2010年05月10日
期待の島は☆の島?
中讃で投げ
平成22年5月6日(木)8:20 ~ 11:30 ※小潮2日目
ようやく仕事もひと段落つき,世間とは一足遅くGWに入りました
連休中は天候にも恵まれ,
各地で好釣果を収められた方もいらっしゃるようです
対象魚が増えてくる時期だけにどのお魚さんを狙おうか迷いますが,
潮周りも良くないし,ここは一発「新規開拓事業」に走ります
事業先は今年の島デスマッチの候補地のひとつである島。
時期的には微妙ですが,マダイ・尺キスで有名なところのようです
てなことで,早朝。
西讃の港から定期船
で出航

いやぁ。
定期船はいつ乗ってもテンションがあがります

おっ!!

ハイルック島です

サーフ港は素通り
そして…
見えました

長崎港です

8:00 到着
思った以上に水が綺麗だし,何か釣れそうな予感。
カレイ?アイナメ?キス?チヌ?あわよくばマダイ?
なんて無数の期待を抱え,
港から北西方向にテクテク歩いていきます
そして沖の潮目を見ながら竿を出したのはこんな所

デベソ手前のカーブです
手前は底が荒そうなので100~120mラインに狙いを定めます。
エサは地堀りの本虫君
離島釣行には最適なエサです
二本目の竿を準備していると,さっそくアタリが
抜きあげてみると

イソベランでした

ただ,これがまたバカでかい。
全長25cmほどあります。
一瞬,アコウかと思いました(笑)
「こんなサイズのイソベラがいるということは,
手付かずのポイントかもしれない」
そう期待を込め,仕掛けを投入していきます。
すると…。
嫌な意味で予感が的中しました
三本の竿ともロックオン状態

どうやら沖も底が荒い。
さすがにそんなポイントは手付かずのはずです
仕方ないのでナイロンラインに換え,針の強度を落として
「ぶっこみスタイル」に変更
すると若干,仕掛けの回収率が良くなり,

こんなのも混じり始めました
しかし9:30を過ぎた頃,
北に流れる引き潮が加速し始め,
根掛かり連発


「消耗戦」になってきました
仕方ないので釣り場を少し南に移動し,

通称プールサイド付近で竿出し。
しかし,ここも底が荒い

「プールサイドって言うくらいだから,底は砂浜だろ?」と
突っ込みを入れたくなりますが,
もうそれは後の祭り…。
結局,鉛8個尽きたところで
11:30 強制納竿

島まで来て最低の結果となり,帰る準備をしますが
帰りの定期船は
15:00です

今から3時間,どうしようか…。
無い頭で考えてみます
するといくつか妙案?が
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
① 泳いで帰る。
→ 現実的に無理
② 海上タクシーいせやを呼ぶ。
→ あ,それは粟島専用だ…
③ SD楽さんに迷惑メールを送る。
→
送信っ!
(SD楽さんごめんなさい
+ありがとうございました
)
④ 嫁にTel し,今回は不本意な釣りになったので次回
リベンジさせてもらえるよう迅速な「ほうれんそう」を行う。
→ 早速実行
ドコモ <プププププ。トゥルルル。トゥルルルー。>
嫁 「はい」
砂 「【報告】今釣り終わった」
嫁 「え?何で?まだできるやろ?」
砂 「【連絡】オモリが全部無くなって釣りができんようになった」
嫁 「(爆笑)」
砂 「【相談】エサも余ったし今日はちょっとしかできんかった
きん,また行かないかんなぁ(少し謙虚に)」
嫁 「帰ってくる時間は同じやろ?」
「ほうれんそう」終了。
あとは…
⑤ どこか木陰で昼寝をする。
⑥ せっかくなので島観光+釣り場調査をする。
まぁ,このあたりが妥当かな
とりあえず,疲れた体をいったん休めようと,
港の木陰でしばしzzz…。
日差しは非常に強いですが,陰に入ると風が涼しくて心地いいです
日ごろ,分刻みで動いていた日常が嘘のようなこの感覚。
ほんと癒されます

一時間半ほど休憩し,周辺の観光+釣り場調査に向かいます

近くの神社や海岸線は離島ならではの景色

なかなか良い感じです
県の有形民族文化財に指定されている両墓制の墓地もありました

島全体にも言えますが,綺麗に清掃されています
波止の根元付近では,地元の人が「ちょん投げ」でピンキス釣り

でもここは島だし「大物を釣った形跡はないのだろうか?」
そう思い,〆た後や仕掛け後が残っていないか足元を探索していると
こんなもの発見

なんだこれーーー!☆だらけだーーー。


嫌な予感が脳裏をよぎり,さらに調査を進めていくと
驚きの光景が…

(絶句…)
一斉駆除をしたのだろうか??
期待を込めてきた島でしたが,どうやらここは星の島だったようです
完
平成22年5月6日(木)8:20 ~ 11:30 ※小潮2日目
ようやく仕事もひと段落つき,世間とは一足遅くGWに入りました

