成22年11月23日(祝火) 5:30~11:00 ※中潮
カレイシーズンもそろそろ終盤戦。
散りゆく紅葉を見るたびに一枚,また一枚と
鰈さんが居なくなっていくように感じる今日この頃


そんな中,なんとか釣行時間を確保するため,嫁さんに交渉してみると…
「1,000ポイント貯まったら釣りに言ってもいいよ

ん?1,000ポイント?
「ビッグウェーブのポイント」なら300ポイント貯まっているけど,
どういうこと??
嫁「(説明中)」
砂「ふむふむ。なんだ。『お手伝いポイント』みたいなやつやね

家事や育児を手伝ったら,その分釣りに行ってもいいってことかぁ

砂「(ふふふ…。簡単な話だ。小学生の頃家で
お手伝いポイント15,000点(注:1点=1円)
稼いだことがあるとも知らずに…( ̄ー ̄)ノ」
そうと決まればポイント獲得開始

洗濯 +5ポイント
トイレ掃除 +10ポイント
食器洗い +3ポイント
風呂掃除 +3ポイント
買い物に付き添う +10ポイント
よし順調( ̄ー ̄)ノ

レンジまわり掃除 +15ポイント

就寝前のマッサージ +20ポイント

ふふっ楽勝( ̄ー ̄)ノ
そして…
とどめは…
一泊二日家族旅行
(夕食・朝食バイキング付)
これで一気に大量ポイント獲得( ̄ー ̄)ノ
のはずが…。
嫁 「+5ポイント(理由:あなたも楽しかったでしょ?)」
砂 「……………………」
う゛ー。思ったように貯まらない

しかも毎回順調に加算されるとも限らず…
○洗濯 まわしている途中に爆睡してしまう。→ 嫁さんが夜中に干す。
-170ポイント
○勤務終わり,同僚に誘われラーメン食べる。→ 連絡を忘れる。
-80ポイント
○夜中,釣具の整理をしていてパワーサーフを廊下に落とす。→ 娘が起きて泣く。
-255ポイント
……………………。
あーー!もうやめだ!やめだーー!!
砂「明日釣り行くきん!(キッパリ)」
嫁「ポイント貯まってないやろ?」
砂「(耳に蓋をする)」
もうポイントなんて気にしません( ̄ー ̄)ノ
そして,翌日。
そそくさと準備をしていざ出発

行き先は荘内半島も考えましたが,前日の雨と強烈な東風もあり,
遠出する気力も無く,近くの波止に

釣り場もポイントなんて気にしません( ̄ー ̄)ノ
とりあえず釣りがしたい。
でもその釣り場,エサとりの数が尋常じゃないので
覚悟が必要です

そのためにエサは
「青ゴカイ」と「バイオワーム」で攻めることに

で,5:30 実釣開始

予想通り,最初からエサとりが全力で襲いかかってきます

投げても投げてもフグ君の連発

それにも負けずに打ち返していると
6:30 エサが残り始めました



潮代わりでもあるし,ここが時合とふんで小まめな誘いをかけていると,
一本の竿に確かな重量感が…

ムム…これは…
波止に昇り,追い合わせを入れ再度巻き上げにかかります。
やっぱり重い


一年ぶりにご対面する幻の平べったい魚か?(親父さん風)
ん?でも,ちと違う?

最後の締め込みもなく,上がってきたのは…

タコさんでした


まぁこれはこれで嬉しいかな

立派なおかず確保です

でもここからが本当の勝負!

更なる獲物を目指して,高速手返しを続けていきますが…
すぐさまエサとりが活発となり…

ポニョりん連発

計20匹は釣りました


いい加減気持ちが萎えてくる中,
フグとは違う,やや砂物の生態反応が…


おっ!ネズミゴチです

しかも良型25cmを超えています

そして違う竿にも

ネズミゴチが

近年珍しい魚となりつつある,この魚の連発。
嬉しいです


ある意味カレイ釣るより難しいかも?苦笑
マイナーな魚を釣って若干気分が良くなりますが,
今日の本命はカレイ。
一途の望みをかけて手返しを続けますが…。
11:00 弾切れ納竿

