封印した場所で…
鳴門・撫養川河口で投げ
平成19年1月8日(火) 7:00~11:00
大潮 満潮 7:11 17:27
干潮12:11 ※粟津
これまで3連続撃沈…。
ブログ閉鎖が頭をよぎり、満を持して選んだ場所は
封印したはずの…
「撫養川河口」
ここは言わずと知れたダイビングスポットです。竿の。(笑)
この場所を封印していた理由に
①海ケムシが極端に多い
→ 生理的に受け付けません。汗。
以前、駆除会社の方がいらっしゃったと風の噂で聞きましたが…。笑。
②漁船の往来が激しい
→ 常に漁船を意識しておかなければ道糸をひっかけられます。
道糸沈めを使うのも好きじゃないんだよなぁ。
③人気が高く、場所とりが困難
→ 早起きが苦手です。汗。
車横付けで、足場は良いのですが、細かいところで気を遣う釣り場なのです。
でもこの状況ではそんな贅沢は言ってられません。
どうしてもカレイを釣りたい!ですから。
てなことで7:00開始。
満ち9分ぐらいかな?
潮は左に流れています。
仕掛けはジョット天秤30号+チヌ針の2本針。
エサは浅漬け本虫(冷凍)+石ゴカイ800円分。
竿は四本出して、手返しよく探って行きます。
すべて竿を出し終えたので、
最初に出した竿のエサ点検、
すると、
かすかな生体反応。
ん!?
かすかに抵抗。
んん!?
まさかっ…。
ひさしぶりの対面に期待を膨らませながら
あがってきたのは
正真正銘
マコちゃんカレイです
おしぼりサイズですが。。苦笑。
屈折2週間。
久しぶりのご対面です。
正直、ほっとしました。
しかし、ここで満足することなく
さらに手返しを早め二匹目を狙います。
すると、
でた(ますだおかだ風)
もはや名前も出したくないです。
画像も小さめ。
この釣り場では税金みたいなもんです。
気を取り直して、再度投入!
すると
ぱぁ、でた(ますだおかだ風②)
巨大ヒトデです。
ま、けむし君よりマシか。
そんなこんなで格闘しながら
10:00
エサ点検で竿をあおると…
ん!?根掛かり!?
でも、少しずつ引っ張れる…。
半端じゃない重量感。今にも糸がプッツン切れそう…。
25号の竿が満月ポンになっています。
周囲の注目を集める中、
あがってきたのは
なんと
奇跡の4連です!
仕掛けの。笑。。
ミラクルです。
自分のを含めて仕掛け4つがあがってくるとは。
隣にいたおじさんも大爆笑。
重いはずです。
この重量感は小5のときに釣った三輪車以来です。笑。
釣り上げた仕掛けは、そのまま捨てるわけにもいかず、
きれいに分別して片付けました。涙。
所要時間20分。
貴重な時間を無駄にしてしまった…。
さすがに集中力もなくなり、11:00納竿。
ま、本命が一匹釣れたので良しとしますか
付録:私が使っている簡単な道糸沈めです。
この釣り場では必携です。
さもないと漁船に引っ掛けられて、
糸が切れるか、竿がダイビングするか、ドラグが炎上しますから。苦笑。
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