2016年06月18日
ショアジギは早起きとの闘い
ライトショアジギ
昨年完全ビギナーズラックで青物を仕留めて以来,
ショアジギの魅力に翻弄されています
とは言え,年中狙うターゲットもいないこの地域。
(もしかしたら未開拓なだけ?)
冬場と春先はメバルに没頭していました
しかし,そろそろ海水温も本格的に上昇し,
春の青物シーズンに突入しているはず。
そう思い,少ない小遣いを貯めて
中古のライトショアジギロッドを購入しました
リールは年代物の手持ちアルテグラをつけて
とりあえず準備完了!
あとは疲れた体に酷な「早起き」だけです。
果たして起きられるだろうか?
最近日の出が早くて余計大変です
そして金曜の夜,
目覚ましを3:30にセットして入眠
翌朝・・・
時計を見ると
・・・7:00。
やっぱり起きられまへん。涙。
目覚ましの音を躊躇なく消していました。
体が疲れているからしょうがないか?
・・・否。
それは気持ちの問題。
本当に青物を釣りたいと思うなら
明日は自然と起きられるはず!?
そう思い,今度は就寝前にショアジギのDVDを視聴して
モチベーションのアップ

テンション上がったところで就寝
・・・・・。
寝られません。涙
いかんいかん。
テンション上がって,カンパチやヒラマサを掛ける
ところまで想像が膨らんでいました
テンションを落とさねばと思い,
「海毛虫」や「メーターオーバーのアナゴ」を釣るイメージに変更。
結果,
すぐ寝られました
そして翌朝
3:30 目覚ましが鳴る!
「やっぱり眠い!」「でも青物釣りたい!」
15分ほど布団で格闘後,ようやく起床。
寝ぼけた目で道具を積み込み出発
ポイントは良く分かりませんが,
ベイトが居そうな場所を頼りに車を走らせます
現地到着
早速ダイコーのクロスブリードを出すと・・・
ん?
あり???

間違えてアコウのロッドを持ってきてしまった
せっかく竿買ったのにー!!!
まぁ若干短いだけで硬さは良く似ているからなんとかなるか
時刻は4:30。
さすがに夏至が近いとあって,
既に辺りは明るいです
ちょっと遅れたか?そう思い波止に着くと,
釣り人はショアジギのお兄さんが一人だけ。
うーん。釣れてないのか?
とりあえず,海を見ると若干沖にイワシらしきベイトがいます
まだ時合いではないので,
丸型のジグでショアスローから開始です
風は無風。
薄い雲越しに海面から朝日が昇ってきます
うーん。気持ちいい
投げ釣りで三脚越しに見る朝日も最高ですが,
ジグをフルキャストしながら見る朝日もまた最高です。
そんな景色に酔いしれながら
ひたすらキャストを繰り返しますが,
アタリはショートバイト一回のみ。
それもたぶんエソ
朝日も完全に昇り,時刻は6時
若干諦めムードが漂ってきます
その時,地元の漁師さんがやってきました
漁 <釣れとるか?>
砂 「いや。全然です
」
漁 <今日は7時まで分からんぞ>
砂 「え!?本当ですか?
」
漁 「多分やぞ。たぶん・・・( ̄ー ̄)」
そう不敵な笑みを浮かべながら去っていきました。
よし!7時までは頑張ってみよう
気分転換にルアーをジグからメタルバイブに交換します。
早速投げようとすると,

先行者のお兄さんが大サバをごボー抜き。
うわー!!!
サバいるやん!!!
急いで海を見てみると・・・
ナ,ナブラだっ!!!!
すかさず第1投
おーっと飛距離が足りない
ナブラライン遠くてなかなか届きません
しかし運が味方してナブラがだんだん近づいてきます。
そして待望のアタリっ!
じーーーー!!!
慌てずドラグを閉めてゴリ巻き!
ごボー抜きした後,サバを波止に置いたまま,次の一投
じじーーーー!!!
あー楽しい
二匹目も波止に置いて三匹目を狙おうとした瞬間,
海鳥がサバ目掛けて空から降りてきました

どりゃー!
竿を振り回して海鳥を威嚇して追い払います。
とりあえずサバさんは一旦〆て記念撮影

ナイスサイズです( ̄ー ̄)
香川で釣った初めてのサイズだったので
何度も写真を取り直します
納得の一枚を撮ったので
戦場の海に振り向くと・・・
平和が訪れていました。涙
しかし,まだまだサバはいるはず!
レンジを下げて丁寧に探るとヒット!!!

納得サイズの45cm( ̄ー ̄)


その後も粘り腰で35cmを1匹追加して
8:00 納竿
無理して早起きして良かった・・・
ショアジギは運の部分が大きいですが,
それ以前に早起きとの戦いです
完
昨年完全ビギナーズラックで青物を仕留めて以来,
ショアジギの魅力に翻弄されています

とは言え,年中狙うターゲットもいないこの地域。
(もしかしたら未開拓なだけ?)
冬場と春先はメバルに没頭していました

しかし,そろそろ海水温も本格的に上昇し,
春の青物シーズンに突入しているはず。
そう思い,少ない小遣いを貯めて
中古のライトショアジギロッドを購入しました

リールは年代物の手持ちアルテグラをつけて
とりあえず準備完了!
あとは疲れた体に酷な「早起き」だけです。
果たして起きられるだろうか?
最近日の出が早くて余計大変です

そして金曜の夜,
目覚ましを3:30にセットして入眠

翌朝・・・
時計を見ると
・・・7:00。
やっぱり起きられまへん。涙。
目覚ましの音を躊躇なく消していました。
体が疲れているからしょうがないか?
・・・否。
それは気持ちの問題。
本当に青物を釣りたいと思うなら
明日は自然と起きられるはず!?
そう思い,今度は就寝前にショアジギのDVDを視聴して
モチベーションのアップ


テンション上がったところで就寝

・・・・・。
寝られません。涙
いかんいかん。
テンション上がって,カンパチやヒラマサを掛ける
ところまで想像が膨らんでいました

テンションを落とさねばと思い,
「海毛虫」や「メーターオーバーのアナゴ」を釣るイメージに変更。
結果,
すぐ寝られました

そして翌朝
3:30 目覚ましが鳴る!
「やっぱり眠い!」「でも青物釣りたい!」
15分ほど布団で格闘後,ようやく起床。
寝ぼけた目で道具を積み込み出発

ポイントは良く分かりませんが,
ベイトが居そうな場所を頼りに車を走らせます

現地到着
早速ダイコーのクロスブリードを出すと・・・
ん?
あり???

