カレイ釣りは適材適所
鳴門で投げ
平成20年11月14日(金) 6:30 ~ 11:30 月齢:16.15
大潮 干潮 5:20(5) 満潮 12:59(168)
干潮 19:29(87) 満潮 23:03(102)
釣りはしばらくご無沙汰でした。
代わりにちょいと遠出
こんな所まで行ってました…
高塚小屋…。
屋久島です(爆)
縄文杉に会いに行って来ました
しかし,ここまで辿りつくのが大変だった…
登山初心者の私が
「荒川登山口~」の標準ルートではなく
「白谷雲水峡(もののけ姫の森)」から登ったため地獄を見ました…。
日帰りの強攻日程,
さらに雨と濃霧の中の昇り降りで
体力の限界を痛感
膝は臨界値を超えました
ヒアルロンサンを補給しておけば良かった(爆)
でも縄文杉には
静かな感動がありました
で,帰ってきたら
再度カレイモードにチェンジ
出撃です
ポイントは前回と同じ場所です
ちょうど潮も同じだったので期待大!
青ゴカイをエサに
仕掛けを中投・近投に投げ分けます。
潮もいい感じに左から右に流れてます。
いつ食いついてきてもいいはずなのに
イトヒキハゼが釣れるのみ
あとは,海毛虫(株)
前回以上のペースで計28匹
三連単もかなりありました。
そんなこんなで昼になり,
ちょうど青ゴカイもなくなったので
納竿…(涙)
今日は正直,「2~3枚釣れるかも!?」
と淡い期待をしていただけに撃沈ショック…
家に着いてからも
微妙に
不完全燃焼の思い。
このままでは
終われない
14:00 再度出撃です
大潮 12:36(79) 満潮 18:03(170)
途中,エサ購入のため釣具店に寄ると
マムシの文字が…。
いつもなら気にならないが
今日はどうしても釣りたい!
とりあえず,状態を見てみると
黄土色から黒色で身は柔らかそう。
つやもある
もしかして…
店員
「これ地掘りですよ」
おっしゃー!迷わず購入
財布が厳しいので1000円分(笑)
夕マズメ短時間勝負です
で,第2ラウンドに向かう途中
以前から気になっていた場所が
空いている
とりあえず潮を見てみると
潮がよれていい感じ
大潮だけど釣りになりそうです
ただこの場所はシモリが多いし
PEの1.5号では
正直厳しい。
でも,ものは試しと
14:30 第2ラウンド開始
潮は微妙に左から右に流れています。
中投に三本投げ入れます。
するとすぐさま
ベラ20cm
美味しいおかずゲットです
エサ取りも適度にアタリ
今から期待が持てます
ただ予想通り,シモリでオモリをロスト…
16:00
潮が完全に緩くなったので
思い切って一本の竿を100mラインへ投入!
その竿に期待を込めて見ていると
右の中投の竿にちょんちょんとアタリがっ
クジメちゃん23cmでした
テンションがあがりながら
針を外していると
真ん中の遠投竿が…
「ジっ」
一瞬ドラグがonになりました
しかし,竿は小刻みに震えるのみ…。
フグか,と思いながら一呼吸置いてから
巻き上げにかかると
「なんとなく重い…」
「いや軽い」
「いやなんとなく重い…」
「いやいや…」
魚がついているのかどうかも分からないまま
とうとう力糸ラインまできた…。
まだ浮いてきません。
もしかして…
やっぱりそうでしたぁ
マコちゃんカレイ33cm
そういや
「地掘り本虫」のほかに「乾物本虫」をつけていたから
あんなアタリだったんだな
今シーズン初の尺カレイです!
身が締まってて美味しそー
その後,17:00を過ぎたころから
急に激流に
もう一枚追加できないかと欲が出て
粘ってみたものの
またオモリをロスト…
やっぱりこのタックルじゃ無理があります。
ナイロンライン(力糸なし)でぶっこむ必要があるなぁ。
今後釣行を控えて戦力補強に徹するか?
もしくは今のタックルで狙えるところで頑張るか?
現在は金銭難なので
たぶん後者です(苦笑)
せめて33号の竿×3本 27号の竿×3本
それにPEラインとナイロンラインを巻いたリールを揃えたいな…(願)
関連記事