カレイ釣りは適材適所

砂ーマン

2008年11月18日 00:29

鳴門で投げ

平成20年11月14日(金) 6:30 ~ 11:30 月齢:16.15
大潮 干潮 5:20(5)  満潮 12:59(168)
    干潮 19:29(87) 満潮 23:03(102)


釣りはしばらくご無沙汰でした。

代わりにちょいと遠出

こんな所まで行ってました…





高塚小屋…。

屋久島です(爆)

縄文杉に会いに行って来ました


しかし,ここまで辿りつくのが大変だった…

登山初心者の私が

「荒川登山口~」の標準ルートではなく
「白谷雲水峡(もののけ姫の森)」から登ったため地獄を見ました…。

日帰りの強攻日程,
さらに雨と濃霧の中の昇り降りで
体力の限界を痛感
膝は臨界値を超えました
ヒアルロンサンを補給しておけば良かった(爆)


でも縄文杉には
静かな感動がありました



で,帰ってきたら
再度カレイモードにチェンジ

出撃です

ポイントは前回と同じ場所です
ちょうど潮も同じだったので期待大!


青ゴカイをエサに
仕掛けを中投・近投に投げ分けます。


潮もいい感じに左から右に流れてます。

いつ食いついてきてもいいはずなのに





イトヒキハゼが釣れるのみ


あとは,海毛虫(株)


前回以上のペースで計28匹
三連単もかなりありました。


そんなこんなで昼になり,
ちょうど青ゴカイもなくなったので



納竿…(涙)


今日は正直,「2~3枚釣れるかも!?」
と淡い期待をしていただけに撃沈ショック…


家に着いてからも
微妙に不完全燃焼の思い。


このままでは

終われない



14:00 再度出撃です

大潮 12:36(79) 満潮 18:03(170)

途中,エサ購入のため釣具店に寄ると
マムシの文字が…。
いつもなら気にならないが


今日はどうしても釣りたい!


とりあえず,状態を見てみると
黄土色から黒色で身は柔らかそう。
つやもある


もしかして…

店員 「これ地掘りですよ」

おっしゃー!迷わず購入

財布が厳しいので1000円分(笑)

夕マズメ短時間勝負です


で,第2ラウンドに向かう途中
以前から気になっていた場所が
空いている


とりあえず潮を見てみると

潮がよれていい感じ
大潮だけど釣りになりそうです

ただこの場所はシモリが多いし
PEの1.5号では
正直厳しい。


でも,ものは試しと

14:30 第2ラウンド開始


潮は微妙に左から右に流れています。

中投に三本投げ入れます。


するとすぐさま






ベラ20cm
美味しいおかずゲットです


エサ取りも適度にアタリ
今から期待が持てます


ただ予想通り,シモリでオモリをロスト…


16:00
潮が完全に緩くなったので
思い切って一本の竿を100mラインへ投入!


その竿に期待を込めて見ていると
右の中投の竿にちょんちょんとアタリがっ






クジメちゃん23cmでした

テンションがあがりながら
針を外していると

真ん中の遠投竿が…

「ジっ」

一瞬ドラグがonになりました


しかし,竿は小刻みに震えるのみ…。

フグか,と思いながら一呼吸置いてから

巻き上げにかかると


「なんとなく重い…」


「いや軽い」


「いやなんとなく重い…」


「いやいや…」


魚がついているのかどうかも分からないまま


とうとう力糸ラインまできた…。



まだ浮いてきません。


もしかして…








やっぱりそうでしたぁ
マコちゃんカレイ33cm


そういや
「地掘り本虫」のほかに「乾物本虫」をつけていたから
あんなアタリだったんだな


今シーズン初の尺カレイです!
身が締まってて美味しそー


その後,17:00を過ぎたころから
急に激流に


もう一枚追加できないかと欲が出て
粘ってみたものの
またオモリをロスト…

やっぱりこのタックルじゃ無理があります。

ナイロンライン(力糸なし)でぶっこむ必要があるなぁ。


今後釣行を控えて戦力補強に徹するか?

もしくは今のタックルで狙えるところで頑張るか?


現在は金銭難なので
たぶん後者です(苦笑)


せめて33号の竿×3本 27号の竿×3本
それにPEラインとナイロンラインを巻いたリールを揃えたいな…(願)


    



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