やっぱりカレイは釣れませんでした


大して策もなくポイントを無視した釣行はこんなものです

4本の竿を手返しし続け,正直疲れました


このまま満ち潮と一緒に海に沈みたい…。

完
2010年11月04日
復帰戦は三目釣り
平成22年10月22日(金) 11:00~16:15 ※大潮
西讃で投げ
いつもご覧いただいていた皆様,
お久しぶりでございます
実に5ヶ月ぶりのブログ更新です
6月に一度,嫁さんの所用の合間に釣り場に下ろしてもらい,
投げ釣りはしたのですが,突発的な腹痛に襲われ「放射能漏れ事故」に
現場にうなだれ,アタリにも合わせられず,魚には根に入られ,散々な結果となりました

(もちろんブログ更新するネタなし
)
ちょうどその時期,自分の仕事スキルの低さを痛感する出来事が重なり,
「しばらく仕事のスキルをあげよう」と,投げ釣りを封印していました
その間,閲覧してくださった方,
本当にありがとうございました
あまり長い禁欲生活も精神健康上良くないので,一回投げ釣り解禁です
10/22 嫁さんと交渉を繰り返し,出撃
10月下旬とあって,「やはりカレイ?
」
と考えたものの,今年は水温が高いし,釣具店に本虫がほとんどなかったため,
急遽,新規開拓で「五目釣り」狙いに変更です
キス・ベラ,チャリ
あわよくばカレイ
なんて考えながら,
投げ道具を持って海岸線を走るこの感覚,
やはり…
最高です
そう考えながら,三本セッティング

明日,明後日,明々後日と仕掛けを投げ分け,(注:まっすぐ投げようとした結果)
アタリを待ちます
しかし,
予想通りのエサとり地獄…
仕掛けを上げるたびに針はつるっつるっです
一時間ほど耐えていると,
巻き上げ途中に「ガシッ!」と懐かしい感触が…

エソりんです
30cm弱と微妙なサイズですが,
久しぶりの獲物なので嬉しい
続いて,なんとなーくお魚さんがついている感触で
上がってきたのは

ベラさんです
なかなか食べごろのサイズです
しかし,「エサとりの多さ」と「強烈な向かい風」に気分が萎えてしまい,
一時投げ釣り中断
そしてこっそり持ってきていた
を投げると…
「ズシッ!」と
いきなり重量感が

この時期にしてはまずまずの300gアオりんです

そして今度は
「クイっ!」と何かが乗った感触で上がってきたのは…

ベビーサイズです
しかし,ちょうど時合が重なったのか
200gサイズを3杯続けてGet!♪


近くにいたサヨリ師?の人から
「あの兄ちゃん,投げしよるけどイカばっかり釣んじょるぞ?」
と声が聞こえてきますが,体裁は気にしません
今日は結果的に「三目」でしたが,
充分なおかずができたので
16:00 納竿
貴重な「投げ日」を惜しみながら帰途に着きました
完
西讃で投げ
いつもご覧いただいていた皆様,
お久しぶりでございます

実に5ヶ月ぶりのブログ更新です

6月に一度,嫁さんの所用の合間に釣り場に下ろしてもらい,
投げ釣りはしたのですが,突発的な腹痛に襲われ「放射能漏れ事故」に

現場にうなだれ,アタリにも合わせられず,魚には根に入られ,散々な結果となりました


(もちろんブログ更新するネタなし

ちょうどその時期,自分の仕事スキルの低さを痛感する出来事が重なり,
「しばらく仕事のスキルをあげよう」と,投げ釣りを封印していました

その間,閲覧してくださった方,
本当にありがとうございました

あまり長い禁欲生活も精神健康上良くないので,一回投げ釣り解禁です

10/22 嫁さんと交渉を繰り返し,出撃

10月下旬とあって,「やはりカレイ?