間違えてアコウのロッドを持ってきてしまった

せっかく竿買ったのにー!!!
まぁ若干短いだけで硬さは良く似ているからなんとかなるか

時刻は4:30。
さすがに夏至が近いとあって,
既に辺りは明るいです

ちょっと遅れたか?そう思い波止に着くと,
釣り人はショアジギのお兄さんが一人だけ。
うーん。釣れてないのか?
とりあえず,海を見ると若干沖にイワシらしきベイトがいます
まだ時合いではないので,
丸型のジグでショアスローから開始です

風は無風。
薄い雲越しに海面から朝日が昇ってきます

うーん。気持ちいい

投げ釣りで三脚越しに見る朝日も最高ですが,
ジグをフルキャストしながら見る朝日もまた最高です。
そんな景色に酔いしれながら
ひたすらキャストを繰り返しますが,
アタリはショートバイト一回のみ。
それもたぶんエソ

朝日も完全に昇り,時刻は6時

若干諦めムードが漂ってきます

その時,地元の漁師さんがやってきました

漁 <釣れとるか?>
砂 「いや。全然です

漁 <今日は7時まで分からんぞ>
砂 「え!?本当ですか?

漁 「多分やぞ。たぶん・・・( ̄ー ̄)」
そう不敵な笑みを浮かべながら去っていきました。
よし!7時までは頑張ってみよう

気分転換にルアーをジグからメタルバイブに交換します。
早速投げようとすると,

先行者のお兄さんが大サバをごボー抜き。
うわー!!!
サバいるやん!!!
急いで海を見てみると・・・
ナ,ナブラだっ!!!!

すかさず第1投

おーっと飛距離が足りない

ナブラライン遠くてなかなか届きません

しかし運が味方してナブラがだんだん近づいてきます。
そして待望のアタリっ!
じーーーー!!!
慌てずドラグを閉めてゴリ巻き!
ごボー抜きした後,サバを波止に置いたまま,次の一投

じじーーーー!!!
あー楽しい

二匹目も波止に置いて三匹目を狙おうとした瞬間,
海鳥がサバ目掛けて空から降りてきました


どりゃー!
竿を振り回して海鳥を威嚇して追い払います。
とりあえずサバさんは一旦〆て記念撮影


ナイスサイズです( ̄ー ̄)
香川で釣った初めてのサイズだったので
何度も写真を取り直します

納得の一枚を撮ったので
戦場の海に振り向くと・・・
平和が訪れていました。涙
しかし,まだまだサバはいるはず!
レンジを下げて丁寧に探るとヒット!!!


納得サイズの45cm( ̄ー ̄)



その後も粘り腰で35cmを1匹追加して
8:00 納竿
無理して早起きして良かった・・・
ショアジギは運の部分が大きいですが,
それ以前に早起きとの戦いです

完
2015年11月24日
無抵抗。それはF3タチウオの代名詞?
西讃でルアー(ワインド)
先週,腹いっぱい魚を食べすぎて,
「もう一か月は魚は欲しくない」という心境になっていました
しかしそこは釣り師。
水曜ぐらいには,また魚が食べたい心境に
「どうせなら,あんまり釣ったことない魚を食べたい♪」
そう思い,対象魚を考えていると・・・。
「ん?タチウオ?」
そういや,しばらくご無沙汰。
最後に釣ったのは10年前の八木の鼻?
その前は15年以上前の須田?
正確に思い出せないほど,
しばらく釣っていません。
別に嫌いな魚ではないのですが,
この時期は釣り魚が多すぎて,
自然と対象魚から外れていました
ちょうど,職場の人から釣れている情報を聞いたので,
ものは試しとタチウオ釣行です
タックルはアコウ用のを流用。
ルアーは良く分からないので虎釣具で
「スパークヘッド+ワーム」と「ケミ蛍」を購入
現場に着くと,まだ17時なのに,
10人以上の人がいました
とりあえず,釣りやすそうなところが
空いていたので,隣のおじいさんに挨拶をして
入れてもらいます
ルアーはワインド釣法?たるものらしいですが,
未だに良く分からない釣りです
ちょんちょんダートさせて,
テンションフォールみたいなことしたら釣れるかな?
そう思いながら早速投げてみると,
5投目ぐらいに・・・
ガガっ!
おっ!アタリ!?
それ!アワセ!
乗りました( ̄ー ̄)
しかし巻き上げ途中に急に抵抗が無くなりました。
ん?バレた?・・・
疑心暗鬼になりながらリーリングしていくと,
かすかな生体反応は感じる・・・。
うーん。
そう思いながら足元まで巻き上げて見ると・・・。
安心してください。

ついてますよ。
F3のタチウオ
うーん。魚の形から考えたらそうなんだけど,
ガンジー並みに無抵抗でした。
たぶんF5ぐらいの大きさだったら,
また別物かといぐらいの引きなのかも?
とりあえず,本日のターゲットを釣ったので,
この一匹に満足して帰宅

明日,美味しくいただく予定です

完
先週,腹いっぱい魚を食べすぎて,
「もう一か月は魚は欲しくない」という心境になっていました

しかしそこは釣り師。
水曜ぐらいには,また魚が食べたい心境に

「どうせなら,あんまり釣ったことない魚を食べたい♪」
そう思い,対象魚を考えていると・・・。
「ん?タチウオ?」
そういや,しばらくご無沙汰。
最後に釣ったのは10年前の八木の鼻?
その前は15年以上前の須田?
正確に思い出せないほど,
しばらく釣っていません。
別に嫌いな魚ではないのですが,
この時期は釣り魚が多すぎて,
自然と対象魚から外れていました

ちょうど,職場の人から釣れている情報を聞いたので,
ものは試しとタチウオ釣行です

タックルはアコウ用のを流用。
ルアーは良く分からないので虎釣具で
「スパークヘッド+ワーム」と「ケミ蛍」を購入

現場に着くと,まだ17時なのに,
10人以上の人がいました

とりあえず,釣りやすそうなところが
空いていたので,隣のおじいさんに挨拶をして
入れてもらいます

ルアーはワインド釣法?たるものらしいですが,
未だに良く分からない釣りです

ちょんちょんダートさせて,
テンションフォールみたいなことしたら釣れるかな?
そう思いながら早速投げてみると,
5投目ぐらいに・・・
ガガっ!
おっ!アタリ!?
それ!アワセ!

