たまには「ID投げ釣り」

砂ーマン

2008年08月02日 00:56

鳴門で投げ

平成20年7月31日(木) 3:30~9:00 月齢28.02
大潮 30日 干潮23:49(97) 31日 満潮 5:10(143)
    31日 干潮12:34(3)  31日 満潮19:39(130)





7月後半に入り,連日のうだるような暑さ。
昨年,我が家では「エアコン禁止条例」が制定され
今年もクーラーなしで過ごすことに

ぶつぶつ文句を言いながらも
少しは暑さに慣れてきたかも?と実感中。
ただし,昼間の外は別です。(笑)
この時期の日中釣りは,厳しすぎます

てなことで,早朝の釣りを計画

ただ,ブログを開始してからというもの,
投げで釣ったランク物は「カレイのA」のみ。

気ままに釣行している結果かな(苦笑)

たまには潮と場所,釣り方を考えて
投げ釣りに行こう!

さっそく,参考になりそうな
過去の釣果を調べみると,,

この時期は
「大潮」の早朝の「引き」始めに
塩焼きサイズのマダイと良型キスが釣れてます
6時ごろが時合になるかな?


で,
3:30釣り開始。
睡眠時間1時間半…眠い

投点は40m~110m

満ち潮は右から左にやや早めに流れてます。
仕掛けを回収するも,
フグ君に速攻マムシをかじられる始末
眠い目をこすりながら
手返しを早めます


すると

4:00

「ジッジッ」

なにやら掛かってるみたい。

あげてみると





シロギス24.5cm
まずまずの良型です
口から「パッチン」も出てきました。



さらに

「ジッジッ」






さっきより少し小さい
シロギス21cm

まずまずの立ち上がりです


しかし,
それを機にアタリが遠のきます…。


5:30
辺りも明るくなってきて

久々の魚信!!






フグ君です。
25cmぐらいかな?
これまた,なかなかの良型です


満ちの流れが終わり,
潮が緩くなった

6:00

データ的にはゴールデンタイム突入です


期待をして竿先を見ていると


右端の近投していた竿が

「コンっ」

「ジージジージジージーーーーーー!!!」



なに!?良型マダイか???
一瞬期待しました


しかし…。


ドラグが
5m,
   10m,
       15mと出ていきます

こいつは…。

いつものエイドリアンです(涙)



タモをテトラに下ろし,
気持ちを引き締めて戦闘態勢に入り
アワセを入れると…。

「スカッ」


ありゃ,はずれてる」
良かった


朝日といえど,強烈な陽射し。
余計な体力を使わずに済みました(笑)



潮が完全に緩んだ
7:00

中投していた竿が

「コンッ!」「コンコーン!!」

竿先がリズミカルに跳ねました


これは間違いなく

マダイです

しっかりとアワセを入れるものの
イマイチ重量感はなし。


疑惑の思いで

あがってきたのは






マダイちゃん22cm
とりあえず本命かな。
もう少し大きくてもよかったな

まぁ,本命さんなんで良しとします。


しかし,その後はときおりピンギスさんに
餌も突かれるだけで

9:00納竿。


というか暑すぎてギブアップです
釣れる気配がしなくなりました(苦笑)


結果としたら,まぁこんなもんか。
過去のデータを参考にしたぶん,
ボウズは免れたけど

たまにはデータを重視します。
でも釣り場の景色も大事かな?


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