豆アジ警報発令中

砂ーマン

2008年07月20日 18:00

鳴門でサビキ

平成20年7月15日(火) 17:00~18:30 月齢12.03
中潮  干潮 4:40 (92) 満潮 7:59 (103)
    干潮 15:09 (5) 満潮 22:58 (167)






「サビキ釣り」


手軽に始められて入門者には最適。
うまく群れに当たれば大爆釣!

しかし,その反面,
アミエビを車にこぼしたら最後…。

匂いが取れることは金輪際,未来永劫,永久にありません(笑)


そんなサビキ釣り。
私は10年以上封印していました。

ところが昨年,
あまりにも鈴なりに釣れる光景を見て

「仕方ない!おかずのためだ!!」

と決意をあらたに
再開した釣りです


おかず確保のため,嫁さんを助っ人に
夕方のサビキ釣行です


現地到着17:00

連日の好調ぶりからか
平日にも関わらず,
何人もの「サビキ師」がいます。


さっそくアミエビを詰め,
足元に投入すると







いきなり3連です








嫁さんも負けじと4連

休む間もなく,どんどん上がってきます

ときおり,50cm級のハネがウロウロしてます
これだけアジが寄ってるから
フィッシュイーターもたくさん寄っているのかな?


入れ食い状態がとめどなく続き
さすがに疲れてきました


休憩とばかりに竿を置き,
仕掛けを底から1mぐらいのところに
落ち着かせて,釣った魚のお片づけ

すぐさま仕掛けには2,3匹掛かってます
だけど,気にせずお片づけ続行。


3分後
片付けが終わり,ふと竿を見てみると…。


ん?異常に曲がってる…


底を切ってるし,シモリがあるわけでもないのに

おかしい…。



思い切って竿をあおると,

ほんの数cmだけグーッとあがります

この感覚,根掛かりではない

たぶん,タコさんです


釣れたアジに上から覆いかぶさったのでしょう。。


サビキ仕掛けで強引なやり取りはできるはずもなく
ただの呆然とする砂ーマン。

「魚」より「イカ・タコ」好きの嫁さんは横から無茶なアドバイス。

嫁「底を網(タモ)でつついたら,タコが外れるけん,
  切ったらいかんじょ」

あの…,底にタモは届きませんけど。何か?


せっかくのサビキ釣りなのに
このまま置いていても埒があかない。

仕方なく,強引に引っ張ってみると…。


あえなくプッツンです 残念


その後18:00からは
群れもまばらになり

18:30 納竿。

クーラーには







豆アジ157匹…ちと多いか


好調とは聞いていたものの,
一時間半でこの釣果は自分でもびっくり
これは注意報どころか「警報」なみです(笑)


帰りに軽くゴミ拾いをし,帰宅。


さっそく大量の魚をさばきます,
このサイズならゼンゴをとらなくていいので,
一瞬でさばけます






一部を「から揚げ」にしていただきました
セモリナ粉(パスタの粉)とバジルで若干欧風に。

なかなかのおつまみになりました


いつもの釣りとはまったく違うサビキ釣り。
短時間で手ごろに釣れるし,また行こうかな?


冷凍庫で泳いでいる100匹以上の豆アジさんを食べてから?(苦笑)





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