乗りました( ̄ー ̄)

しかし巻き上げ途中に急に抵抗が無くなりました。
ん?バレた?・・・
疑心暗鬼になりながらリーリングしていくと,
かすかな生体反応は感じる・・・。
うーん。
そう思いながら足元まで巻き上げて見ると・・・。
安心してください。

ついてますよ。
F3のタチウオ

うーん。魚の形から考えたらそうなんだけど,
ガンジー並みに無抵抗でした。
たぶんF5ぐらいの大きさだったら,
また別物かといぐらいの引きなのかも?

とりあえず,本日のターゲットを釣ったので,
この一匹に満足して帰宅


明日,美味しくいただく予定です


完
2015年11月14日
祭りは参加!1論吉に賭けた願い
ショアジギ
前回,見事にカレイが撃沈し,
「今週こそは!」と一泊島流しを計画していました。
しかし天気予報を見ると・・・
「雨
」
あちゃー
「本格派A級投げ師」の人であれば
それでも結果を出せるのかもしれませんが,
私のような「B級投げ師」では望み薄
そんな時は他に釣れそうなお魚さんを狙うのが妥当でしょう( ̄ー ̄)
さて何を狙おうかと考えている矢先,
ショアからブリが釣れていると情報が入りました
そういや去年も釣れたと聞きましたが今年も??
早速,ショアジギの知人にLINE
すると・・・。
知人 「ナブラ出とるよ
」
砂 「( ̄ー ̄)
」
ナブラと言えば,年に数回のイベント。
まさに「お祭り」
今までほとんどやったことないですが,
これは参加するしかないでしょう!
ただ,問題点が・・・。
ショアジギの道具は竿しかありません
うーん。金銭難だし,どうしよう
あっ!そうだ!
一泊島流し用に貯めておいた一枚の論吉さんがあった
もう島流しの中止は決定だし,この際
「1論吉」で残りのタックルを揃えよう♪
そうと決まれば速攻虎釣具に向かいます
PE3号
リーダー60lb
ルアー2個
スナップスイベルで
約9,400円
よし!1論吉でおさまりました
準備もできたので
ポイントに急行
え?リールは?って

パワーサーフ4000QD(旧)
竿とのバランスは悪いですが,
クイックドラグはむしろショアジギ向き?
ひとまずこれでOKでしょう( ̄ー ̄)
早速第1投するも強風と雨でルアーが思うように飛びません
こんな天気で釣れるのかなぁ?
なんて疑心暗鬼になっていると,
隣のアングラーが70upのシーバスを立て続けに2本あげました
うわーすごーい!
なんて感心していたその時・・・
バシャバシャボコ!!
バシャバシャボコっっーーーー!!!!
クラスター爆弾が海面に投下されたかのような
光景が目の前に広がりました
お祭り開始!!!!!

すかさずナブラの進行方向を見てキャスト!
3投目,完璧なところに入りました( ̄ー ̄)
ナブラの中をドラドポッパーで高速リトリーブ。
激しくスプラシュさせながら中心付近を通過した瞬間
ボフッ!!!
あっ!ドラドポッパーが消えた!
ジーーーーーーーーーーーー!!!!!!
いきなり海面に向けて竿が突き刺さりました。
そして鬼アワセ!!!
乗りました( ̄ー ̄)
しかし強烈な勢いで10mほどラインが出されます。
まずはファーストランを止め,
こちらに振り向かせようとしますが,
なかなか寄ってきません
とんでもない重量感とパワーですが,
投げ釣りで何度となくアカエイとナルトビエイをかけているので,
少々の長期戦は望むところです

強引に行っても大丈夫なのかもしれませんが,
いかんせん初めてかけた獲物なので慎重にやり取りします。
糸をたるませないよう意識。
そしてパワーサーフのクイックドラグを微調整しながら,
寄せたり出されたりの一進一退。
そして10分経過。
やっと姿が見えてきました

まだ獲物は左右に走っていますが,
明らかにパワーは落ちてきています( ̄ー ̄)
反転した際も顔が上がり始めたので,
少しずつこちらに引き寄せます。
ようやく足元まで寄せ,
隣のおじさんにすくってもらったのは・・・

ブリ91cm!!!
やたーーーーー!!!


100%運。
完全に奇跡で釣りました。
こんな素人に釣れるなんて
釣りの神様ありがとう

丁寧に血抜きと神経締めをして
もしものために持ってきていた
衣装ケースの中にブリと氷を入れ,帰宅
さばくのに30分以上かかりましたが,
刺身,カマの塩焼き,アラの煮つけ,味噌汁と
フルコースでいただきました
これを機にショアジギ,ハマるかも?
さらに数論吉かかりそうです
完
前回,見事にカレイが撃沈し,
「今週こそは!」と一泊島流しを計画していました。
しかし天気予報を見ると・・・
「雨

あちゃー

「本格派A級投げ師」の人であれば
それでも結果を出せるのかもしれませんが,
私のような「B級投げ師」では望み薄

そんな時は他に釣れそうなお魚さんを狙うのが妥当でしょう( ̄ー ̄)
さて何を狙おうかと考えている矢先,
ショアからブリが釣れていると情報が入りました

そういや去年も釣れたと聞きましたが今年も??
早速,ショアジギの知人にLINE

すると・・・。
知人 「ナブラ出とるよ

砂 「( ̄ー ̄)

ナブラと言えば,年に数回のイベント。
まさに「お祭り」
今までほとんどやったことないですが,
これは参加するしかないでしょう!

