ちょん投げ竿で「B級投げ釣り」
中讃で投げ
平成21年5月18日(月) 15:30~20:00 小潮
しばらく悩まされた歯痛も徐々に和らぎ,
痛みどめを飲まなくても過ごせるようになりました
そうなれば
休みの日=釣りです
しかし,遠投するには,ちと辛いので
行き先は
「ちょん投げキスポイント」を選定
もちろんタックルは,ちょん投げ仕様で
270の竿に3000番のリール,キス天秤に10号の六角オモリ,道糸2.5号ハリス1号です
うーん。スローライフ的でいい感じ
本格的な投げ釣りとは程遠い
「B級投げ釣り」です。
この釣りの魅力は
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
①タックルが軽くて疲れない
②50m以内の投点であれば,早めの手返しが可能
③アタリが派手に出やすい → 下手するとダイビングします
④魚信を充分に感じながら巻き上げができる
⑤片づけが楽
ぐらいかな?
今日は嫁さんも参戦して
15:30 釣り開始
エサ(石ゴカイ)をつけて第一投
まだ潮位が低いのでしばらく休憩タイム
適度に風もあって日陰もあるから,過ごしやすい
時合は17:00ごろとふんで,それまで海をぼーっと眺めます。
しかし
1時間が過ぎ
2時間が過ぎました
アタリの一つもない。
エサすらとられない。
先客の釣り師には「まだキスは早いわ」と言われる
いくら時合でないとはいえ戦意が低下していきます
さらに,嫁さんは近くに友人が来たらしく,車でお出かけしてしまいました
時刻は16:45
半ばあきらめながらも,時合を前にして手返しを早めていきます。
すると
17:00
「ガチャっ!」っと異音が
驚いて竿を見ると,左側の竿の竿尻が浮いて激しくあたっています
すかさず合わせると,まずまずの魚信が手元に
まきまきして
よっこらしょーっと抜きあげたのは
キス22cm
本命です
記念撮影をしているあいだに,もう一本の竿にもアタリが
小さいですがキス15cmです
時合突入か!?と期待しながら竿先を見つめていると
右側のちょん竿が…
ロケット発射寸前
また竿尻が浮きました
目の前まで激しく抵抗したのは
キス24.3cm
ナイスサイズです
ここで嫁さんが帰ってきて,巨鱚を目の当たりにします。
砂 「 ( ̄ー ̄)ノ 」 (注:言葉はいらない)
さっそく嫁さんも釣りを再開し,竿先を見つめていると,いきなりヒットっ!
23.5cmのキスです
これもナイスサイズです
さらに15cmのキスを二匹追加した後,大きなアタリが
巻き上げると…
タナゴちゃんです
嫁 「何これ?フナ?」 → ここは海です
それにしてもよくアタるなぁ。
夕暮れ時に満潮が重なり,生体反応が活発になってます
今度は確実にキスっぽいアタリ
キス24.3cm
あ,さっきとまったく同じだぁ
いつも通り,記念撮影していると横から
嫁 「重い。重い。竿がー!」
と声がします。
重そうに抜きあげたのは
キビレさん32cm
(針掛かりが浅かったので撮影後リリース)
そりゃ重いわ
充分なおかずを確保したと判断して
20:00 納竿
ちょん投げ竿で肩の力を抜いた投げ釣り
たまにはいいかもね
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