漁労生活
鳴門・北泊漁港でウキ
平成20年4月1日(火) 18:00~22:15
長潮 満潮 7:08(141) 17:25(90)
干潮 15:16(87) ※北泊
漁労とは魚類や貝類を捕る人間の労働・仕事のことである。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
つまり今回は遊びではなく、仕事としての釣行である。
食材を獲るための…。
「春のメバル釣り!in北泊」
とは言ったものの、単にメバルさんが食べたいだけです
嫁さんが所要で実家に帰ったため
食材確保で出撃!
今日は長潮。
午後の干潮から満潮までが2時間もなく、潮位差もたった3cm。
今日はほぼ下がりっぱなしという潮です。
激流の小鳴門海峡では最適かな?
現地到着後、さっそく
旬のエサ、白魚をつけ
いざ、仕掛け投入!。
潮は左から右へゆるやかに流れていきます。
直後、さっそくウキが沈む…。
アワセっ!
うん。乗ってる
流れの方向にメバルを走らせたら
重量感倍増です
で、あがってきたのは
本命ちゃんの18cm
サイズにちと不満ですが、
どうしても食したいので、
もちキープ。
さらに20分後
う~ん。
さっきよりちびっ子
でもキープ。
19:00 あたりも暗くなって、
潮の流れが右から左に変わる。
すると、海面でメバルがピチャピチャ跳ねだして
少し騒がしい雰囲気。
チャンス到来っ!
すかさず、タナを2ヒロ半にあげて
15m沖に アクセスっ!
(アクセスっ!)(ブラックマヨネーズ:吉田風)
そこから1時間、メバル祭り。
十分ウキが消しこんだ後、
しっかり合わせて次々とあがってきます。
ちびちゃんも多いけど(苦笑)
で、釣果
15cm~18cmを9匹(キープ分)
手返しをあげれば、もっと釣れてたかな。
でも、美味しく食べるために
毎回、目の上をしめてエラを出し(肝臓以外の内臓も出てきます)
尾の付け根に切り目を入れて数分海水にさらしてました。
その甲斐あってか、身が硬直せずに
しっとりしてる
おいしそー
最後のほうはタナ変え、誘いをかけてみたり
いろいろ挑戦してました。
そのぶん、仕掛けが絡んだけど(笑)
しかしまぁ、この釣り場の潮流は複雑です。
なんで、沖より手前のほうが流れが早いんだぁ?
なにはともあれ
本命さんgetできて良かった。
ウキが消しこむのも快感です。
帰りに恒例のゴミ拾い。
うーん、波止のごみは思ったよりすくないなぁ。
このあたりはマナーをすごく大切にする地域だからかな。
なので駐車場ごみ拾い。
帰宅後、嫁さんのいない台所で調理開始。
ガリガリ、ジュ~、パチパチ
うろこ飛ばし放題、油飛ばし放題。(要:帰ってくるまでに業者なみの清掃)
で完成したのがこれ。
春野菜のパスタ(春告魚添え)
って、メバル揚げてのせただけですけど
ワインでイタリアンと洒落たいところですが、
あんましお酒飲めないのでほうじ茶です(笑)
ん、んまい!
釣った魚を美味しく食べて楽しいなぁ~
あ、漁労とか言いながら
娯楽になってる。苦笑
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