ただ,問題点が・・・。
ショアジギの道具は竿しかありません

うーん。金銭難だし,どうしよう

あっ!そうだ!

一泊島流し用に貯めておいた一枚の論吉さんがあった

もう島流しの中止は決定だし,この際
「1論吉」で残りのタックルを揃えよう♪
そうと決まれば速攻虎釣具に向かいます

PE3号
リーダー60lb
ルアー2個
スナップスイベルで
約9,400円
よし!1論吉でおさまりました

準備もできたので
ポイントに急行

え?リールは?って

パワーサーフ4000QD(旧)

竿とのバランスは悪いですが,
クイックドラグはむしろショアジギ向き?
ひとまずこれでOKでしょう( ̄ー ̄)
早速第1投するも強風と雨でルアーが思うように飛びません

こんな天気で釣れるのかなぁ?
なんて疑心暗鬼になっていると,
隣のアングラーが70upのシーバスを立て続けに2本あげました

うわーすごーい!

なんて感心していたその時・・・
バシャバシャボコ!!

バシャバシャボコっっーーーー!!!!

クラスター爆弾が海面に投下されたかのような
光景が目の前に広がりました

お祭り開始!!!!!


すかさずナブラの進行方向を見てキャスト!

3投目,完璧なところに入りました( ̄ー ̄)

ナブラの中をドラドポッパーで高速リトリーブ。
激しくスプラシュさせながら中心付近を通過した瞬間
ボフッ!!!
あっ!ドラドポッパーが消えた!

ジーーーーーーーーーーーー!!!!!!
いきなり海面に向けて竿が突き刺さりました。
そして鬼アワセ!!!

乗りました( ̄ー ̄)

しかし強烈な勢いで10mほどラインが出されます。
まずはファーストランを止め,
こちらに振り向かせようとしますが,
なかなか寄ってきません

とんでもない重量感とパワーですが,
投げ釣りで何度となくアカエイとナルトビエイをかけているので,
少々の長期戦は望むところです


強引に行っても大丈夫なのかもしれませんが,
いかんせん初めてかけた獲物なので慎重にやり取りします。
糸をたるませないよう意識。
そしてパワーサーフのクイックドラグを微調整しながら,
寄せたり出されたりの一進一退。
そして10分経過。
やっと姿が見えてきました


まだ獲物は左右に走っていますが,
明らかにパワーは落ちてきています( ̄ー ̄)
反転した際も顔が上がり始めたので,
少しずつこちらに引き寄せます。
ようやく足元まで寄せ,
隣のおじさんにすくってもらったのは・・・

ブリ91cm!!!

やたーーーーー!!!



100%運。
完全に奇跡で釣りました。
こんな素人に釣れるなんて
釣りの神様ありがとう


丁寧に血抜きと神経締めをして
もしものために持ってきていた
衣装ケースの中にブリと氷を入れ,帰宅

さばくのに30分以上かかりましたが,
刺身,カマの塩焼き,アラの煮つけ,味噌汁と
フルコースでいただきました

これを機にショアジギ,ハマるかも?
さらに数論吉かかりそうです

完
2014年06月27日
本当に釣れているのは高齢者がいる場所?
中讃でルアー&ちょん投げ&ルアー
梅雨に入りました
しかし,ようやく畑の作物の水遣りが楽になるだろうと思ったのも束の間,
案外,雨は降りません
例年なら梅雨時期は釣り封印なんですが,
こんなありさまだから即出撃計画を練ります
最近,「何でもルアーで釣ってみたい病」にかかっているので,
今回も何を狙おうかと家のルアー入れを探っていると・・・。
こんなものが出てきました。
エコギアのグラスミノー&静ヘッド
7,8年前に鳴門でショアマダイを釣るべく,
イハラで購入していたんですが,
結果的にはスキンヘッド

唯一の釣果は30cmと40cmのヒラメを八木の鼻で釣ったぐらい
そこからはずっと眠りっぱなしになっていました。
一瞬捨てようかとも思いましたが,何だかもったいない気もしたので,
これで何か狙うことに
何を狙おうかなぁ~。
単純に考えるとロックフィッシュですが,
それよりも気になる存在のやつがいます。
マゴチ
個人的には大好きな砂物。
美味しいし大きいし,釣り味も良い
しかし,マゴチさんとはここんとこご無沙汰です。
まともなのは一昨年,「伝授された奥義」で釣ったぐらい。
まぁ,深く考えずにやってみましょう
向かった先は比較的魚影がある(らしい)中讃のポイント。
週末の夕方なのに辺りには釣り人一人いません
大潮なのに潮の流れやヨレも感じず,
見るからに単調なポイントです

こんなところで釣れるのか???
とりあえず第一投。
うーん・・・。
釣れる気しない。
何故か本能的に魚影の薄さを感じてしまいます
しかし,せっかく来たんだからと思い,
一応,底を意識してリフト&フォールを繰り返すことに。
何回投げても
何回投げても
レンジを変えても
巻くスピードを変えても
ワームを変えても
異常なし
あまりに刺激がないこの釣り
拷問です

そして,ようやく日も陰り出した19時過ぎ,
ほんの少し,潮が流れ始めました
茶ーんす( ̄ー ̄))
その潮の流れを感じながら,ゆっくりテンションフォールをさせていると
「ゴツンっ!」
ん?
何か硬質な感触が手元に伝わりました。
あ,あっ!アタリだっ!!
一瞬遅れて鬼アワセっ!
重量感抜群


と思いきやフックアウト

ガーン。
まさかのアタリ,完全に油断してました
再度投入してみますが,アタリはなし
その後,小1時間ぐらい粘りましたが,日没のため試合終了
「うーん。何回か狙えば釣れる気がする」
そう思いながら帰宅し床に入るもモヤモヤ感満載。
幸い明日は休みだけど,
家の掃除をしなきゃいけないので釣りなんかいけない・・・。
そう言い聞かせながら我慢して就寝。
翌朝

我慢はいけません( ̄ー ̄)
しかも今日はちょん竿3本体制です。
エサは活イカナゴ
魚さえいれば確実に食ってくるはず!?
6月なので辺りは明るくなっていますが,
時刻は5:20

まだ寝ている子もいたので,そーっと仕掛けを入れていきます。
しかーし潮の流れは皆無でアタリ一つなし。
そのうえエアーポンプが故障し,電池を変えても反応ゼロ
日差しも強くなり,イカナゴは次々とボイルと化していきます
あちゃー(>_<)
うーん。
これ以上ちょん投げは無理。
昨日のルアースタイルにチェンジ

そしたら直後,手前の障害物回りで
「ガガガッガッ!」
おっ!!!