と考えたものの,今年は水温が高いし,釣具店に本虫がほとんどなかったため,
急遽,新規開拓で「五目釣り」狙いに変更です

キス・ベラ,チャリ
あわよくばカレイ

なんて考えながら,
投げ道具を持って海岸線を走るこの感覚,
やはり…
最高です

そう考えながら,三本セッティング

明日,明後日,明々後日と仕掛けを投げ分け,(注:まっすぐ投げようとした結果)
アタリを待ちます

しかし,
予想通りのエサとり地獄…

仕掛けを上げるたびに針はつるっつるっです

一時間ほど耐えていると,
巻き上げ途中に「ガシッ!」と懐かしい感触が…

エソりんです

30cm弱と微妙なサイズですが,
久しぶりの獲物なので嬉しい

続いて,なんとなーくお魚さんがついている感触で
上がってきたのは

ベラさんです

なかなか食べごろのサイズです

しかし,「エサとりの多さ」と「強烈な向かい風」に気分が萎えてしまい,
一時投げ釣り中断

そしてこっそり持ってきていた

を投げると…
「ズシッ!」と
いきなり重量感が


この時期にしてはまずまずの300gアオりんです


そして今度は
「クイっ!」と何かが乗った感触で上がってきたのは…

ベビーサイズです

しかし,ちょうど時合が重なったのか
200gサイズを3杯続けてGet!♪



近くにいたサヨリ師?の人から
「あの兄ちゃん,投げしよるけどイカばっかり釣んじょるぞ?」
と声が聞こえてきますが,体裁は気にしません

今日は結果的に「三目」でしたが,
充分なおかずができたので
16:00 納竿
貴重な「投げ日」を惜しみながら帰途に着きました

完
2010年05月20日
一途になれない季節
西讃で投げ
平成22年5月14日(金) 14:30~16:30 21:30~23:30 ※大潮
初夏の日差しを感じるようになった今日この頃,
冬場閑散としていた浜辺も人で賑わいはじめました
その大半が「マテ貝掘り」
ここ数年,ブームとなっており,
バケツいっぱいに収獲している人もいます
「たまにはそんな遊びもいいかな」と思い,
白い塩を持ってマテ貝掘りに来たはずなんですが…

白い竿を持ってきてしまいました
まぁ,キスのほうが良いオカズになりそうだし
さっそく引き釣り開始
今日は27号の竿に18号のオモリという
「川尻のような軟投派スタイル」です
が,しかし…。
数投するもアタリなし…

このスペックで遠投するのは無理なので,
仕方なく中州が出るまで一時中断
本命?のマテ貝掘りで時間を潰します
(何しに来たんだ?)
塩にぴょんと出てくるマテ貝さんに遊んでもらい,
30分後,再開
3色付近から探ると
おっ!!

いました

そして

またもや3連


群れはいるようです

しかし,群れは小さいようで,連チャンは続きません。
少し景色を眺めながら

スローにさびくと
フグ君の猛攻…

まぁ,オカズ分は確保したので早めに納竿です

まだまだ走りの時期なので,これからが本番かな?
いつもならこれで終わりですが,今宵は大潮。
どうしても気になるポイントがあったので,
娘を電光石火で風呂に入れ,
21:30 再出撃


マダイポイント?に到着
海を見ると,ちょうど複雑にヨレがかかり潮目ができています
急いで仕掛けを準備し,並継ぎBXで遠投を仕掛けますが,
何のドラマもなく時合終了…
潮が緩んでからは「ペンシル穴ちゃん祭り」

23:30 警備員の人から閉門のお知らせを受け納竿。
まぁこんなもんです
いろんなお魚さんが気になる季節になってきました
完
平成22年5月14日(金) 14:30~16:30 21:30~23:30 ※大潮
初夏の日差しを感じるようになった今日この頃,
冬場閑散としていた浜辺も人で賑わいはじめました

その大半が「マテ貝掘り」

ここ数年,ブームとなっており,
バケツいっぱいに収獲している人もいます

「たまにはそんな遊びもいいかな」と思い,
白い塩を持ってマテ貝掘りに来たはずなんですが…

白い竿を持ってきてしまいました

まぁ,キスのほうが良いオカズになりそうだし
さっそく引き釣り開始

今日は27号の竿に18号のオモリという
「川尻のような軟投派スタイル」です

が,しかし…。
数投するもアタリなし…


このスペックで遠投するのは無理なので,
仕方なく中州が出るまで一時中断

本命?のマテ貝掘りで時間を潰します


塩にぴょんと出てくるマテ貝さんに遊んでもらい,
30分後,再開

3色付近から探ると
おっ!!


いました


そして

またもや3連



群れはいるようです


しかし,群れは小さいようで,連チャンは続きません。
少し景色を眺めながら

スローにさびくと
フグ君の猛攻…


まぁ,オカズ分は確保したので早めに納竿です


まだまだ走りの時期なので,これからが本番かな?

いつもならこれで終わりですが,今宵は大潮。
どうしても気になるポイントがあったので,
娘を電光石火で風呂に入れ,
21:30 再出撃



マダイポイント?に到着

海を見ると,ちょうど複雑にヨレがかかり潮目ができています

急いで仕掛けを準備し,並継ぎBXで遠投を仕掛けますが,
何のドラマもなく時合終了…

潮が緩んでからは「ペンシル穴ちゃん祭り」


23:30 警備員の人から閉門のお知らせを受け納竿。
まぁこんなもんです

いろんなお魚さんが気になる季節になってきました

完