封印した場所で…

砂ーマン

2008年01月10日 00:26

鳴門・撫養川河口で投げ

平成19年1月8日(火) 7:00~11:00
大潮 満潮 7:11 17:27
    干潮12:11     ※粟津





これまで3連続撃沈…。

ブログ閉鎖が頭をよぎり、満を持して選んだ場所は

封印したはずの…

「撫養川河口」

ここは言わずと知れたダイビングスポットです。竿の。(笑)


この場所を封印していた理由に

①海ケムシが極端に多い
  → 生理的に受け付けません。汗。
     以前、駆除会社の方がいらっしゃったと風の噂で聞きましたが…。笑。

②漁船の往来が激しい
  → 常に漁船を意識しておかなければ道糸をひっかけられます。
     道糸沈めを使うのも好きじゃないんだよなぁ。

③人気が高く、場所とりが困難
  → 早起きが苦手です。汗。

車横付けで、足場は良いのですが、細かいところで気を遣う釣り場なのです。

でもこの状況ではそんな贅沢は言ってられません。
どうしてもカレイを釣りたい!ですから。

てなことで7:00開始。
満ち9分ぐらいかな?
潮は左に流れています。

仕掛けはジョット天秤30号+チヌ針の2本針。
エサは浅漬け本虫(冷凍)+石ゴカイ800円分。
竿は四本出して、手返しよく探って行きます。

すべて竿を出し終えたので、
最初に出した竿のエサ点検、
すると、
かすかな生体反応。

ん!?

かすかに抵抗。

んん!?

まさかっ…。

ひさしぶりの対面に期待を膨らませながら
あがってきたのは





正真正銘
マコちゃんカレイです
おしぼりサイズですが。。苦笑。

屈折2週間。
久しぶりのご対面です。
正直、ほっとしました。

しかし、ここで満足することなく
さらに手返しを早め二匹目を狙います。

すると、

でた(ますだおかだ風)





もはや名前も出したくないです。
画像も小さめ。

この釣り場では税金みたいなもんです。

気を取り直して、再度投入!

すると

ぱぁ、でた(ますだおかだ風②)



巨大ヒトデです。
ま、けむし君よりマシか。


そんなこんなで格闘しながら

10:00
エサ点検で竿をあおると…

ん!?根掛かり!?

でも、少しずつ引っ張れる…。

半端じゃない重量感。今にも糸がプッツン切れそう…。

25号の竿が満月ポンになっています。

周囲の注目を集める中、
あがってきたのは

なんと


奇跡の4連です!







仕掛けの。笑。。

ミラクルです。
自分のを含めて仕掛け4つがあがってくるとは。

隣にいたおじさんも大爆笑。

重いはずです。
この重量感は小5のときに釣った三輪車以来です。笑。

釣り上げた仕掛けは、そのまま捨てるわけにもいかず、
きれいに分別して片付けました。涙。
所要時間20分。
貴重な時間を無駄にしてしまった…。

さすがに集中力もなくなり、11:00納竿。

ま、本命が一匹釣れたので良しとしますか

付録:私が使っている簡単な道糸沈めです。





この釣り場では必携です。

さもないと漁船に引っ掛けられて、
糸が切れるか、竿がダイビングするか、ドラグが炎上しますから。苦笑。




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