奇跡のアイナメさん31cm


しっかり口元にジグヘッドがかかっていました。
「よーし,これから本番じゃー」
と気合を入れて投げていきますが,
再び異常なしの状態

誰か釣り人でも来たら,情報を聞いてモチベーションを上げるんだけどなぁ。
そう思っていると
地元在住(らしき)おじいさんがルアー竿片手に現われました。
竿先にはジグヘッドとワームがついています。
明らかに狙いはマゴチのよう
雰囲気的にはヘミングウェイの小説に出てきそうな出で立ちです
これはひょっとして期待できるかも?( ̄ー ̄)
「地元の高齢者が狙っているという事実ほど確実な情報はない」
過去坂出で地元のおばあちゃんがボロボロのルアーで
スズキを釣っているのを知人から聞きましたし,
詫間ではボロボロの釣り具で,
カレイを3枚あげているおじいさんもいました。
ということなので,砂ーマンは思い切って話かけてみることに・・・
砂 「何狙っているんですか?」
老人 「わしはマゴチを狙いよる」
砂 「おーーーー。結構ここには来るんですか?」
老人 「ちょこちょこな」
そしていよいよ本題
砂 「最近はどんな感じですか?」
老人 「めったに当らん」
砂 「・・・・・。」
やはりそう簡単な釣りではなかったようです
完
梅雨に入りました

しかし,ようやく畑の作物の水遣りが楽になるだろうと思ったのも束の間,
案外,雨は降りません

例年なら梅雨時期は釣り封印なんですが,
こんなありさまだから即出撃計画を練ります

最近,「何でもルアーで釣ってみたい病」にかかっているので,
今回も何を狙おうかと家のルアー入れを探っていると・・・。
こんなものが出てきました。
エコギアのグラスミノー&静ヘッド

7,8年前に鳴門でショアマダイを釣るべく,
イハラで購入していたんですが,
結果的にはスキンヘッド


唯一の釣果は30cmと40cmのヒラメを八木の鼻で釣ったぐらい

そこからはずっと眠りっぱなしになっていました。
一瞬捨てようかとも思いましたが,何だかもったいない気もしたので,
これで何か狙うことに

何を狙おうかなぁ~。
単純に考えるとロックフィッシュですが,
それよりも気になる存在のやつがいます。
マゴチ

個人的には大好きな砂物。

美味しいし大きいし,釣り味も良い

しかし,マゴチさんとはここんとこご無沙汰です。
まともなのは一昨年,「伝授された奥義」で釣ったぐらい。
まぁ,深く考えずにやってみましょう

向かった先は比較的魚影がある(らしい)中讃のポイント。
週末の夕方なのに辺りには釣り人一人いません

大潮なのに潮の流れやヨレも感じず,
見るからに単調なポイントです


こんなところで釣れるのか???
とりあえず第一投。
うーん・・・。
釣れる気しない。

何故か本能的に魚影の薄さを感じてしまいます

しかし,せっかく来たんだからと思い,
一応,底を意識してリフト&フォールを繰り返すことに。
何回投げても
何回投げても
レンジを変えても
巻くスピードを変えても
ワームを変えても
異常なし

あまりに刺激がないこの釣り
拷問です


そして,ようやく日も陰り出した19時過ぎ,
ほんの少し,潮が流れ始めました

茶ーんす( ̄ー ̄))

その潮の流れを感じながら,ゆっくりテンションフォールをさせていると
「ゴツンっ!」
ん?
何か硬質な感触が手元に伝わりました。
あ,あっ!アタリだっ!!

一瞬遅れて鬼アワセっ!
重量感抜群



と思いきやフックアウト


ガーン。
まさかのアタリ,完全に油断してました

再度投入してみますが,アタリはなし

その後,小1時間ぐらい粘りましたが,日没のため試合終了

「うーん。何回か狙えば釣れる気がする」
そう思いながら帰宅し床に入るもモヤモヤ感満載。
幸い明日は休みだけど,
家の掃除をしなきゃいけないので釣りなんかいけない・・・。
そう言い聞かせながら我慢して就寝。
翌朝

我慢はいけません( ̄ー ̄)
しかも今日はちょん竿3本体制です。
エサは活イカナゴ

魚さえいれば確実に食ってくるはず!?
6月なので辺りは明るくなっていますが,
時刻は5:20

まだ寝ている子もいたので,そーっと仕掛けを入れていきます。
しかーし潮の流れは皆無でアタリ一つなし。
そのうえエアーポンプが故障し,電池を変えても反応ゼロ

日差しも強くなり,イカナゴは次々とボイルと化していきます

あちゃー(>_<)
うーん。
これ以上ちょん投げは無理。
昨日のルアースタイルにチェンジ


そしたら直後,手前の障害物回りで
「ガガガッガッ!」
おっ!!!


