ちょん投げ竿で「B級投げ釣り」

砂ーマン

2009年05月20日 00:09

中讃で投げ

平成21年5月18日(月) 15:30~20:00 小潮


しばらく悩まされた歯痛も徐々に和らぎ,
痛みどめを飲まなくても過ごせるようになりました

そうなれば休みの日=釣りです


しかし,遠投するには,ちと辛いので
行き先は「ちょん投げキスポイント」を選定


もちろんタックルは,ちょん投げ仕様で
270の竿に3000番のリール,キス天秤に10号の六角オモリ,道糸2.5号ハリス1号です

うーん。スローライフ的でいい感じ
本格的な投げ釣りとは程遠い「B級投げ釣り」です。



この釣りの魅力は

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

①タックルが軽くて疲れない
②50m以内の投点であれば,早めの手返しが可能
③アタリが派手に出やすい → 下手するとダイビングします
④魚信を充分に感じながら巻き上げができる
⑤片づけが楽


ぐらいかな?



今日は嫁さんも参戦して
15:30 釣り開始

エサ(石ゴカイ)をつけて第一投


まだ潮位が低いのでしばらく休憩タイム
適度に風もあって日陰もあるから,過ごしやすい


時合は17:00ごろとふんで,それまで海をぼーっと眺めます。



しかし

1時間が過ぎ

2時間が過ぎました


アタリの一つもない。
エサすらとられない。

先客の釣り師には「まだキスは早いわ」と言われる


いくら時合でないとはいえ戦意が低下していきます


さらに,嫁さんは近くに友人が来たらしく,車でお出かけしてしまいました


時刻は16:45

半ばあきらめながらも,時合を前にして手返しを早めていきます。



すると

17:00

「ガチャっ!」っと異音が


驚いて竿を見ると,左側の竿の竿尻が浮いて激しくあたっています

すかさず合わせると,まずまずの魚信が手元に


まきまきして
よっこらしょーっと抜きあげたのは






キス22cm
本命です


記念撮影をしているあいだに,もう一本の竿にもアタリが







小さいですがキス15cmです



時合突入か!?と期待しながら竿先を見つめていると

右側のちょん竿が…







ロケット発射寸前
また竿尻が浮きました


目の前まで激しく抵抗したのは







キス24.3cm
ナイスサイズです


ここで嫁さんが帰ってきて,巨鱚を目の当たりにします。

砂 「 ( ̄ー ̄)ノ 」 (注:言葉はいらない)


さっそく嫁さんも釣りを再開し,竿先を見つめていると,いきなりヒットっ!






23.5cmのキスです
これもナイスサイズです


さらに15cmのキスを二匹追加した後,大きなアタリが


巻き上げると…







タナゴちゃんです

嫁 「何これ?フナ?」 → ここは海です



それにしてもよくアタるなぁ。
夕暮れ時に満潮が重なり,生体反応が活発になってます


今度は確実にキスっぽいアタリ





キス24.3cm
あ,さっきとまったく同じだぁ


いつも通り,記念撮影していると横から

嫁 「重い。重い。竿がー!」

と声がします。


重そうに抜きあげたのは






キビレさん32cm
(針掛かりが浅かったので撮影後リリース)

そりゃ重いわ




充分なおかずを確保したと判断して
20:00 納竿


ちょん投げ竿で肩の力を抜いた投げ釣り
たまにはいいかもね








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