連休中は天候にも恵まれ,
各地で好釣果を収められた方もいらっしゃるようです

対象魚が増えてくる時期だけにどのお魚さんを狙おうか迷いますが,
潮周りも良くないし,ここは一発「新規開拓事業」に走ります

事業先は今年の島デスマッチの候補地のひとつである島。
時期的には微妙ですが,マダイ・尺キスで有名なところのようです

てなことで,早朝。
西讃の港から定期船



いやぁ。
定期船はいつ乗ってもテンションがあがります


おっ!!


ハイルック島です


サーフ港は素通り

そして…
見えました


長崎港です


8:00 到着

思った以上に水が綺麗だし,何か釣れそうな予感。
カレイ?アイナメ?キス?チヌ?あわよくばマダイ?

なんて無数の期待を抱え,
港から北西方向にテクテク歩いていきます

そして沖の潮目を見ながら竿を出したのはこんな所

デベソ手前のカーブです

手前は底が荒そうなので100~120mラインに狙いを定めます。
エサは地堀りの本虫君
離島釣行には最適なエサです

二本目の竿を準備していると,さっそくアタリが

抜きあげてみると

イソベランでした


ただ,これがまたバカでかい。
全長25cmほどあります。
一瞬,アコウかと思いました(笑)
「こんなサイズのイソベラがいるということは,
手付かずのポイントかもしれない」
そう期待を込め,仕掛けを投入していきます。
すると…。
嫌な意味で予感が的中しました

三本の竿ともロックオン状態


どうやら沖も底が荒い。
さすがにそんなポイントは手付かずのはずです

仕方ないのでナイロンラインに換え,針の強度を落として
「ぶっこみスタイル」に変更

すると若干,仕掛けの回収率が良くなり,

こんなのも混じり始めました

しかし9:30を過ぎた頃,
北に流れる引き潮が加速し始め,
根掛かり連発



「消耗戦」になってきました

仕方ないので釣り場を少し南に移動し,

通称プールサイド付近で竿出し。
しかし,ここも底が荒い


「プールサイドって言うくらいだから,底は砂浜だろ?」と
突っ込みを入れたくなりますが,
もうそれは後の祭り…。
結局,鉛8個尽きたところで
11:30 強制納竿


島まで来て最低の結果となり,帰る準備をしますが
帰りの定期船は
15:00です



今から3時間,どうしようか…。
無い頭で考えてみます

するといくつか妙案?が
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
① 泳いで帰る。
→ 現実的に無理

② 海上タクシーいせやを呼ぶ。
→ あ,それは粟島専用だ…

③ SD楽さんに迷惑メールを送る。
→




+ありがとうございました

④ 嫁にTel し,今回は不本意な釣りになったので次回
リベンジさせてもらえるよう迅速な「ほうれんそう」を行う。
→ 早速実行

ドコモ <プププププ。トゥルルル。トゥルルルー。>
嫁 「はい」
砂 「【報告】今釣り終わった」
嫁 「え?何で?まだできるやろ?」
砂 「【連絡】オモリが全部無くなって釣りができんようになった」
嫁 「(爆笑)」
砂 「【相談】エサも余ったし今日はちょっとしかできんかった
きん,また行かないかんなぁ(少し謙虚に)」
嫁 「帰ってくる時間は同じやろ?」
「ほうれんそう」終了。
あとは…
⑤ どこか木陰で昼寝をする。
⑥ せっかくなので島観光+釣り場調査をする。
まぁ,このあたりが妥当かな

とりあえず,疲れた体をいったん休めようと,
港の木陰でしばしzzz…。
日差しは非常に強いですが,陰に入ると風が涼しくて心地いいです

日ごろ,分刻みで動いていた日常が嘘のようなこの感覚。
ほんと癒されます


一時間半ほど休憩し,周辺の観光+釣り場調査に向かいます


近くの神社や海岸線は離島ならではの景色


なかなか良い感じです

県の有形民族文化財に指定されている両墓制の墓地もありました


島全体にも言えますが,綺麗に清掃されています

波止の根元付近では,地元の人が「ちょん投げ」でピンキス釣り


でもここは島だし「大物を釣った形跡はないのだろうか?」
そう思い,〆た後や仕掛け後が残っていないか足元を探索していると
こんなもの発見


なんだこれーーー!☆だらけだーーー。



嫌な予感が脳裏をよぎり,さらに調査を進めていくと
驚きの光景が…


一斉駆除をしたのだろうか??
期待を込めてきた島でしたが,どうやらここは星の島だったようです

完