奇跡のアイナメさん31cm



しっかり口元にジグヘッドがかかっていました。
「よーし,これから本番じゃー」
と気合を入れて投げていきますが,
再び異常なしの状態


誰か釣り人でも来たら,情報を聞いてモチベーションを上げるんだけどなぁ。
そう思っていると
地元在住(らしき)おじいさんがルアー竿片手に現われました。
竿先にはジグヘッドとワームがついています。
明らかに狙いはマゴチのよう

雰囲気的にはヘミングウェイの小説に出てきそうな出で立ちです

これはひょっとして期待できるかも?( ̄ー ̄)
「地元の高齢者が狙っているという事実ほど確実な情報はない」
過去坂出で地元のおばあちゃんがボロボロのルアーで
スズキを釣っているのを知人から聞きましたし,
詫間ではボロボロの釣り具で,
カレイを3枚あげているおじいさんもいました。
ということなので,砂ーマンは思い切って話かけてみることに・・・
砂 「何狙っているんですか?」
老人 「わしはマゴチを狙いよる」
砂 「おーーーー。結構ここには来るんですか?」
老人 「ちょこちょこな」
そしていよいよ本題
砂 「最近はどんな感じですか?」
老人 「めったに当らん」
砂 「・・・・・。」
やはりそう簡単な釣りではなかったようです

完
2010年02月27日
スマイリングなメバリング
中讃でメバリング
平成22年2月20日(土)21:30~23:00 小潮
カレンダーも2月終盤。
年度末を迎えるにあたり,事務仕事に追われる毎日…。
家のこともあり,ゆっくり投げ釣りに行く時間もなく,
次の釣行予定もままならない日々
さすがに1か月近く海から離れると,
無意識にリールを巻く仕草をしたり,
3日連続カレイを釣る夢を見たりと
いろんな禁断症状があらわれてきます
こんなときは「短時間勝負の釣り」と思い,道具を漁っていると
以前鳴門で使っていたメバリングセットが出てきました
正直メバリングの経験は浅く,
完全に素人ですが,とりあえず出陣
近場の漁港に向かいます
到着後様子を見ると
風は弱いものの,気温は極寒状態
真冬の漁港は厳しい

しかし,
それにもめげずワームを投入していきます

ただ…
予想通り…。
食いは激渋
周囲のメバ師たちも,早々に見切りをつけて立ち去って行きます。
こちらも釣れる気がしないので,波止際を探って終わりにしようかと
思っていたところ
「ブルっ」
微かな魚信が
瞬時に合わせて巻き上げると

おっ!
メバルちゃんでしたぁ

ただサイズが小さい…
12~13cmといったところ
「うーん」
唯一の戦利品として持って帰るか
資源保護のためにリリースするか
波止の上で悩むこと10数回。
結果,どうしても手ぶらでは帰れないと思いクーラーin
持ち帰り,あらためて見ると

どうしようか…。
煮つけにするほどでもないし,刺身にしたらスーパーの試食品みたいになってしまう…。
「うーん」
あ,そうだ
ちょうど良いアテがあった
骨が入らないように,丁寧に三枚に下ろして,身をほぐして,と

そう。離乳食
「メバルとブロッコリーの和え物」です。
あとはバイトしてくるかどうかが問題。
人間も食べ物の大きさや色,時合が肝心です( ̄ー ̄)ノ
娘の顔色を見ながら,慎重に口元に持って行くと

即バイトです
身を乗り出してきました
次からはもっと大きいお魚さんでバイトさせよう
完
平成22年2月20日(土)21:30~23:00 小潮
カレンダーも2月終盤。
年度末を迎えるにあたり,事務仕事に追われる毎日…。
家のこともあり,ゆっくり投げ釣りに行く時間もなく,
次の釣行予定もままならない日々

さすがに1か月近く海から離れると,
無意識にリールを巻く仕草をしたり,
3日連続カレイを釣る夢を見たりと
いろんな禁断症状があらわれてきます

こんなときは「短時間勝負の釣り」と思い,道具を漁っていると
以前鳴門で使っていたメバリングセットが出てきました

正直メバリングの経験は浅く,
完全に素人ですが,とりあえず出陣

近場の漁港に向かいます

到着後様子を見ると
風は弱いものの,気温は極寒状態

真冬の漁港は厳しい


しかし,
それにもめげずワームを投入していきます


ただ…
予想通り…。
食いは激渋

周囲のメバ師たちも,早々に見切りをつけて立ち去って行きます。
こちらも釣れる気がしないので,波止際を探って終わりにしようかと
思っていたところ
「ブルっ」
微かな魚信が

瞬時に合わせて巻き上げると

おっ!
メバルちゃんでしたぁ


ただサイズが小さい…

12~13cmといったところ

「うーん」
唯一の戦利品として持って帰るか
資源保護のためにリリースするか
波止の上で悩むこと10数回。
結果,どうしても手ぶらでは帰れないと思いクーラーin

持ち帰り,あらためて見ると

どうしようか…。
煮つけにするほどでもないし,刺身にしたらスーパーの試食品みたいになってしまう…。
「うーん」
あ,そうだ

ちょうど良いアテがあった

骨が入らないように,丁寧に三枚に下ろして,身をほぐして,と

そう。離乳食
「メバルとブロッコリーの和え物」です。
あとはバイトしてくるかどうかが問題。
人間も食べ物の大きさや色,時合が肝心です( ̄ー ̄)ノ
娘の顔色を見ながら,慎重に口元に持って行くと

即バイトです

身を乗り出してきました

次からはもっと大きいお魚さんでバイトさせよう

完
2008年09月12日
潮目は裏切らない!
鳴門でルアー
平成20年9月10日(水) 18:00~19:00 月齢:10:30
若潮 満潮 0:39 (114) 干潮 10:15 (35)
満潮 18:17 (122) 干潮 23:07 (102)
先日,投げのPEとフカセのウキを買いに釣具店へ
到着すると平日なのに異常に混雑している。
よく見ると…
「店内全品20%引きっ!」

目的物を買う前に
ふとルアーコーナーへ。
ルアーご無沙汰の時期が長かっただけに
最近の見た目のリアルさには本当に驚かされます
そんなとき,下段のほうに懐かしい名前が…
「ラ・パ・ラ」
おーっ!
おひさしぶりです
以前(バス釣りのとき)は大変お世話になりました。
思わず手にとって
感慨にふけっていると
すかさず
店員のお兄さんが
「どうぞ」
カゴを差し出してくる。(笑)
砂 「(とりあえずカゴだけでも)」
と思い,受け取って目的の買い物を済ませたが…
会計済みの袋には
ラパラが入っていた。
しかも二個(笑)
衝動買いしてしまった

