年忘れ。見忘れ。釣り忘れ?

砂ーマン

2009年12月08日 07:23

中讃で投げ

平成21年12月7日(月)11:00~14:15 中潮


いよいよ12月に入り,今年も残すところ1ヶ月弱。
相変わらず,仕事に追われる毎日ですが,

先週の土曜。

仕事から帰宅すると,嫁さんが一言。



嫁 「今日,カレイのテレビあったで。」









砂 「あ゛あ゛ーーー!!!
 忘れ゛て゛た゛ーーー!!!




楽しみにしてたのにー
見れなかったーーー

完全に頭から消えていました。。。

「堤防際で座布団カレイがすっぽ抜けたかのような悲壮感」に打ちひしがれていると


さらに嫁さんは


嫁 「どうやったら釣れるか分かったで!
   カレイは群れでおるきん,
   一匹釣れたら同じところに投げたらえんで。
   テレビの人,3本同じところに投げよった」




…なーるほど。。。






というか、、、



それくらい知ってます



というか、、、


最初の一匹が釣れません



こうなたら意地でもカレイを釣りたくなってきました


ただ,乗っこみカレイは既に終盤
しかも今シーズンは1枚しか釣っていない

これで年が越せるか!と釣行計画を練ります


幸い2日後の昼が空いているので,
急遽出撃許可をいただきましたラッキー



そして当日。

場所は迷いましたが,割と好調らしい
大屋富方面へ車を走らせます


久しぶりに通る海辺の道とみかんの畑に眼を奪われながら、
お目当てのポイントへ





しかし。


先客あり

しかも3人…



頑張れば横に割って入ることも可能ですが,
さすがに気が乗らないので,場所替え


次に本命という場所もなく,手っ取り早い近くの長波止へ




ここは、

誰もいません



ということは…

一人貸切状態( ̄ー ̄)ノ


何も釣れないってことかぁ??



一応,ポイントになりそうな場所を選んで,
3本の竿を準備・仕掛けを投入します



すると,お客さん第一号は










ヒメハゼ君です


うーん。
潮通しも良くないし,こんなところにカレイはいるのだろうか…



何も語らない海を見ながら,不安を感じていると,
2本同時にブルブル小アタリ!


一呼吸置いて,巻き上げたのは









毎度のポニョリンです



そして隣の竿も







あぁー。もう釣れる気がしない…


エサは10分と持たないし,青ゴカイが瞬殺されていきます。
このままでは,ただの「エサやり飼育員」と化してしまいます


より広汎にポイントを探ろうと,あちこち投げてみると、、、

70mラインにシモリ+60mラインに小カケアガリが



すぐさま,そこへ投入



すると、、、







マハゼちゃん
ちょっぴり嬉しい


バケツinさせて,ちょいとハゼさんの観察タイム


お腹にある吸盤が人間の足のように動いています。
ゴカイでもあげてみようかなぁ。



いやいや!「飼育員」やってる場合じゃない


気を取り直して,「高速手返し」を再開すると,


12:15
一本の竿に確かな重量感が!



( ̄ー ̄)ノ




スピンジョイの竿が弧を描いて喜びを表現してくれます


ラスト10mに差し掛かったとき,
お決まりの

グングングン!


右へ向かってスーっと滑り出して現れたのは








眞子ちゃんパンパンカレイ31cm

嬉しーーー
サイズのわりに良くひきました


半ばあきらめていただけに,いつもより喜び倍増です


ここで,定石どおり同じポイントに集中砲火してみるものの,これっきり。


最後,リズミカルに穂先を押さえ込んだ






キス23cmを追加して

14:15 納竿


個人的には実績がないところでしたが,
なんとか一枚釣ることができたし満足です


今年の釣り忘れ感がちょいと和らいだ釣行でした



                    完


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