ラパラ カウントダウン 9cm 12g
左:JBR(アジ?) 右:SPM(コノシロ?)
懐かしいな~
手にとって触っていると…
海に出動してました(笑)
一時間だけの短時間釣行です
場所は前回と同じ。
カマス狙いが数人,ミノーを投げてます
カマス狙いも悪くないけど
とりあえずラパラで釣りがしたいので
第一投,キャスト~!
まきまきまき。
まきまきまき。
カウントダウンは適度にレンジを維持してくれるので
使い勝手はいいな。
動きもなかなか
釣り場でただ一人,
大きなルアーを投げ続けます。
夕日がまぶしい
18:30
時合に入ったのか
他の人に次々とカマスがあがっています

いいなー
美味しそう
と思った矢先,
目の前を見ると綺麗な潮目が…
ちゃーんす
潮目目掛けてキャストっ!
まきまき
「ググっ」
おっ!
まーきまきまき。
よいしょっと
カマス君27cm?です。
30cm近くなると
身が太く,おいしそう

さらに同型を
5匹連続ヒットっ!


やはり大きいルアーにはそれなりのカマス君が食いついてきます。
しかし,あたりが暗くなった
19:00 アタリが止まる
実質30分の時合。
デジカメ撮る暇もなかったな
でも,目の前にはまだ大きな潮目が…
まだ何者かが潜んでいるはず!?
キャスト~!
今度は中層を探るため
着水後,10カウント待ちます。
そして
ま~き,まき,
ゴンっ!!!
グイーンっ!
きたっ!!!!!
おー久しぶりの手ごたえっ!

これはエイドリアンじゃないぞ!
(笑)
真っ暗のテトラの上を歩き,あげやすい場所へ移動
こんなこともあろうかと,タモはスタンバイ済みです
ヘッドライトなしで良く見えないなか,
途中,3度エラ洗い。
そして
苦戦しながらも
ようやくタモの中へ
どーん!!!

スズキさん62cm
思わぬ収穫。
やったー!

定石の攻めとはいえ
やっぱり潮目は裏切らない!
まだまだ釣れそうな感じだったけど,
食べるにはもう充分です
〆たあと
スズキさんが半分はみだしたクーラーを担いで
意気揚々と帰宅

カマスは扇風機+冷蔵庫で干物で,絶品
スズキさんはこの時期でも生食で美味しかったです


平成20年9月10日(水) 18:00~19:00 月齢:10:30
若潮 満潮 0:39 (114) 干潮 10:15 (35)
満潮 18:17 (122) 干潮 23:07 (102)
先日,投げのPEとフカセのウキを買いに釣具店へ

到着すると平日なのに異常に混雑している。

よく見ると…
「店内全品20%引きっ!」

目的物を買う前に
ふとルアーコーナーへ。
ルアーご無沙汰の時期が長かっただけに
最近の見た目のリアルさには本当に驚かされます

そんなとき,下段のほうに懐かしい名前が…
「ラ・パ・ラ」

おーっ!
おひさしぶりです

以前(バス釣りのとき)は大変お世話になりました。

思わず手にとって
感慨にふけっていると
すかさず
店員のお兄さんが
「どうぞ」
カゴを差し出してくる。(笑)
砂 「(とりあえずカゴだけでも)」
と思い,受け取って目的の買い物を済ませたが…
会計済みの袋には
ラパラが入っていた。
しかも二個(笑)
衝動買いしてしまった


ラパラ カウントダウン 9cm 12g

左:JBR(アジ?) 右:SPM(コノシロ?)
懐かしいな~

手にとって触っていると…
海に出動してました(笑)
一時間だけの短時間釣行です

場所は前回と同じ。
カマス狙いが数人,ミノーを投げてます

カマス狙いも悪くないけど
とりあえずラパラで釣りがしたいので
第一投,キャスト~!

まきまきまき。
まきまきまき。
カウントダウンは適度にレンジを維持してくれるので
使い勝手はいいな。

動きもなかなか

釣り場でただ一人,
大きなルアーを投げ続けます。
夕日がまぶしい

18:30
時合に入ったのか
他の人に次々とカマスがあがっています


いいなー

美味しそう

と思った矢先,
目の前を見ると綺麗な潮目が…

ちゃーんす

潮目目掛けてキャストっ!
まきまき
「ググっ」

おっ!

まーきまきまき。
よいしょっと

カマス君27cm?です。
30cm近くなると
身が太く,おいしそう


さらに同型を
5匹連続ヒットっ!



やはり大きいルアーにはそれなりのカマス君が食いついてきます。

しかし,あたりが暗くなった
19:00 アタリが止まる

実質30分の時合。
デジカメ撮る暇もなかったな

でも,目の前にはまだ大きな潮目が…

まだ何者かが潜んでいるはず!?
キャスト~!
今度は中層を探るため
着水後,10カウント待ちます。
そして
ま~き,まき,
ゴンっ!!!
グイーンっ!
きたっ!!!!!

おー久しぶりの手ごたえっ!


これはエイドリアンじゃないぞ!

真っ暗のテトラの上を歩き,あげやすい場所へ移動

こんなこともあろうかと,タモはスタンバイ済みです

ヘッドライトなしで良く見えないなか,
途中,3度エラ洗い。
そして
苦戦しながらも
ようやくタモの中へ
どーん!!!

スズキさん62cm

思わぬ収穫。
やったー!


定石の攻めとはいえ
やっぱり潮目は裏切らない!
まだまだ釣れそうな感じだったけど,
食べるにはもう充分です

〆たあと
スズキさんが半分はみだしたクーラーを担いで
意気揚々と帰宅


カマスは扇風機+冷蔵庫で干物で,絶品

スズキさんはこの時期でも生食で美味しかったです



2008年09月04日
ZEAL 弔い合戦。
鳴門でルアー
平成20年9月2日(火) 17:30~19:00 月齢:2.30
中潮 満潮 0:35 (140) 干潮 6:40 (51)
満潮 12:39 (132) 干潮 18:51(44)
先日,ネット上で目を疑う記事を見た。
「 ZEAL 倒産 」
どうも今年3月に倒産していたらしい。
現在は「ZIPANG」という会社に業務を渡しているが
かなりショック
ZEALはアライ君をはじめとする
数々のルアーを開発してきた会社。
私にとってZEALはとてつもなく大きな影響を受けた存在。
釣果うんぬんより,
「どうこだわって一匹を釣るか?」
という柏木社長のスタイルは本当に共感できた
私がバス釣りでトップウォーターしか使わなかったのも
柏木社長の影響である。
今はバス釣りこそしていないが,
そのスタイルは今の海釣りでも意識することが多い。
そんなZEALのルアーをもう一度使いたい!!!
できれば海で!!!

海釣りでZEALの良さが伝われば,
もっともっと活躍できる場が増えるはずっ!?
そう思い,家にあったZEALルアーのうち
この二つをチョイス

00’ チマチマ ゲーリーウイッチ 1/4

99’ チマチマ テラー 1/4
あと一個,ZEALじゃないけど
パイロットルアーとして

Jackson の Nyoro Nyoro (にょろにょろ) 3.5g 6cm
激闘を経て両目がとれてますが
そういや最近,鳴門の波止ではカマスが釣れている。
てことで狙いは「カマス」で決まり!!
いざ出陣


17:30
現地到着
すでに3人がロッドを振っています。
うち,2人はカマサー。
もう1人はシーバサー?カンパサー?
ん?なんか沖縄弁みたい。笑
とりあえず先客に挨拶しようか,
砂 「 はいさい (こんにちは)
」
と言いそうになった
ふざけるのは,さておき
波止先端部に入釣。
カマスははっきりとした時合があるため
それまでは「にょろにょろ君」で様子見
すると
18:30 フィーッシュッ!!

カマス君20cm
ちと小さいかな
時合に突入したのか,
立て続けに4本あげます
でも,今日は「にょろにょろ」で爆釣しにきたのではない。
本日のメインディッシュ「チマチマ ゲーリーウィッチ」に交換
さっそく投げる
着水後,ZEALのウッドらしい音色を水面で奏でながら
ゆっくり首振りさせていると
「バシャっ!」
おっ!!!
反応あり
さらに一投!
ずる引きした後,首振りをすると
「バシャ」<
おっ!!!
しかし,まだ乗らない。
だが,相手はカマス,
もう一回アタックしてくるはず…。
一旦ルアーを停め,
もう一度,ズル引きから高速首振りをさせると
「バシャバシャ
」
アワセっ!!!
フィッシュオン


サイズはそうでもないはずなのに
なぜかドキドキ
カマスの引きを味わいながらリーリング。
そして足元から
ごぼう抜きっ!!!
「それっ」
あっ,外れたっ!
でも防波堤の上。
なんとかセーフ


じゃーん
カマス26cm
ZEALで釣った
貴重な貴重な一匹です

感無量

まだまだZEALには活躍の場がある
「どうこだわって一匹を釣るか?」
それを改めて実感した釣りでした。
これからも海でZEAL使っていきたいな
平成20年9月2日(火) 17:30~19:00 月齢:2.30
中潮 満潮 0:35 (140) 干潮 6:40 (51)
満潮 12:39 (132) 干潮 18:51(44)
先日,ネット上で目を疑う記事を見た。
「 ZEAL 倒産 」
どうも今年3月に倒産していたらしい。

現在は「ZIPANG」という会社に業務を渡しているが
かなりショック

ZEALはアライ君をはじめとする
数々のルアーを開発してきた会社。
私にとってZEALはとてつもなく大きな影響を受けた存在。
釣果うんぬんより,
「どうこだわって一匹を釣るか?」
という柏木社長のスタイルは本当に共感できた

私がバス釣りでトップウォーターしか使わなかったのも
柏木社長の影響である。
今はバス釣りこそしていないが,
そのスタイルは今の海釣りでも意識することが多い。
そんなZEALのルアーをもう一度使いたい!!!

できれば海で!!!


海釣りでZEALの良さが伝われば,
もっともっと活躍できる場が増えるはずっ!?

そう思い,家にあったZEALルアーのうち
この二つをチョイス


00’ チマチマ ゲーリーウイッチ 1/4


99’ チマチマ テラー 1/4

あと一個,ZEALじゃないけど
パイロットルアーとして

Jackson の Nyoro Nyoro (にょろにょろ) 3.5g 6cm

激闘を経て両目がとれてますが

そういや最近,鳴門の波止ではカマスが釣れている。

てことで狙いは「カマス」で決まり!!

いざ出陣



17:30
現地到着
すでに3人がロッドを振っています。
うち,2人はカマサー。
もう1人はシーバサー?カンパサー?
ん?なんか沖縄弁みたい。笑
とりあえず先客に挨拶しようか,
砂 「 はいさい (こんにちは)

と言いそうになった

ふざけるのは,さておき
波止先端部に入釣。
カマスははっきりとした時合があるため
それまでは「にょろにょろ君」で様子見

すると
18:30 フィーッシュッ!!


カマス君20cm

ちと小さいかな

時合に突入したのか,
立て続けに4本あげます

でも,今日は「にょろにょろ」で爆釣しにきたのではない。
本日のメインディッシュ「チマチマ ゲーリーウィッチ」に交換

さっそく投げる

着水後,ZEALのウッドらしい音色を水面で奏でながら
ゆっくり首振りさせていると
「バシャっ!」
おっ!!!

反応あり

さらに一投!
ずる引きした後,首振りをすると
「バシャ」<

おっ!!!

しかし,まだ乗らない。
だが,相手はカマス,
もう一回アタックしてくるはず…。
一旦ルアーを停め,
もう一度,ズル引きから高速首振りをさせると
「バシャバシャ

アワセっ!!!
フィッシュオン



サイズはそうでもないはずなのに
なぜかドキドキ

カマスの引きを味わいながらリーリング。
そして足元から
ごぼう抜きっ!!!
「それっ」
あっ,外れたっ!

でも防波堤の上。
なんとかセーフ



じゃーん

カマス26cm

ZEALで釣った
貴重な貴重な一匹です


感無量


まだまだZEALには活躍の場がある

「どうこだわって一匹を釣るか?」
それを改めて実感した釣りでした。
これからも海でZEAL使っていきたいな
